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温かい人たち

経済学部1年の天本です。投稿を1日遅らせ滞らせてしまい本当に申し訳ありません。

私がボート部に入って一番感じるのは人の温かさです。それは、先輩、同期、どちらもです。新歓期、私は迷いに迷いいろいろな団体を行ったり来たりして、実際勢いで他団体に入ってしまったものの全然納得がいかなくて、何度も本気でどこにも所属しないことを考えました。そんな私も結局はボート部の先輩方の常に高みを目指そうとする熱さに惹かれ、完全に納得させられてしまい、理性そっちのけで気づいたらボート部に入ってました。正直新歓でここまで私の感情に訴えかけてくるような団体はここだけで、部活そのものというよりはこの団体に所属している先輩方の人柄で最後選んでしまったような気がします。

同期も同じくです。まだ出会って1ヶ月しかたってないのに、こんなに大事にされたことないってくらいに大事にされて、こんなに優しくされたことないってくらいに優しくされて、今までの人生何だったんだろうって思うくらいに居心地が良すぎて逆に心から怖いです。

 

これは何なのでしょうか。相当な覚悟、意志をもって入部することがそうさせるのでしょうか。多くの同期と話していて、皆が皆相当な思いをもってこの場所にかけていることを度々痛感させられます。ある人は親に勘当と言われてまでも、ある人はずっとしたかった留学を諦めてまでも、ある人は説得のためにレポートを書いた人も、、、。それぞれなりの入らずにはいられなかった理由があって、4年間、他の選択肢を犠牲にしてまで得たい何かがあって、見たかった新しい自分があって、、、。 大学生活いろいろな選択肢がある中で、ほぼ毎日、親元から離れ、同じ目標を持った仲間と苦楽を共にし、自分を徹底的に見つめる4年間の艇庫生活をあえて選んだ人たちなだけあるなといつも思ってます、おこがましくてすみません。 4年後、皆が新しい自分に出会えていることを切に願います。

いや〜、色々あった〜

すみません、ログインが出来なくて投稿が遅くなりました法学部一年菊池隼(はやと)です。

 

自己紹介をすると、出身校は広島学院(中高一貫)、出身部活は中高ともに柔道部で一応黒帯です。とまあ、ここまでの感じではバリバリ体育会系な印象ですが、上京した当初は月並みな大学生とおなじ大学生活を思い描いていました。バイトして週三の部活又はサークル活動してetc......とまあ下宿先を決めたときはこんな感じでしたが、4月30日の部活紹介でボート部に会って、体験会に行ってと色々と見ていくうちにこのボート部で一緒に練習を頑張って日本一をとりたいと思うようになりました。そこで一度入部しますと先輩に伝えたものの、その夜了承を貰ったはずの親からやっぱりダメだとの電話が。その後は先輩に一度入部宣言を一度取り消してもらい色々と他の部活、サークルを見ることに決めました。スキー部、競技ダンス部、ボクシング部、サッカーサークル、応援部.....とまあ本当に色々と見てまわりましたが、いまいちピンとくるものも無くやはりボート部が良かったなあと思っていると、連絡を取るたびに喧嘩をしていた親から譲歩案が提示され何とか入部に漕ぎつけました。

 

とまあここでタイトルの通り、色々あったなーとなります。でもこのボート部に入って本当に良かったと思っています。かっこいい先輩、いつも楽しい同期に恵まれて本当に幸せです。

 

今は自分のことで手一杯なので他人にきつくなりがちですが、艇庫に入ってからは同期とキツイ練習を乗り越えつつ日本一を目指して頑張っていきます。応援よろしくお願いします。