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海を見たことがなかった少年

『海を見たことがなかった少年』という本があります。

 

短編集なのですが、その中に『モンド』というお話があります。

 

「決して目立つ存在ではない、でもいつもそばにいてくれる、そばにいてくれるとみんなが自然と笑顔になる、でも突然ふらっとどこかにいなくなってしまう」、そんなモンドという名のジプシーの少年のお話です。(かなり読みにくいです。)

 

今、やることは多いけれど、自分は抜け殻みたいです。

 

なぜかというと、自分からヨットとボートを取り除くと、何も残らないからです。

 

中高と、クラスでほとんど喋らず授業をほとんど寝ていた自分にとって、艇上が居場所でした。

 

艇庫内でも、艇庫外(ゼミなど)でも、他の人が野球や流行の歌手の話をする中で、自分はボートやヨットの話しかできません。

 

大学生の時も、やっぱり艇上にいるときが一番幸せで、居心地がよかったです。

 

特に、インカレM8+に乗っていた時は、夢の中のようでした。

 

一度準優勝を個人的には体験していたので、1位以外は何もいらない、という思いで今年はやってきました。

 

今年のエイトは一橋端艇部史上「優勝に一番近くて、一番遠い」エイトだったと勝手に思っております。

 

舵取りは職人だと思っています。

 

自分の技術を高めながら、「自分達の船」をクルーと一緒に組み立てるところにやりがいや楽しさがあると思います。

 

9/8をもって、アスリートとしての舵取りでは二度となくなりました。

 

一人の職人として

 

一度アスリートを引退した場合、相応の思いがなければ競技に再び関わるべからず、と勝手に思っています。

 

 

 

 

 

→同期の方

ナイト出れなくてごめんなさい。

 

→後輩の方

コーチをお願いされたとき、本当に本当にとてもうれしかったです。

 

でも、色々考えてやらない方向で考えています。

 

 

皆さん、とてもよくしてもらいました。一橋大学端艇部の方には感謝しかありません。

 

4年 小野友太郎

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