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入部してよかった!

こんにちは。社会学部一年の木下恵里奈です。わたしは、受験期、大学に入ったら、オシャレなカフェでバイトして、留学して、サークル入って、素敵な大学生ライフを送るんだ!ということだけをモチベに勉強に励んでおりました。それのみで合格できたことにまず驚きなのですが、そんなアンポンタンで、楽しいことのみを今まで選択してきたわたしが私が体育会で由緒正しい歴史あるボート部に入部したということは本当に自分に取っても、友達、家族にとっても驚きでしかありませんでした。ボート部に入った一番最初のきっかけはクラスチャンピオンシップです。友達に船漕ごうよ!と誘われ、えーまあいいよーと言いつつジャンケンに参加しました。するとなんと自分だけがジャンケンに勝つという非常に気まずい結果に!そして、ボートというものがなんなのかもよくわからず練習しに戸田公園に向かい、ボートを漕ぐとびっくりするほど楽しかったのです。(全く上手く漕げてないのですが)また、ボート部を語る先輩方にすっかり心を掴まれ、自然とボート部のコンパに通うようになりました。そこでやはり印象的だったのは、先輩方のボート部にかける熱い想いと、家族のような雰囲気です。私は、ここの団体に所属したいと強く願うようになり、緊張のあまり、オレンジジュースをぶちまけつつ入部宣言をすることになりました。練習が始まると、やはりメニューはきつく、のらりくらりと今まで生きてきた自分には正直キツイことも多いし、めげそうになることもあります。しかし、真剣にメニューに取り組む同期の姿は本当にかっこいいので、自分も頑張らなくてはという気持ちになります。また、栄養日記を細かにチェックしてくれたり、常に応援してくれるマネージャーの優しさにいつも励まされます。これから、4年間色々な困難や試練があると思います。しかし、それらを一緒に乗り越えれる仲間にわたしはきっと出会えたと思います。素晴らしい同期と先輩方に出会えたことに感謝しつつ、日々全力で練習に励んでいきます。そして、あのときジャンケンに勝ってよかったと今では心から思えます。