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雨のちきっと晴れる

人を揺さぶるものって、人間の感覚・感情に訴えるものだと思う。

スポーツで言うならば、本当にきつい所辛い所で苦しみながらも、限界で、限界を超えて踏ん張っている人の姿です。

これほど心を揺さぶられるものはないと思います。なぜなら、その瞬間は、人間の、汚れなくただ一心に目の前のことに打ち込んでいる瞬間だってはっきりわかるから、清々しく美しく映ってみえる。

どれだけの時間をこの日のために費やしてきたのだろう、どれだけの思いが詰まっているのだろうとか考えてしまう。

箱根駅伝を見た時に感じた思いです。

これって本当にボートに通じるなって思います。

ボートはたった8分程度の時間で、駅伝くらいのドラマが詰まっているなと思う。

2000mをまるで100m走を全力で走るくらいの勢いで漕ぎ続ける、レース時のあの、鳥肌立つような、この人たちの頑張りを伝えたい、速く運びたいって思う。

 

同時に私の抱く劣等感はここなのかもしれません。自分の努力は直接的には数値に出せず天秤には掛けられにくいし、肉体を酷使し限界まで出し切るという極限状態まで至らない。

 

体制が変わって、艇を走らせることが1番に考えられた革新的なシステムは、目から鱗のことばかりで、がむしゃらに頑張っていたつもりの自分がばからしく思えました。キャパが狭いのかそれとも新しい一歩を踏み出すのに臆病なだけなのか、みんながわくわくきらきらしているのに、正直に言うと、すこしだけ不安な気持ちが見え隠れしている自分がいます。

 

部として求められていることが、自分のコックスの理想像へのアプローチと違うって勝手に勘違いして

そして求められることがたいしたことじゃないはずなのに上手くできない自分ももどかしいからです。

その考え方が素晴らしくてうまくできたら本当に成功できるとも頭では理解できているのに。

思えば去年は周りを見れば支えてくれる人がいて完全に頼りながらだったけど

今年は変化の波に何だかついていけず気持ちが少し離れてしまって

そのせいで失敗ばかりしてそんな自分が嫌になっています。

 

克服するのにはもう少し時間がかかりそうです。

でも今年の求められている像を、ただ仕事をこなすだけの世界にしてしまうのか、

守られた自由の中で任された仕事を創意工夫して取り組むかは自分次第だと今は思えるようになりました。

正直今のままなら他の誰でもこのポジションできるんじゃないかなって考えてしまうけれど不器用なりに女子部の力になれたらと思います。

 

日本一に憧れてはいったからには、大好きな先輩と後輩と本当に愛してやまない同期のためにもがむしゃらに頑張るっていう心意気ももっともっと出していきたいです。

色々囚われることはあるけど、最初にいった、船を早く運びたいっていうあの気持ちを忘れず、泥臭さ、熱さ、静かなる闘心をもっともっともって生きていきたいです。

また次のストロークから私も頑張ります。

 

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