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残暑見舞い
8月が終わろうとしています。
9月もあっという間に終わると思います。
いいストロークのイメージで
9月が埋め尽くされるように、
ただただ思っています。
お食事にでも
 本当は2日ほど前の当番でしたが遅れてしまいましてすみません、3年川野将宜です。

 俗に戸田公園は食事をする場所が少ないと言われていますが、最近開拓され、インカレエイトクルーを中心に密かに流行っている店があるのをご存知でしょうか?

 そこは「おけさ」という定食屋で、打ちっぱなし場の近くにひっそりとあります。

 普段はあまり混んでいませんが、柔道の井上康生の色紙が飾ってあったり、インハイ期間中はボート関係者で溢れていたりという、知る人ぞ知る名店なのであります。

 お昼にはランチサービスもあるのでこんど後輩なんかも連れて行きたいと思います。


 時に、最近学年間の交流が少し希薄になっているような気がします。僕自身も艇庫では同じクルーや同じ学年としかあまり話さないのですが、昨日「西日本飲み」というイベントがあり、10数人でしたが、学年を超えて西日本出身者が集いました。中には普段ほとんど話さない後輩もいて、とても新鮮でした。
 
 僕が下級生だった頃は先輩によく食事に誘っていただいて、ボートの話も、ボート以外の話も聞かせていただいて多くを学びました。近年は部員が大幅に増えましたが、僕もなるべく多くの後輩を飯に連れて行って、色々と教えてやらないといけないなと思うのでした。



3年社会学部C組 全日本M4−整調 川野将宜
全日本選手権へ
瞬く間にインカレが終わりました。
あれ以上長かったら緊張で精神に支障をきたしていたので良かったです。

世間ではとうに秋物が売られ始め、夏も終わりを迎えようとしているようです。
渋谷・新宿では7月から秋物が売られています。ここだけの話、彼らは未だに旧暦を使ってるんです、遅れてますね。

さて、一橋大学端艇部は全日本選手権に向けて新たなCREWを組みました。
僕もゼミ合宿で遅れましたが今朝から2×で練習を始めました。

インカレではシングルスカル6位となりましたがまだまだ不完全燃焼(ゼミ合宿は完全燃焼。withdrawしたい)

夏はまだ終わってませんね。

平山と一緒に台風の目になって全日本に乗り込みます。


                         2× 3年 加藤 雄気   
イソ力レ
ログインができなくて昨日中に書けませんでした、すいません。

一年に一度の祭、インカレ&Ox盾が終わりました。インハイも甲子園もオリンピックも終わりました。

みんな色々思うことあるだろーけど、「次」があるやつは切り替えるお。

最後に、応援してくださった皆さま、ありがとうございました。
インカレ3日目
今日はインカレ3日目です。

W1XがFA
M1X、M2X、M4X、W2−、W4X+がFBに残りました。

僕は7月の軽量級後に腰のヘルニアを患い、今回のインカレは陸からの応援をしています。陸から見ていて、去年のインカレのことを思い出しました。

去年は4−でインカレに出漕し、6位という成績でした。4年生2人、2年生3人(タイムキーパー含む)というクルーで、4年生からはテクニックのことはもちろんボートに関するいろいろなことをたくさん学びました。金メダルを目標に練習していたのですが、インカレ3日目の準決勝で負けてしまいFAにいけなくなり、金メダルの夢が絶たれてレース後に涙を流したことがちょうど一年前だったのかとふと頭に浮かびました。

それから1年が経ち、自分が去年の4年生から得たことをこのインカレで発揮できないこと、そして一橋の勝利に貢献できないことがとても悔しいです。去年のインカレ後に4年生から「まだお前らには2年ある」と言われましたが、もう1年となってしまいました。今度の9月に行われる全日本選手権も、まだ腰が完治していないので、今回は見送ります。この二つの大会で表現できなかったことを、来シーズン必ず表現したいと思います。

個人的にはこんな感じですが、一橋大学端艇部にとっては明日が大きな勝負!特に4年生は、入部以来この日のために毎日練習してきたはずです!!
全クルーが各レースで一着でゴールできるよう、精一杯陸から応援したいと思います。
ガンバレ一橋


3年 片野恵介
未だかつて最高にきれいになった水槽
マネ部屋には金魚がいます。そして実はその水槽を汚れたら洗っていたのは
自分(4年 総務幹事 粟津正博)なのでした。去年の夏某女子マネ(と現主将)が遠征先の
縁日で捕獲して、数週間後金魚はマネ部屋に引っ越してきました。そして以
来水槽幹事として自分が世話しています。
さて題名にもある通り、昨日久しぶりに水槽掃除をしたのですが、なぜか以
前までよりも水槽がピカピカなのですね。気のせいかもしれませんが、実は
昨日の掃除の時新たな掃除方法を開発したんです。
きっとそれが功を奏したのではと。。
嘘だと思ったらマネ部屋まで見に来てください。
透明度がはんぱないです。
ボートだってレースアップはたまた本番でも成長し続けろなんて言いますが、
自分も約1年間やってきた水槽掃除でここにきて腕が上がってきたという話でした。

で、本題です。今日自分達の新人の頃にトレーナーをやってくださった東さん、
わだみつさん、つじむさんから4年生に激励のお言葉をいただきました。
本当にお世話になったのでがんばらねばと思う一方、今現在新人トレー
ナーをやっている身としても、先輩達の想いがじんじん伝わってきました。きっと
自分が教えた子達が最上級生になって立派に一橋を背負って晴れ舞台を迎える、
きっとそれだけでも感動なのに、勝ってくれたら、最高だろうな、と。
東さん、わだみつさん、つじむさんありがとうございました。
どらやきもおいしかったです。

さて、なにもわからなかったあの頃からここまで来た。本当の「集大成」だ。
やるしかない。

4年 総務幹事 粟津正博

インカレと僕と、ギラギラ三角筋
いよいよインカレが近づいてきました。
対校エイト#Bの和田です。
かつて僕が1年の頃に、当時4年生だった野平さんたちがあふれ出るパワーを抑えきれずに噴出させていたのが思い出されます。

例年とは違い、全日本選手権があるためこれが引退試合ではないものの、やはりインカレ、圧倒的な存在感です。
そのプレッシャーに押しつぶされないよう、僕らも内からみなぎる力をギラつかせてレースに臨みたいと思います。
なんていっても僕の三角筋はこの季節、すぐに汗でギラつきますからね、他大クルーがサイキアウトされることは疑う余地もないデス!!

岡本くびの存在感ある日記の陰に隠れてしまった感の否めない、本日の日記当番和田直樹の日記でした!!
清原
 昨日、男子ダブルスカルのインカレ出場をかけてチャレンジレースが行なわれました。

 結果、正木・桂ペアがインカレに出漕することが決定しました。

 負けました。4年C組岡本朋樹です。

 不思議なことに、昨日のチャレンジレースが終わってから現在に至るまで涙を一滴も流していません。

 悔しくないわけありません。だって、このインカレに出るためにお花見も、商東戦も、軽量級もすべて見送ってきたわけですし。

 インカレに出るために、電気をかけ、トリートメントをしてもらい、カイロに行き、鍼を打ったわけだし。

 もしかしたら、明後日から始まるインカレでみんなを応援していく中で、出場できない悔しさが実感できるのかもしれない。

 でも、これだけは胸を張って言おう。

 後悔はしていない。

 確かに、あの時こうしておけばということがないわけではない。

 ただ、前の日記に書いたように限られた環境、時間の中でベストを尽くし、その結果がすべて昨日の艇速、結果とした現われた。それ以上でも以下でもない。

 明後日からは、僕らの代のたった一度のインカレが始まる。

 マスコミが、サポーターのこと指してを「12人目の選手(サッカー)」や「10人目の選手(野球)」という表現を使うことがあるが、エイトの10人目、付きフォアの6人目、クオードの5人目、ダブル・ペアの3人目、シングルスカルの2人目になれるよう、一生懸命応援したい。

 一橋の底力、俺たちの集大成を見せつけてやってくれ!

 
 突然話は変わるが、昨日オリックスの清原が今期限りの引退を表明した。

 僕自身は、清原の巨人に来てからの怪我がちであまり活躍できずにいる時代しかリアルタイムでは知らないが、甲子園歴代1位の通算13本塁打、プロで歴代5位525本塁打を打つなど日本球界を代表する選手である。

 この清原の引退時期をめぐり、yahoo!のスポーツニュースのコメント欄には、清原の功績をたたえるコメントがある一方、「晩節を汚した」などの批判も存在している。


 今年は、9月に全日本選手権がある。

 自分は清原と比べるのもおこがましく、また清原が野球にかけてきたものと、自分がボートにかけてきたものを比較するのはあまりにも清原に対して失礼なことであるのは重々承知している。

 ただ、自分も精一杯「晩節を汚し」てみるつもりだ。

 
 昔、父に「もう手遅れだと思った時は、後々考えてみると全然手遅れな時期ではなかったことが多い」と言われたことがある。

 俺の選手生命、まだ、死んじゃいない。 

 最後まで全力で突っ走ってやる!!
四年間
目の前の艇をいかに速く進めるかを考え続けてきた。
もっといえば目の前の艇を速く進めるためにいかに自分の漕ぎを変えるか、考え続けてきた。いままでリズムを伝えるポジションで漕ぐことが多かったからかもしれない。

そのせいか、それともたかが四年間漕いだくらいではこの程度なのか、いまだに自分流の漕ぎというものがはっきりしない。(もちろんなんらかの共通項はあるだろうが。しかしそれは漕ぎのスタイルというような大それたものではなく癖といったほうがいいだろう)
それぞれの艇を速く進めるために自分の漕ぎを変える。そしてその一回一回が驚きと発見に満ちていた。同じボートを漕ぐという行為にあって、それぞれのクルーで自分が見つけた漕ぎは大きく異なるものだった。

今回クオドの整調を漕ぐことになったが、整調という立場にあっても自分のスタンスはあまり変わらないようだ。艇を速く進めるために、メダルを取るために、どう自分の漕ぎを変えるか。
今までスイープばかり漕いできてここにきてスカル種目になったこともあり、今まで以上に気付くことが多かった。

俺に四年間の集大成があるとすれば、「俺はこう漕ぐんだ!」なんて確たるものでは決してなく、「俺はこんなに強くなったんだ!」という自己満なものでもなく、「いろいろ漕ぎ方はあるけれど、こう漕いだらこの艇進んだんですけどどうすか?」というような、螺旋状の思考の蓄積なんだと思う。

そんな四年間の思考の蓄積を、六分あまりのレースにぶつけてこようと思う。

give it all I got, make an impacto!

M4X #S 丸山 誠
あと少し
おとなり中国の北京ではオリンピックが行われている。連日激戦が続いてるが、日本人選手の結果は明暗が分かれるものが多い。連覇する選手がいる一方、初戦で敗退する選手がいる。どの種目も紙一重の差が大きな結果の違いになってる。小さな差をものにできるかできないか。

自分の試合もすぐそばだ。小さなチャンスを掴みとれば必ず良い結果がついてくる。練習した時間に比べれば、勝負は一瞬だ。その一瞬のチャンスをもぎとる。