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神に感謝。

こんにちは。初めましての方は初めまして。一橋大学経済学部1年の石井諒です。高校時代は同じクラスに同じ名前の子がいたためフルネームで呼ばれていましたが、石井やりょうと呼んでいただけると嬉しいです。新歓期に試乗会等で艇庫を訪れた数がかなり多い気がするので、見た目・顔等は覚えていただけているかと思います。しかし、未だにあまりお話できていない先輩方もいらっしゃいますので、これを機に頭の中に自分の存在をおいていただければと思います。

 

 まず、自分はかなり異色な経歴の持ち主です。実家は千葉県の南房総という、電車は1時間に一本という少なさで、イノシシと衝突したり木が倒れてきて運転を見合わせたりする電車を使って学校へ通い、最寄駅に帰ってくるとその駅のロータリーにもイノシシがうろうろしているような、とても首都圏として括るのにふさわしくない田舎出身です。通っていた高校もその地域ではトップといわれていますが、所謂「井の中の蛙」状態で、校内で優秀な成績を修め早稲田やMARCHの指定校推薦を使って進学できれば勝ち組、といった感じでした。もちろん一般受験をする生徒もいますが、国立大学へ進学する学生は1学年の1割にも届きません。そのような環境の中で自分は高校入学当時、最下層に位置していて「とりあえず千葉大とか入れればいいかな、京大も面白そうだな」などと適当なことを考えていました。しかし高校2年生の夏、担任になった先生から親に「お子さんは実力に見合っていない」と現実が突きつけられ、恥をかかせないでくれと叱られたため渋々勉強をするようになりました。この時期には今も交流が続いている様々な素晴らしい恩師に助けられ成績は順調に上昇、高3になると関東にあるトップクラスの大学として一橋大学を志望するようになりました。しかし時期が悪かった。高3の春から夏といえば部活の集大成の時期です。しかしその時期に受験に照準を合わせてしまった自分は勉強を理由に部活に力が入らなくなり、不完全燃焼のまま引退を迎えてしまいました。そのまま惰性で勉強を続けた結果、現役時の受験で一橋大学経済学部は不合格、滑り止めなどと称して受験した早慶も全滅し中央大学法学部法律学科にのみ合格しました。就職する人も多く浪人はマイノリティな環境のなかで決断力に乏しかった当時の自分はそのまま進学を決定し、中央大学に進学しました。しかしずっと夢見ていた一橋大学に合格できず、実家の経済状況が厳しいなかで私立大学に通わせてもらっているという事実が足枷となり、待ちに待っていたはずの大学生活を楽しむことはできませんでした。結果、大学に通いつつ大学に合格するための受験勉強をする「仮面浪人」をすることを決意、参考書を買い集め周りにバレないように勉強を進めました。夏頃には親にも話をしてしっかり単位を取得するという条件を確認したうえで本格的に勉強をすすめ、一緒に仮面浪人をしていたり、応援してくれた友達の助けをうけて、無事に中央大学の単位を全て取得した上で一橋大学経済学部を受験、晴れて合格することができました。高3のときから大学に入ったら音楽をやりたいと考えていた自分は音楽系サークル+緩い体育会に入って一年溜め込んだ分の大学生活を謳歌してやろうと考えていましたが、興味本位でお花見レガッタを観戦しに行った際、ボートに真剣に取り組む先輩方やボート競技自体のかっこよさ、雰囲気の良さに心を惹かれました。図体のでかさに目をつけられ、他の様々な体育会の方々にも勧誘していただきましたが、自分の記録と真剣に向き合うという陸上と似た部分をボートに感じ、試乗会やクラチャンを通してその虜になっていきました。いつのまにか兼サーの選択肢は消え、勉強も一橋にはいれたことでひと段落しただろうと考えた自分は、高校で満足に取り組めなかった部活に本気で精を出してみようと考えるようになりました。結果、ボートは一橋の校技ということもあり、せっかく一橋なのだからという理由でボート部を選択、入部に至りました。

 

現在の練習はとてもタフです。高校時代、陸上部だったとはいえ投擲だった自分にとっては、ランなどの持久力の問われるメニューは天にも登るような気持ちになる。仮面浪人よりつらいことがあるかも、ということも入部の1つの理由でしたが、予想をはるかにこえるものでした。しかし、練習中だけでなく隣にいてくれる同期の存在や先輩方のおかげでなんとかがんばれています。生まれて以来、運動面ではパッとしたことがなく平凡かそれ以下にとどまっていますが、高校までではみたことのなかった新しい世界で素晴らしい先輩方につづいていけたらとおもいます。ご迷惑をかけることが大半だと思いますが、どうぞよろしくお願いします。

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