<< June 2019 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
房総からはるばる

 はじめまして。法学部1年の大山真太郎です。千葉県の市原市に住んでます。大学には実家から二時間半かけて通ってます。はい。もう一回言います。実家から二時間半かけて通ってます。はあ。自分でも馬鹿馬鹿しく思ってます。一応、千葉県民特有の「チーバくんの○○に住んでる!」って奴をやらせてもらうとチーバくんの胸部辺りに住んでいます。内輪ネタすみません。

 

 正直、一橋大学に入るまで自分の住んでるところが田舎だと思われている(勿論千葉県は田舎だという認識は正しいです)とは思ってもいませんでした。すぐ隣は千葉市だから都会チックな雰囲気を感じられるし、なんなら一応住んでる所にはショッピングモールがあるから買い物も楽にできたので何不自由感じていませんでした。けど大学に入った途端、猛烈な田舎叩きに遭いました(こう言うとなんだかイジメられているようにみえますがそうではないので安心してください)。合格発表からまもなく参加したボーリングコンパでは先輩・同期ともに、
「千葉県民の主食がイナゴだってのは本当?」違います。
「市原ってマザー牧場あるよね!」ありません。あるのはゾウの国だけです。
「青春18きっぷ使って来てるの!?」これは本当。
こんなことばっかり言われて素直に萎えました。けど、おかげで今まで目を背けてきた現実、千葉県は田舎であるという認識にしっかりと向き合うことができるようになりました。

 

 っていう本当にどうでもいい千葉県=田舎説の話はさておき、本題の「何でボート部に入ったの?」っていう話をしたいと思います。合格発表を見に行くまでhubcの存在は全く知りませんでした。その日先輩たちに勧誘された時も、
「楽しそうだけど日本一目指すとかワロタ(流石に少し盛ってます。本当です。許してください)」
程度にしか思ってなくて、友人に話した時も、
「大学で体育会とか」
「そんなガリガリでやれるわけよ」
そう言うやつもいました。僕自身も頭の片隅に置いておく程度にしか思っていませんでした。なんせ高校三年間サッカー部でほとんど公式戦に出られなかったので、もう部活はこりごり、彼女作ってパリピサークル生活でも送ろうとしか思ってませんでした。

 

 けど、4月に入ってからもどういう訳か新歓で行ったのはボート部だけでした。いや、本当に惹かれた団体がボート部だけでした。
「艇庫に入れる費用がたったの2万!?」
「国立までたった1時間!?」
っていうのも理由に入ってますが、本当に惹かれた理由は雰囲気とボートの楽しさでした。先輩たちは入るかもわからない僕に優しく接してくれて(新歓期特有の優しさとかは考えないでください。まあ、それをおいても本当に今も面白く優しく接してしてもらってます。ありがとうございます!)、同期も一見いい加減な奴らかと思いきや面白くて熱い志を持った奴らばっかでした。それに、試乗会でボートに乗った時に感じた爽快感が忘れられませんでした。ボートは人生で体験できるかどうかわからない競技。ここで出会えなかったら二度とできない。

 

 とまあ、長々と書いてしまいましたがこんな感じです。本当はまだ書きたいことも多くありますが、実はこのブログ授業中に書いております。しかも、まだ次の授業の宿題が終わってないのでそっちを進めなければ(PACEやねん)。稚拙な文章しか書けなくて申し訳ないです。まだ部活が始まってから1か月半程度ですがエイト目指して頑張ります!応援よろしくお願いします!

かみふばば

 

 

 


 

 

最近同期の梯の影響でラジオをよく聞きます。

ボクのオススメは「ハライチのターン」と「佐久間宣行のANN0」なんですが、

「バナナマンのバナナムーンゴールド」、「おぎやはぎのメガネびいき」、「オードリーのANN」とかも時間があれば聞きたいです。あとはくりぃむのANNもオススメらしい。

まあハライチ岩井とテレ東の佐久間Pが好きで、その優先順位が高いのです。

 

少し話は変わるんですが、スピードワゴン小沢、放送作家である桝本壮志のフォロワーでして、彼らも面白いことをつぶやきます。

「一月がいってしまう。一年くらいは会えそうもない。」

「令和。また今日から0話。」

どうでしょうか。ちょっと何言ってるかわかりませんね。

ただ、たまに考えさせられることも言っています。気になる方、ぜひフォローを。

 

それから身近な人でいえばボート競技の中野紘志選手も好きです。言葉に深みがあって読んでいて、話していて、すごい人だ、自分を持っている、そう感じます。

 

あとは有名な人でいえば本田圭佑選手もそうですね、リトルホンダやらケイスケホンダでバズりましたが、彼も強い己を持っているなあと感じます。

 

 

 

挙げたらキリがないのでこの辺にしますが、お笑い芸人からオリンピアンまで彼らは皆、「哲学」を持っていて、それが成功の一要素になってんじゃないか、そう思っています。

 

おそらくここでいう「哲学」っていうのは自分の中での価値基準とかいった言葉に置き換えられると思うんですが、対になるのは他人からの(社会的)評価みたいなニュアンスの言葉です。自分を自分で褒めつつ、他人からも評価される、この二つがどちらも高いレベルにあるのが理想です。極端な例ですが、自由に生きたいというAさんはニート、かたや高収入のBさんは激務で心身ともに疲弊している。これでは2人とも生きていくのが大変なのは容易に想像つきますね。(と中野さんはおっしゃっていました、ふむふむ。)

 

少し脱線しました。

 

 

自分の確固たる軸を持っていて、それを言葉にできる。ツイッターでもラジオでもテレビでも。その価値観がしっかりしてればしてるほど、クセがあって個性があって人(少なくともボク)を魅了する。

確かに同期を見渡してもブレない自分を持っているやつが活躍して、なんなら就活もうまくいっています、まったく頼もしい同期ですね。

 

 

それではボクの「哲学」とは。

 

それはまだわかりません。引退するまでには見つけたい。来年の就活のためにも。

ただ一つ、頑張っている人に囲まれているのは幸せで、みんなが頑張れる組織っていいな、そんな風には思う。

 

 

 

日本一がすべてではないでしょう。(これは日本一になったやつが言えるセリフ、笑)

それでもこの部は日本一を謳い、そのゴールに向かって一人ひとりがコミットする。少なくともボクはそう信じてる。

なんて素敵なチームなんだろう。

 

 

 

自分で自分のことを評価し、肯定しながら、他人(部員、友達、家族)からも認められる。

それを皆が高いレベルでできたらいいな。

自分の「哲学」に沿って、日本一になる、貢献する。

もっといいチームになれると思う。

 

 

 


 

 

春夏秋冬に入れてもらえない梅雨が今年もまた泣いている。

今のうちに血、汗、涙、その他もろもろ、流せるだけ流しとこう。

梅雨が明ければ夏。太陽よりも笑おうや。

 

 

 

 

4ⅽ 高崎善貴