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きみにできるなにか

どうも、5年前のインターハイボート競技のチャンピオンです。2週間くらい前の日記担当です。

中野君の言葉を借りるならば、みっともなくて死んでしまいたい毎日です。今の自分を殺したいのもホントですが、功績を残した過去の自分も殺してやりたいと思うことさえあるのは大変悲しいことです。
死ぬのは嫌なのでせめて逃げ出してしまいたい毎日です。逃げ出したら僕は戻ってこられないのでなんとかダメなりに日々やっています。

練習がきついのはかまいません。怪我せずこなせるならいいことだとすら思います。でもつらいのは嫌です。人を恨むのは嫌です。人を羨むのも嫌です。迷惑かける存在にもなりたくありません。

つらいことがほとんどな毎日ですが、たまにレースで勝ちが狙えるくらい艇が気持ちよく走ったり、エルゴでベストがでたり、ウエイトが伸びたり、減量がうまくいったりするたび、まだまだ捨てたもんじゃないと思えるので、また次の日もやろうと思えます。特に減量が進むにつれ、自分の体がどんどんボートに向いた体になってきていると実感しているので、今消えるのはもったいないと思ってます。まだまだ完成形ではないので、この先落とし続けたら自分はどんなオアズマンになれるんだろうという自分に対する期待感がそれを支えています。

転サイドしたばかりの人間に加え期待のジュニアも2人乗っているだけにインカレクルーの組み始めこそ悲劇的惨状でしたが、右肩あがりとは言えないものの可能性を示すかのごとく進歩を続けています。結果を出せるレベルにようやく小指の爪の先がかかった感じです。このまま登っていくためには自分の力「も」必要なのだと信じて漕いでいけたらいいなと思ってます。

過去の大きな自分に驕るのでもなく、恨むのでもなく、決別するのでもなく、感謝して生きていけたら一番じゃないかと思います。あのときあーだったからいまのおれはこんなにすげーんだぜ、というのが最高です。


ほんとはガンバ!Fly high と聖闘士星矢の話がしたかったんですが、また次回。
読んでくれた皆さん、サンキュー にじゅうしち。


合格おめでとう
 こんにちは。よくわからない結果を出してしまった3年H組中野紘志です。

2週間に及ぶチェコでの海外遠征も終わり、結果が結果なだけにみんな大騒ぎで、うぬぼれそうな勢いです。

一橋大学を受験して合格して、「俺一橋に受かったんだぜ」って今さら周りの人に自慢するのがみっともないように、「世界大会で2位になった」ってことを自慢するのがみっともなくなる未来がいつか必ずやってきます。過去の栄光なんてものは忘れてしまったほうがいい。俺もやればできるんだなって思えればそれで十分です。

こんなこと書くのは、そうです、自分が今の自分に満足しちゃって何もしなくなるんじゃないかって思うからです。だから、一刻も早くJAPANで身につけた漕ぎを変えていかなきゃならないし、練習態度も変えていかなきゃいけない。これでいいんだって思うことを疑って変えていかなきゃいけない。要はちゃんと前を見て歩こうということです。

体格的にもエルゴ的にも劣るJPNが、しかも漕暦が短そうなクルーが、他国に十分勝負できたということが、なんだか一橋の3週間後のインカレ、そして来年のインカレを暗示してるようで、希望にあふれます。


最後に、応援ありがとうございました。これほど人の応援が身に沁みたことはありません。いろんな人から応援して頂き、メールを頂き、まったく返信しませんでしたが、本当にありがとうございました。


「もっと・・・、もっと俺をホメてくれ!!!」 byフクちゃん

マスクつけて学校行くのは、さすがに暑い
 一日書くのが遅れました。最近ビデオ撮りのときに恐ろしい数の羽が生えた虫に襲われる、3年常駐の田中です。僕によってくるのもあるにしろ、どうやらビデオカメラとか三脚によってくるみたいで、これはもうどうしようもありません。更にアリさんもいつの間にか腕まで登ってきたりしてて、何かと自然との共存を迫られてる今日この頃です。

ついに一橋でも新型インフルエンザの疑いのある人が2名出たらしく、試験がなくなるのかと思いきや、普通にやるそうで、若干がっかりしているところですが、夏休みに試験があるよりマシなので我慢します。

お仕事の話ですが、中野ひろしの銀メダルの速報は日本でうちがどこよりも早かったと思います。だってリアルタイムで更新してましたから。チェコ語のページで生中継の映像を見てその場で喜びながら結果をHPにUPしました。何でも一番になるのって大事だと思います。でも一番になったらそれを継続する努力も大事なはず。

一番になるためにはずっと努力しないといけないし、一番になってもずっと努力しないといけないわけです。だから怠けてる暇は無いはず。

あともう少しでインカレで、全日本で、代替わりして・・・な訳ですが、自分達も実はあと1年ちょっとしかない。何ができるか、何をすべきか、日々考えながら、着実にステップアップできたらと思います。まずは目の前のインカレで、ベストな結果を。




 もうすっかり夏ですね。戸田の夏は死ぬほど暑くて乗艇してると頭がおかしくなりそうになります。
 
夏といえば甲子園ですが、僕の地元の千葉からは八千代東高校が春夏通じて初の甲子園出場を決めたそうです。野球の名門校でもなくスポーツ推薦で選手を集めたわけでもない普通の公立高校が、ノーシードから甲子園出場を決めたそうです。すごいことです。

HUBCでも、中野紘志さんがU23世界選手権で銀メダルを獲得しました。もっとすごいです。かっこいいです。 

自分もこのくらいすごいことやってみたいです。

インカレに向けてキツイ練習続きますが、負けないようにがんばっていきます。


4+ 雲耀 整調 清水太郎

 

誓い
 祖父の三回忌に行ってきた。

2年前、インカレ直前に亡くなった祖父。
動揺を隠せず、クルーに甚大な迷惑をかけたこと。
悔しくて、申し訳なくて。あの時の感情は絶対忘れない。

祖父に恥じぬよう強く生きることを決意してから、もうすぐ2年が経つ。

本当に色々なことがあった。
たくさんの試練は、私の弱さを見せつけてくれた。
その都度ヘコんで、立ち直ってを繰り返した。

しかし、結果として私は強くなったのだろうか。

人間は、少なくとも私は弱い生き物だから、喉元を過ぎると熱さを忘れてしまう。
何度も同じ失敗を繰り返した気がする。

そこに成長はあったのだろうか。自分でもわからない。


インカレを目前に控えた今、私の中には様々な想いが交錯している。

それは例えば対校に乗って艇速を伸ばしている同期に対する羨望であったり、
今まで自分がやってきたことの甘さに対する後悔であったり、
4年間積み重ねた結果が白黒はっきり出てしまうことへの恐怖であったりする。

しかし、全てマイナスの感情かと言えば、そうでもない。
だてにポジティブシンキングを学んではいない。

日々が楽しい、試合が楽しみだ、勝利をイメージしている…

でもシンキングだけじゃダメだ。

最近、雑多な感情に振り回されて、口だけの人間に成り下がっていた気がする。
本当にみっともない。

祖父は死後も私を要所要所で助けてくれる。
祖父の遺影を前に、今日は自分を冷静に見つめ直すことができた。

インカレまで26日。引退まで50日。
行動が伴う最高のマネージャーになれるよう、模索し、努力していこうと祖父に誓った。


社会学部4年S組 総務幹事 森川
make something
 

インカレまで一か月を切った。

インカレ合宿のテーマは”make something”

この一か月で自分がどれだけ成長したか?

 

グリップ幅を変えることでリリースの感触が良くなった。

エントリーしてからクラッチの重さを指で感じることがわかった。

インハンドリラックスの重要性が改めてわかった。

少しはインハンドもリラックスしてきた。

リカバリー中にオールを掌で預ける感じが改善した。

オーストラリア2−のダンカン・フリーのイメージを頭に焼き付けた。

毎ワーク、ハイテンションで臨めるようになった。

ベンチプルの1RM2.5キロだけ向上した。

ウェイトのプルとプレスで負荷を大きくしても大丈夫になった。

DIPCAのスコアが30以上アップした。

エントリー前のツイストのポイントがわかった。

ワークノートが充実してきた。

多くの仲間とコミュニケーションがとれている。

スタート練習の質が改善された。

体幹が強くなった。

夏場だけど体重が維持できてる。

 

それなりに充実していたようだ。

 

けど残りの一か月、今以上のペースで成長しなくてはならない。

新たにクリアしなければならない課題もあるし、一つ一つをより詰めていきたい。

そして最後に、「優勝」という結果を得たいなあ。

 

などと思う今日この頃です。

 

3S 目賀田晃一

梅雨?
こんばんは。
最近また雨が多いですね。昨日は傘を持たずに大学に行ってしまったがために、ひどい目に会いました。ついこの間梅雨明けして、夏らしい天気になったと思いきや、梅雨に逆戻りしたみたいですね。

しかし、ボートを漕ぐ人間にとっては涼しくて練習しやすく、助かっています。そんな恵みの雨だと思って、明日からも元気にやっていきます!

M4X S 2年S組 小林淳記
平常点

スタディールームが混雑するようになってきました。

HUBCは期末試験のシーズンです。



「ボートはスタート地点に着いたときに勝負の8割が決まっている」

といいますが、大学の授業にたとえると、

「平常点8割、期末試験2割の相対評価」

といったところでしょうか。



毎回出席して小テストをがんばって平常点を稼いでいれば試験なんて恐れるに足りません。

それに毎回出席して小テストをがんばっていれば、試験でもいい点が取れることが期待できます。



HUBCは今シーズンに入ってから平常点を稼ぐために、たくさん漕いできました。

その努力が教授(=ボートの神様?)の評価に値するかどうかは、8月23日の成績発表までわかりません。




大学の期末試験はもう始まってしまいましたが、HUBCの期末試験までにはまだ29日分平常点を稼ぐチャンスが残っています。

あと残り29日、艇やクルーの言うことをよく聞いて、発言をよくして、ノートをとって、小テスト的なタイムチェックではいい数字を出して、目一杯の平常点を稼いで安心して本番に臨みたいものです。



2x #S 3年 武田

祭まで、一ヶ月。
 こんにちは。8+COXの土川です。

海の日の今日、年に一度のお祭り、インカレ開幕まで一ヶ月になりました。
四日間の盛大なお祭りです。ちょいと毎日はしゃぐには長いので、二日目にはお休みをもらって四日間楽しもうと思います。

そんな私達ですが、昨日一昨日と、様々な方々のお力添えの結果、戸田中央総合病院RCの方々と合同練習をさせていただくことができました。
以前から8+にアドバイザーであり最年長全日本チャンプの野村さんに乗っていただき練習をさせてもらってはいたのですが、今回はSペアと3番ペアに計四人乗っていただき、COXとB,5番ベアがうちのエイトのメンバーという形で練習させていただきました。さらに昨日の午後には4+二杯に乗っていただき練習しました。
一緒に乗らせていただいた部員一同、非常にいい経験を得ることが出来ました。ありがとうございます。

オール
こんな感じで戸田中のオールとレッドブレードが並んでいると、なんとなく楽しい気持ちになります。

繰り返しになりますが、国体ブロック予選一週間前という大事な時期にこのような貴重な機会を私達に与えてくださった戸田中央総合病院RCの皆様、本当にありがとうございました。
今後とも何かとお世話になることがあるかと思いますが、よろしくお願い申し上げます。

この経験を存分に生かして、夏祭りで爆発したいと思ってます。土川でした。
Be Positive!

 どーも、2年C組の黒田です。

暑いですね、あと1か月程でインカレが始まります。去年の夏、土手から先輩の応援をしていたのがつい昨日のことのようです。


最近、分かること・表現できることが少しずつ増えてきたような気もしますが、まだまだデカイことを言えるほどではありません。


インカレ〜新人戦に向けて日々少しずつでも強くなりたい、上手くなりたい、と思います。