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商東戦から一夜あけて
こんにちは。副将の土川です。

昨日第61回商東戦が開催されました。現役レースにおいては残念ながら女子シングルスカルで勝利を逃したものの、その他種目では勝利を収めることができました。
応援に来てくださった応援部やOBの方々に久しぶりに「勝利」という形で応えることができたことを非常に嬉しく思います。

いつも応援してくれる応援部、また応援に駆けつけてくれた一橋大学の学生の方々、OBの方々、本当にありがとうございました。
また、今回の商東戦を運営するに当たり長くに渡り尽力してくれた運営委員会の皆様(特に岡本頼子)、当日の円滑な運営を助けてくれた学連のみんな(特に平林)、審判団の方々(特に大祐さん)にも心から御礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。

さらに、レース後の懇親会では東大漕艇部の皆とも交流を深めることができました。このような機会を積極的に活かし、一橋大学ボート部も今まで以上に外に目を向けれるようにしていきたいと思います。東商両校が夏のインカレでよい成績を収めることができるよう、これからも互いに切磋琢磨することができればと思います。並べまくりましょう。
また、一橋の懇親会においては一年生の入部宣言があり、日本一を目指す新たな仲間が増えました。本当に心強く思います。一緒にがんばっていこう。


さて、昨日の勝利は勝利として喜ぶべきことですが、あくまで私たちの目標は夏のインカレであり、勝利にうかれることなく現実を直視しなければいけません。

昨日は西からの超順風が吹く中のレースとなりましたが、TIMEとしては商東戦HPに掲載されている通り、対校エイトが5:58。対校フォアが6:48。対校シングルが7:44.対校女子クォが7:37.男子ダブルが7:06.女子シングルが8:59でした。

一方、昨年夏のインカレの決勝タイム(確か微順が吹くコンディションだったと記憶しています)は、エイトにおいては日本大学が5:50秒、四位の東北大学が6:04秒。女子クォは早稲田大学の7:09秒。つきフォアは日本大学の6:37秒。ダブルは6:47秒。男子シングルは栗原選手の7:17秒。女子シングルは中山選手の8:21秒です。

見てのとおり、昨日のコンディションの中でのタイムをもってしても、エイトで8秒、フォアで11秒もの差があります。(水温の差とかクルーの時期とか単純比較はできないとは思いますが)

自分の乗っていたエイトに話を絞りますと、先日無風のコンディションの中、法政との並べで行われたT.Tで6:08秒でした。インカレ4位の東北大学は6:04秒。また、FinalBの上位3校は6:03を切っています。さらに、昨日の500LAPの1:24秒は全日本選手権で「わずか逆風が吹く中」(実況の阿部さん談)明治安田生命がたたき出したタイムと同じです。

少し暗くなりすぎる感がありますが、要は「別に自分たちはまだ速い訳じゃない」ということです。東大漕艇部は本当に尊敬するライバルであり、競合大学のひとつだと思いますが、私たちはただ「東大に勝っただけ」であり、まだまだ「インカレで戦えるほど速い」わけではまったくないことは、練習において数多く実施してきた並べの結果からも明らかなことです。

まだ、「革命」は起こってはいない。
今まで以上の自分たちにシビアに、ストイックに向き合い、今まで以上に成長しない限り、インカレで結果は残せないと思う。
俺たちが、たとえ日大と同じぐらい一流のアスリートになれたとしても(日大が大学ボートで一番一流かどうかは知らないけど)、現時点で差がある以上それでは勝てない。
俺たちがボート界で一番一流になり、一番成長を遂げたとしても、夏のインカレで届くかどうかというところだと思う。

昨日の勝利は凄く価値のある事だし、喜ぶべきこと。だけど、一夜たった今、私たちは依然として挑戦者であり、今まで以上の成長を求め続けなければいけないことは言うまでも無い。

あと100日とちょっとで、もうその結果は突きつけられる。
そこまでに、「限界まで成長してきた」と胸を晴れるだけの努力をしよう。自分ががんばっている、精一杯やっているという主観的な思い込みにとらわれることなく、一寸の妥協も許さないそれ以上の成長を求めよう。
そして、インカレ後に昨日のような酒を皆で飲もう。

一橋大学端艇部は、これから今まで以上に強くなる。
応援してくださる皆様、これからもどうぞよろしくお願いします。

対校エイト「玄武」COX 副将 土川修一郎
ハンター×ハンター
 明日、レース前の緊張をこの漫画でほぐす予定です。ちなみに今は、ポケット・ビスケッツのイエロー・イエロー・ハッピーを聞きながらこの日記を書いてリラックスしています。どうもこんばんは、2年S組のすえたけよしきです。

 待ちに待った商東戦はついに明日。準備万端です。あとはやるだけですね。

 個人的には、東大の誰よりも、そして一橋の誰よりも、ボートを、そしてレースを楽しんでやろうと思います。そうすりゃ結果はついてくるんじゃないかと。

 逆に、見ている人にとってはつまらないレース展開となれば言うことなしですかね。

 ほんとに今から楽しみです。それでは。
 
Mercas
今日は夏学期の履修登録の締切日でした。締め切り直前の艇庫内では、どの授業が面白いか、単位が取りやすいかなどの会話がよく飛び交います。
タイトルのMercasとは、Mercury Campus Systemの略で、大学の学務情報システムのことです。今年から本格的に導入され、web上で履修登録や成績の閲覧ができるようになりました。このシステムを使えば、わざわざ学校に行って面倒な登録作業をしなくてすみます。
しかし、このシステムにも罠がありました。アクセスが集中しないように、商・法学部は偶数日、経済・社会学部は奇数日にしか履修登録できない仕組みになっていたのです。今日は24日で偶数日・・・ギリギリまでどの授業をとろうか決めかねていた経済・社会学部の人は、今日授業が入っていなくてもわざわざ学校まで行って履修登録しなければならなくなりました。冬学期はぜひとも経済・社会学部のほうを締切日にしてほしいものです。


4年 社会学部 H組 片野恵介

史上最大の新勧イベント

商東戦まで残すところあと4日となりました。新勧期、何度と行なわれてきた新勧イベントも、商東戦をもってほぼ最後となります。これまで私たちは厳しい練習の合間をぬって、しかし全力で新勧をしてきたつもりであります。しかし今年は依然として既入部者が例年に比べて少ない状況にあります。やはり新入生にとっては自分の背中を押してくれる「モノ」がない今年、自分の今後4年間をこの短期間で決めてしまうことに対して、かなり躊躇や迷いがでてしまっているようです。 しかし、ある意味でこれは好機とも言えます。悩みに悩み、迷いに迷った末、入部を決めてくれた新入部員たちはみな覚悟を決めて入ってくれるわけですから、途中で投げ出したり、ちがうことに気がむいたりする人はほとんどいないと思います。 さて、商東戦はきっと多くの新入生が見に来てくれるでしょう。そこで「勝利」という目に見える強さを見せつけることができれば、ボート部で一緒にやっていく覚悟を決める新入生もたくさん出てくると思います。自分のでる種目に東大は出漕しません。よって「勝利」を見せることはできません。その分自分は今まで口で新勧してきたつもりです。今まで就活など忙しくてあまり新勧できなかった上級生、そしてジュニアエイトのみんな、今こそ「背中」で新歓できるチャンスではないでしょうか。口ではいくらいっても動かせなかった心を動かし、一歩踏み出させる最大のチャンスだと思います。 4日後、商東戦で史上最大の新入生を確保できるようがんばっていきましょう 2年S組 石澤亮輔

進水式・観漕会
4月18日(土)に新艇(エイト)の進水式と商東戦の観漕会が行われました。

エイトの名前は「玄武」となりました。
二つの候補の中から部員の多数決をした結果「玄武」が多数票を獲得しました。

新艇をいただくたびに私たちがたくさんのOBの方々から
支えていただいていることを再認識します。

商東戦では最高のパフォーマンスを出して東大に勝ちたいと思います。

4年C組 坂手
商東戦に向けて。
 

私は今、商東戦crew、対校w4×+の#2に乗っています。


最初から分かっていたことではありますが、


練習で毎日、自分の力量の無さを痛感させられます。


艇を感じることも、他のcrewの動きを感じることもできません。


その結果、一人だけ何もかも合いません。




そんな技術でも体力でも一番下な私には、できる仕事は一つしかありません。



それは

とにかく艇を押すこと。「飛ばす」こと。



色々悩みましたが、悩むも何も他には何も持ってません。



冬場の悪夢、動けなくなるほど漕ぎこんだのは、ここで結果を出すためです。




ちょうど1週間後、



VIVACEのエンジンになってみせます。



2年社会学部H組  渡邊知里



一橋の艇を速くする
 昨日家に帰って本棚をみたら、ある本がパッと目に入った。

「日本人の足を速くする」

400mハードルの為末大選手が書いた本です。この前けーたさんが紹介してたので、一回読んだことはあったのですが、気になってパラパラ読んでみました。
走り方だけでなく、メンタルについて参考になることがたくさんありましたが、特に印象に残ったのは、

「まず踏み出してみること。それが大切だと私は思います。考えすぎずに、まず動いて、ある意味、   流れに身を任せてみることです。」

というところです。
僕は、ついつい守りに入ってしまい、一歩が踏み出せずになかなか殻を破れない。
でも、それでは成長して行けないし、どんどん差が開いていく。


まず踏み出してみます。


三年 山田真
「大学に入って何がしたいですか?」
  この質問に答えてからもう丸2年が経ったかと思うとぞっとします。
充実した毎日を毎日送るってのはけっこうしんどいです。中野紘志です。
先日実家の方に帰ると冷蔵庫に自分が何ヶ月か前にhubcで書いた日記がプリントアウトされて張ってありました。ぞっとしました。中野紘志です。

「大学に入って何がしたいですか?」
大学には選択肢がたくさんあって困っちゃいますね。勉強、資格、バイト、ボート、恋愛、・・・。まぁこの5つしか思いつかないんですが笑

なんで自分はボート部に入ったのか、そもそも体育会を選んだのかというと、
なんでですかね。

こんなにも人がわんさかいるのに自分は一人しかいないし、さみしーし、
それなのに別に自分がいなくても回っちゃいそうな世界がいやだし、むなしーし、
昔ナンバーワンよりオンリーワンって歌が流行ったけど、やっぱナンバーワンってかっこいいし、
独りはいやだけど一人っていいなぁって思って
そしたら人一倍何かしら頑張らんなんなぁって思って
ボート部が日本一目指してる団体だったから
ボートやろうかと思って入ってみたんですね、多分。

今振り返って、多分独りではなくなったと思うけど、一人になれたかというと
ビミョーです。
俺に任せとけっ! ナカノさんがいればなぁ・・・ 
やっぱナカヌさんは違う ナカヌさんステキ ヒロシさんがスキ
そんな声はまだ僕の耳元には届きません。

大学生活でぜひ、ちょっとした人物になりたいものです。そんなに甘くはないのか?
俺がいないとダメなんすよ・・・ って言ってみたいっす
ウッホー

艇速上げたところで、エルゴ回したところで、日本経済がよくなったり社会的に貢献したりはしないけど
そこらへんの身近にいる人たちに、感動や元気や勇気を与えられますよね??


明日もガンバロウ 


ps ゼミが紆余曲折あり、結局松井ゼミを薦めてくれた筒井ゼミに決まりました。大倉さん、いろいろと相談に乗ってくれてありがとうございました。
(´Д`)
こんばんは。2年C組の松岡浩平です。

もうすぐ待ちに待った商東戦・・・・のはずなのに僕は出れません。
患部をケアしながらだましだましワークを続けていましたが、3月の終わりについに膝がイってJr8+を降りたときは頭が真っ白で、正直腐りそうでした。
自分が乗っていないJr8+が漕いでいるところを見るのはまさに鬼畜の一言に尽きます。
なんとか最近はワーク強度も確保できてきて、復帰が近いのが救いです。

商東戦当日、Jrには当然勝ってほしいですが、チャリバンをしながらクルーが勝って喜んでいるのを見ている僕は一緒に嬉しい気持ちを抱きながらも、多分同じくらい悔しい思いをしていると思います。

でも、その悔しさを糧にインカレでぶちかましてやります。

とにかく今はJrの勝利を祈ってます。絶対勝ってくれ。
あったかいっす!
すっかり春爛漫です。最近は日中暑くて夏が来たみたいっす。

こんな季節。美しく咲いている花々を見ると、本当に根元からへし折ってやりたくなります。

しかしながら商東戦も近いですし、緊張感持って頑張っていかんなあかんなと思っとる今日この頃です。

花なんて折っとる場合やないんです!


そうですね・・・

最近はシフトに来ている女子マネージャーにちょっかいを出すのがマイブームですかね。




えっ・・・

なぜそんなことをするかって?




みなさん病気になったら病院に行きますよね??

怪我をしたら薬を塗りますよね??





それと一緒ですよ。


平凡な艇庫生活をおもろくしようとしたら・・・

やっぱそうなるじゃないですか。

彼女たちが僕にちょっかいを出されてリアルに嫌そうな顔を少しのぞかせるのを見ているとテンション↑↑なんです。まじ悶絶失神もんです。

だからフォアちゃんはじめ女子マネージャーのみんな。そして女子漕手のみんな。

俺が気持ち悪い絡みをしても





俺を避けないで・・・

聞き流してくれたっていい!

良い返しが出来なくてもいい!

間が悪くたって問題ない!

女子棟でいくら俺の悪口を言ってもかまわない!

どーか!






僕のぱふぉーまんすを上げて下さい!!!!!


お願いしますです(>人<)



あっ、そうそう。

これを見てくれている新入生のみんな。

自己紹介しておきます。

ぼくが四年の岡本恭輔です。

8+の七番でガチ漕ぎしているのがそれだよ。

よろしくね☆