はじめまして。法学部1年の大山真太郎です。千葉県の市原市に住んでます。大学には実家から二時間半かけて通ってます。はい。もう一回言います。実家から二時間半かけて通ってます。はあ。自分でも馬鹿馬鹿しく思ってます。一応、千葉県民特有の「チーバくんの○○に住んでる!」って奴をやらせてもらうとチーバくんの胸部辺りに住んでいます。内輪ネタすみません。
正直、一橋大学に入るまで自分の住んでるところが田舎だと思われている(勿論千葉県は田舎だという認識は正しいです)とは思ってもいませんでした。すぐ隣は千葉市だから都会チックな雰囲気を感じられるし、なんなら一応住んでる所にはショッピングモールがあるから買い物も楽にできたので何不自由感じていませんでした。けど大学に入った途端、猛烈な田舎叩きに遭いました(こう言うとなんだかイジメられているようにみえますがそうではないので安心してください)。合格発表からまもなく参加したボーリングコンパでは先輩・同期ともに、
「千葉県民の主食がイナゴだってのは本当?」違います。
「市原ってマザー牧場あるよね!」ありません。あるのはゾウの国だけです。
「青春18きっぷ使って来てるの!?」これは本当。
こんなことばっかり言われて素直に萎えました。けど、おかげで今まで目を背けてきた現実、千葉県は田舎であるという認識にしっかりと向き合うことができるようになりました。
っていう本当にどうでもいい千葉県=田舎説の話はさておき、本題の「何でボート部に入ったの?」っていう話をしたいと思います。合格発表を見に行くまでhubcの存在は全く知りませんでした。その日先輩たちに勧誘された時も、
「楽しそうだけど日本一目指すとかワロタ(流石に少し盛ってます。本当です。許してください)」
程度にしか思ってなくて、友人に話した時も、
「大学で体育会とか」
「そんなガリガリでやれるわけよ」
そう言うやつもいました。僕自身も頭の片隅に置いておく程度にしか思っていませんでした。なんせ高校三年間サッカー部でほとんど公式戦に出られなかったので、もう部活はこりごり、彼女作ってパリピサークル生活でも送ろうとしか思ってませんでした。
けど、4月に入ってからもどういう訳か新歓で行ったのはボート部だけでした。いや、本当に惹かれた団体がボート部だけでした。
「艇庫に入れる費用がたったの2万!?」
「国立までたった1時間!?」
っていうのも理由に入ってますが、本当に惹かれた理由は雰囲気とボートの楽しさでした。先輩たちは入るかもわからない僕に優しく接してくれて(新歓期特有の優しさとかは考えないでください。まあ、それをおいても本当に今も面白く優しく接してしてもらってます。ありがとうございます!)、同期も一見いい加減な奴らかと思いきや面白くて熱い志を持った奴らばっかでした。それに、試乗会でボートに乗った時に感じた爽快感が忘れられませんでした。ボートは人生で体験できるかどうかわからない競技。ここで出会えなかったら二度とできない。
とまあ、長々と書いてしまいましたがこんな感じです。本当はまだ書きたいことも多くありますが、実はこのブログ授業中に書いております。しかも、まだ次の授業の宿題が終わってないのでそっちを進めなければ(PACEやねん)。稚拙な文章しか書けなくて申し訳ないです。まだ部活が始まってから1か月半程度ですがエイト目指して頑張ります!応援よろしくお願いします!