<< October 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< 人生には3つの坂がある。一つめは登り坂、二つめは下り坂、そして最後は「まさか」だ | main | 改めて4年多いよね >>
止まった時間は夕暮れ

昨日の日記に軽率に泣かされました。笑
4年C組MG神山亜沙子です。

最後のデイズに何を書こうか、ずっとずっと迷っていました。悩みながら書いていたら、自分でも引くレベルのとんでもない長文になってしまいました……。ので、本当に暇で仕方がないという方のみお付き合いください。
(ハートフルなブログになっているかはわかりません。笑)

 

マネージャーの活動を中心に4年間を振り返るのは来週のまねブログに回すとして、今回はもう少し広い視点から、このチームで、この代で過ごした4年間を振り返ってみようと思います。

 


そもそも私がボート部に入ったのは、
「この同期と4年間過ごしたいと直感的に思ったから」です。
新歓期にはよく話していた気がしますし、ブログにも何度か書いたかもしれませんが、さくらホールの入部宣言で感じたあの電流が流れるような感覚は、今でも忘れられません。笑
それまで私は気になりつつもボート部の新歓イベントに全く参加できていなかったので、その場の勢いで入部宣言することはできませんでしたが、冷静になって考えても、「ここに入らなかったら絶対に後悔する」という根拠のない確信がありました。
その時点でもう答えは出ていたなと思います。

 

それでも、入部について真剣に考える過程で、直感ではない「私がここで頑張れる理由」を探したりもしました。
そこで出てきたものの一つが、「人を応援するのが好き」ということです。
私はこれまでマネージャーなんてやったことがなかったし、ましてや大学で体育会に入って本気でマネージャーをやろうだなんて、1ミリも考えていませんでした。
けれど、テレビでオリンピックやワールドカップなどのスポーツ中継を見て、選手を応援することはすごく好きでした。
こんなふうに(と言うのは変かもしれませんが)ひたむきに頑張る人を近くで支えて、応援して、さらにそれで勝てたら最高に楽しいんじゃないか?!と素直に思いました。そして、HUBCはそんな自分にぴったりのフィールドだと思えたのです。

 

最初はたくさんの同期がなかなか覚えられず笑、うまく馴染めていないような気がして悩んだこともありましたが、どんなに苦しくても「強くなりたい」とひたむきに前向きに努力する漕手の姿からは、ものすごく大きなパワーをもらえました。
漕手のみんなの本気でボートと向き合う姿と笑顔が、間違いなく私の原動力でした。それは今でも変わりません。
いつかメダルを手にして笑って輝いている同期の姿が見たい。
憧れの先輩方が結果を残す姿や悔し涙を流す姿を見るたびに、新人練習の頃から抱いていた気持ちは強いものになっていきました。

 

そんな中、チームとして上手く結果が残せなかったちょうど1年前。
マネージャーとして何をしたら良いのか、何が出来るのか、どうしたらこのチームを変えられるのか分からず、とても苦しかったです。
現実の厳しさを改めて目の当たりにしたことで、あんなに純粋に目指していたはずの「日本一」がものすごく遠い目標となり、正直なところ、このチームで勝つイメージがなかなか持てなくなってしまいました。

 

それでも、最高学年となるにあたって何度も学年ミーテを重ねる中で、何でも言い合って高めようとするこのメンバーがやっぱり好きだということも改めて感じました。
この同期と最高のチームを作りたい、という思いが強くなったことで、気持ちを前に向けることができたと思います。

 

だからこそ、先日のインカレは夢のようで、信じられなくて、涙が止まりませんでした。
原点に立ち返ったそれぞれの思いと努力が、今回の結果に結びついたような気がします。
このチームで挑戦してきたことは間違っていなかったんだと感じました。

 

加えて、今回私個人にとって大きかったのは、初日から最終日までの一つ一つのレースのたびに、本当に色々な感情を経験したことです。
単にメダルを獲れたことがものすごく嬉しかったというだけではなく、惜しくも先に進めなかったレースの時には、言葉にできないくらい悔しい思いにもなりました。
こんなにも感情移入できたのは、入部してからこれまでの期間、その努力する姿、葛藤する姿を見てきたからだろうと思います。
漕手一人一人と深く話をしてこられたわけではないし、むしろほとんど話せていないので、偉そうなことは全く言えないのですが、、
レースを見るたびに、交わした些細な会話や練習での姿、以前のレースでの姿など色々なことが思い出され、一人一人の思いを想像すると胸が熱くなりました。

 

マネージャーは誰が勝っても平等に喜べる、というのは確かにそうかもしれませんが、少なくとも今年の私は、同時に大きな悔しさも感じていました。
でもその悔しさがあったからこそ、他のクルーが負けた人の分まで戦い、勝ってくれた時の喜びは本当に大きく、強いものでした。
単純だと言われればそれまでですが、こんなにも目まぐるしく素直に感情が動くのは、やっぱり私がマネージャーという立場だからこそなのであって、それはそれで価値のあるもののように思います。

 

マネージャー、特にこのチームの女マネという立場は、どうしても漕手より肉体的疲労も時間的拘束も少ない立場です。
だから、こんなふうに喜んだり悔しがったりして良いのかなど、どこかで引け目のようなものを感じてしまうこともあるかもしれません。私もそうでした。
それでも、マネージャーだからこそ出来ること、私にしか出来ないことがきっとあるはずだと思って、これまで色々なことに挑戦させていただきました。
不器用で要領が悪いゆえにいらいらさせてしまったり、伝えたいことが上手く伝えられなかったり、部員のみんなには色々と迷惑をかけてしまったと思います。
でも、大変なこともたくさんあったけれど、この部活をここまで続けてこられたこと、部活を通して様々な人に出会えたこと、この代でこのチームに所属できたことは、私にとって大きな誇りです。
そして、想像通り楽しかったです。
「ここに入らなかったら絶対に後悔する」
あの時の直感、確信は間違っていなかったと、今自信を持って言えます。
こんなふうに思えるのは、これまでに出会った数多くの偉大な先輩方、頼もしい後輩たち、私たちに寄り添って力を貸してくださった指導陣の皆さま、入部から一緒に頑張ってきた同期、そしてHUBCを応援してくれている全ての方たちのおかげだと思います。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。

 


完全に引退モードな内容になりましたが笑、私たちの挑戦はまだ終わりません!
先ほども書いたように、最後のインカレはものすごく嬉しかった一方で、ものすごく悔しい思いもしたので、今月末の最後の全日本では絶対にこの悔しさを晴らしたいと思っています。
実際に漕ぐのは漕手なので、私はレースがスタートするその直前まで、自分に出来ることに精一杯取り組みたいと思います。
ここに書ききれなかった分の思いは全日本MVに託すのでご期待ください!笑
とても散らかった長文になってしまいましたが、最後まで読んでくださってありがとうございました。

 


明日の担当は、常に冷静沈着で要領の良い、代幹にぴったりな仕事人・金澤くんです!
選手時代怪我に苦しみながらも、マネージャーになる決断をし、見えないところでチームを支え、引っ張ってきてくれました。

よろしくお願いします!

スポンサーサイト
COMMENT









Trackback URL
http://hubc.jugem.jp/trackback/3135
TRACKBACK