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卒論テーマ:「ボートは体格か?」
前監督の原田さんが監督になられたばかりの時、原田さんは僕たちを集めてこう仰いました。
「俺は、君たちにボートで勝って欲しい。でもそれ以上にボートを通して魅力的な人間になって欲しいんだな。」
当時、1年生だった僕はエルゴは学年でもビリを争い、ランも遅い、体重は軽い、根性はない(今もない)どうしようもないフレッシュマンでした。「この部で目立てないまま終わるかもなぁ」なんて弱気なことを日々考えていたんです。しかし、原田さんのこの言葉を聞いて少し気持ちが楽になったんです。それは弱小選手だったとしても部活を通して自分を磨ければそれで良いじゃないか、と広い視野で考えられたからだと思います。
それから自分にとって魅力的なボート部員ってどんな姿だろうとよく考えるようになりました。怪我をしない選手か、いつもポジティブな選手か、自分ならどんな選手になれるのかと。
3年生の軽量級、それまで上位クルーどころか先輩と一緒の船に乗ったことすらなかった僕が、セカンドエイトで出させてもらうことになりました。その時、ここまで着実に成長してこられた喜びとともに、僕にとって魅力的な部員像が分かったのです。
それは「あんな先輩でもなんとかボートやれてるんだから、自分にも出来るだろ!」と思わせられるような部員になることです。つまり、「自分ボート向いてないかもな」と感じている一人でも多くの部員を救いたいということです。かなり偉そうな感じですが。
だから、僕は上位クルーで戦って勝つ姿を見せたい、ちびでガリガリがこの部で生きる道を示したいと思って日々ボートを漕いでいます。
僕にとっての最後の夏は、HUBCに所属する全てのちびとガリガリ君たちに捧げます!
それがひとりの漕人としての僕の使命です。
4年H組 木寺佑介
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