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はじめの熱さ、夢を忘れない

はじめまして、1年経済学部の青木 渓です。今回のお題が、「自分は何者か」なので、自分の経歴とボート部に入って感じていることを自分の言葉で表したいと思います。多少、長いですが悪しからずに。

 自分は高校で、「模擬国連」をやってました。模擬国連とは、一国の大使になりきり同じ意見の国を集めて、グループを形成し、意見をまとめて決議案を作り、さらに意見が異なる別グループと交渉して折衷案を作る競技です。大使になりきるべく、担当国の情報を徹底的に調べ、会議戦略もかなり具体的に立てます。それだけでなく、対人競技なので、自分の良いところ悪いところが赤裸々に出るので、それに向き合い、改善して、より良い自分にし、アイデンティティを把握する必要があります。意識高い系と思われるかもしれませんけど、中身は泥臭く且つかなりのメンタルが要求され、生半可な気持ちではできないし、意識高い系は途中でやめます。一応、自分も高校生活を模擬国連にかなり費やしたつもりだし、自分と向き合いました。努力が実り、全国大会で準優勝してNYで行われた世界大会に出ました。かなり辛かったけど、得られるものは本当に大きかった。やってて本当に良かったし、誇りに思います。

 大学では何か運動をしたいなって思ってました。だけど漠然としていて、どう大学生活を送ろうかなど微塵も考えてもいませんでした。合格発表の日にボート部に声かけられました。胴上げしてもらった後に、新歓PVを見ました。日本一を目指していて、殆どの人が初心者であると聞き、興味を持ちました。現に模擬国連始めた理由もそんな感じだったので。その後、新歓イベントに行って、ボート部の内実に触れてく内に本気で日本一を目指して、その為の人、環境は揃っていると確信しました。一番に惹かれたのは、清水監督の、「世界を狙えるということが、体で感じた」という言葉。確かに世界大会に行かせてもらったけど、実際はそこまで世界に執着はしてなかったので、決まった時に特に嬉しくなく、寧ろまだ続くのかって思いました。現に世界大会は不完全燃焼だった。だからこそ、清水監督の言葉を聞いて、今度こそ日本一を本気で目指したい。勝った時の喜びを感じたい、完全燃焼したい、と心から思いました。他の団体の新歓にも行きましたが、ボートに勝るインセンティブがなく、4月14日に入部しました。胸に希望を膨らませて。

 しかし、日本一を目指しているボート部なので、練習は大変です。始めはそこまで大変とは感じてなくても、回数とか増え、今ではかなり大変だし、乗艇練習やエルゴは改善点ばっかりです。それに、ランやエルゴで自分よりも良い結果を残している同期がガチガチの運動部出身、身長が高い人だと、やっぱ文化部出身には無理なのか、ボート部に向いてないのかなって思います。エルゴのタイムが遅かった時は本当にそう思ってました。辞めるべきかなって。

 だけど、粘り強さと弱さを受け入れられる人格だから、練習後に先輩に質問したり、自分のと手本の動画を比べて、次はこうしてみよう、もう一回頑張ってみようって思ってます。ここで辞めるわけにはいかない。文化部出身で低身長、不器用でも出来ることを示したかった。

 そしたらこの前の練習で20分エルゴをやったら大幅にベストを更新し順位も下位から割と上位の方になりました。後から振り返れば、やっとまともなタイムになった、まだまだ改善点は沢山あるって思うけど、更新した時は本当に嬉しかった。短期間だけどこれまでの努力が実ったと思いました。今では、マイナスな気持ちはあまりなく、努力しようという思いでいっぱいです。

  ビハインドは感じまくります。自分ができないことをこなしている同期を見て、すごいなって思うし、自分にもできたら、あーあって劣等感は抱きます。でもそんなこと言ってたって何も始まらないし、確実さはないけど、「今後の努力でなんとかさせる!」という共同幻想を信じて、懸命な努力を積むしか道は開けない。漕手として存在感を示せるようになりたい、より多くの試合に出れるようになりたい、ボート部員だって胸張って言えるようになりたい。入部当時の熱い思いと上記の願いを忘れることなく、つらい練習をこなして強くなろうと思います。

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