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「全員力」
 
こんばんは。








商東戦後、少しのオフをいただきました。

各人、思い思いのオフを楽しんだことだと思います。

つかの間の商東戦のオフを終え、今度は前日本軽量級選手権。

今日から軽量級選手権に向けての取り組みが始まりました。

最たる目標はインカレですが、軽量級選手権も立派な通過点です。

抜かりなく、貪欲に、主体的に取り組んでいきたいです。











今年、僕らHUBCは「全員力」をスローガンのもと、取り組んでいます。





僕らが最高学年になるに至るまでには、


2009年にともされた「革命」の火を、

2010年、「ゲンカイハカイ」しながら受け継いできました。








2011年、シーズンの幕開けととうもに、もう一度考えなおしたいこの「全員力」という言葉。






「全員力」は全員が主役

個々人がその責任をもちます。

エースだけが引っ張るワンマンチームではなく、

最上学年だけが引っ張るチームでもなく、

学年も関係なく、

漕主も、coxも、常駐、女子マネージャーも、

それから、コーチや

応援してくださるOB・OGの方々まで

HUBCに携わるすべての人が

主役であり、その責任を持つ

それが「全員力」。







「全員が主役になれる」

という生易しいものなんかではなく、

「主役にならなければならない」

全員がその責任を負っています。






「全員力」にはそんな思いが込められている。と認識しています。







自分にできることを、しなければならないことを考え、

甘えず、おごらず、貪欲に、

明日からもまた取り組んでいきたいと思います。












4年 岡本竜太
東商戦を終えて

こんにちは。

昨日の第63回東商戦において、現役レースは全種目勝利を収めることができました。
応援に来てくださった応援部やOB・OGの方々に「勝利」という形で応えることができたことを非常に嬉しく思います。いつも応援してくれる応援部、応援に駆けつけてくれた一橋大学の学生の方々、OB・OGの方々、ありがとうございました。
また、今回の商東戦を運営するに当たり長くに渡り尽力してくれた運営委員会の皆様、当日の円滑な運営を助けてくれた学連の皆様、審判団の皆様にも御礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。

ちなみに、今回の対校エイトは約15秒差でしたが、二個上の先輩の代は約20秒差でした。東大には勝ちましたが、先輩に負けてしまって悔しいです。

昨日の勝利は勝利として喜ぶべきことですが、あくまで私たちの目標は夏のインカレであり、勝利にうかれることなく現実を直視しなければいけません。あのタイム、あの漕ぎでは目標には遠く及ばないということを現役部員は感じています。残り僅かなシーズンですが、HUBC2011をよろしくお願いします。

 主将 笠谷勇希

ハヤテ

こんにちは。

昨日はお昼頃にワークをしたのですが、ポンドがガラガラでコンディションがよく、とても気持ち良く漕げました。

OBさんたちも漕いでいらして、引退してから何年経っても戸田に漕ぎにいらっしゃる気持ちがなんとなくわかった気がします。


さて、わたしはいま商東戦のためにシングルスカルを漕いでいます。新艇"颯"(はやて)に乗せていただいて、最近はボートが楽しくてしょうがないです。

それでいろんな人に「颯の乗り心地はどう??」などと聞かれて、「いいですよ!」とか色々答えるんですが、、

もっとうまい人だったらこの艇の良さがもっとよくわかるんだろうな とか

もっとうまい人だったらこの艇の良さをもっと引き出せるんだろうな とか

すごく思うんです。


ボートレースの主役は、ボート。

商東戦まであとわずかですが、少しでも颯に乗るにふさわしい漕手に近づきたい。

他のどの艇よりも速く、颯をゴールに辿り着かせてあげたい。


颯のため、支えてくれる人たちのため、そして実はいろんなもの背負ってる自分のために…

商東戦では、勝利に向かう一筋の赤い矢になります。




3年C組 名和 史子

対校
 商東戦まであと4日。

レースのとき、ボートはほんとうに楽しいと思う。

レース独特の雰囲気。緊張感。高揚感。などなど

日常では感じられない様々なことを感じ、全力で戦う。

たった6分から7分の間で、数か月・数年間やってきたことの結果がはっきりと示される。
と、考えると少し怖いけど。

それだけ長い時間をかけるほど、その数分の間に手に入れることができる「勝利」というものには価値がある。




個人的に、1月1日たてた今年一年の目標は「勝利」。
自分に勝ち。
仲間に勝ち。
相手に勝つ。


商東戦は負けられない。

3年S組 大森駿
blue spring☆
こんばんは。

最近は春らしい暖かい日が続いています。
寒がりの私としてはとても嬉しいことです。

昨日は大学で入学式があり、ボート部もお祝いにいきました。

ボート部にはすでに29人の新しい仲間が加わりました。

今年も個性派揃いのようで、これからが楽しみです。






去年の春にも同じようなことを書いた気がしますが、

未来は元から1本の道になっているのではなくて、
たくさんある未来の糸をいくつも紡いでつくっていくものだと思っています。

出会った人やものが多いほど、
紡がれる道も大きなものになっていくはずですし、
どんな些細なことでも無駄なものはなくて、
すべてが自分の未来につながっていくのです。




私もボートとボート部に出会ってはや2年。

メダルを取った最高の瞬間や、
部員とふざけ合った楽しい思い出もあれば、
何もかも上手くいかなくなって逃げ出したくなったことも、
お互いにぶつかり合って悲しんだこともありました。


楽しいこともつらいことも、たくさん経験してきましたが、
そのすべてが私を人として大きく成長させてくれていると思っています。



いつも全力だからこそ、
そこにある、喜怒哀楽、
いろんな感情も、
生ぬるいものじゃなくて、
普通の大学生活を送っていたら決して出会えないような、
熱いものなのです。




つまりは青春です☆

はい。



そして、そんなかけがえのない時間を共有できる仲間がいることに、
今は感謝しています。






3年 鈴木亜由子
spring
 桜がきれいですね。
戸田公園や国立は薄桃色に彩られ、優しい風に包まれています。

なんとなくワクワクするのは、春が出会いと始まりの季節だからですかね。

昨日、僕は初めてのゼミに行ってきました。
これから新しい仲間と共に、勉強も頑張っていきたいですね。

やっぱり一緒に頑張る仲間がいるって、ほんとに幸せなことです。
ゼミも楽しみではあるけれど、やっぱり僕にはボート部の仲間が一番。

出会いといっても、まったく異なった人と知り合うだけが出会いじゃない。
最近ふとそう思いました。

ストイックな先輩の、かわいい一面。
いつもふざけているアイツの、真剣に闘う姿。
豪快なカラダからは想像できない、心配り。
かわいい女マネの、意外な逞しさ。
ついこの間まで新入生だった後輩の頼もしさ。
挙げ始めたらきりがないですね(^_^;)
ボート部では連帯感がすごく強いので、部員の意外な一面に出会うことがよくあります。

そうした仲間に励まされながら、きつくても弱くても諦めずに頑張る自分にも出会いました。
高校時代まで僕は、正直ここまで何かに夢中になったり、必死になったりすることはありませんでした。
うまくいかないことにぶつかったら、すぐ諦めて他にできそうなものを探してたあのころの自分。

でもここHUBCで,
ボートに出会った。先輩方に出会った。同期に出会った。
人生で初めて「できたらいいな」じゃなく、「絶対にやってやるんだ」といえる目標ができた。

HUBCには126年の伝統があります。だから偉大なOBの方々は経済的にも精神的にも僕ら現役部員を全面的に支援してくださっています。
でも、それだけじゃない。
さらに強くなるために、日本一になるために、日々進化し続ける仲間がいる。
3つ上の先輩方も、2つ上の先輩方もすごく強かった。
2年連続で商東戦に大勝利して、インカレもFinal A進出。
「革命」、そして「ゲンカイハカイ」。
それでもまだ、日本一には手が届かなかった・・・。

だから、僕らHUBCは革新を続けると決めた。
野村ヘッドコーチを招き、BCトレーニングを始め、きっと他のどの大学よりも漕いできた。
部員はどうしたら日本一に近づけるのかを考えながら、日々を過ごしている。
例えば僕は最近クイックエントリーとフィニッシュの強さ、リカバリーの安定感なんてことを。

今僕の目に映るHUBCは、「伝統」と「革新」が出会う場所。
あの日の誓いを胸に、今日も明日も全力疾漕。

最近新入部員も少しずつ増えてきています。
僕らにとってはもちろんすばらしい出会いだけれど、
きっと新入生にとっても素敵な出会いになると思います。
まだ入部していない新入生の皆さん、ボート部に新たな歴史を刻みに来ませんか?

長文になってしまいすみません<(_ _)>

長い冬場を漕ぎ切り、まずは商東戦。
バネは縮んだら縮んだだけ、高く飛べるはずだから。
チャレンジレースからガンガン勢い出していきます!

3年H組 大賀翔



春の夜
 どうもです。
商東戦も近づき、新歓期も佳境に入ってきました。
今年もたくさんの仲間が増えて嬉しいです。
まだ4年生に頼ってしまってる部分があるのが情けないですが・・・





今年の新入生は自分が4年になるときの2年生なわけで
最後のインカレを一緒に戦ってくれる部員たちですね。
そういえば私が1年生だったとき新歓してくれたのも3年の女子部の先輩で
その先輩は私が入部宣言した時嬉し泣きしてくれて
あの時は(もちろん嬉しかったのですが)いまいち理由がわからなかったけど
今ならわかります。




今の新入生にも全部はわかってもらえないかもしれないけど
一緒に戦いたいと思う。勝って一緒に笑いたいと思う。



でもそれを自分が言うだけじゃ
「自分の現役最後のインカレのことしか考えていない」というただのエゴになってしまう。



新入生に限らず後輩が一緒に勝ちたいと思ってくれるような先輩にならなければ。
早く4年生を支えられるような後輩にならなければ。





2年前はこんなことを自分が考えるようになるなんて思いもよらなかったけど
ボート部での生活は自分の人生を確実に変えていっている。
もっともっと成長したい。ボート的にも、人間的にも。




そんなふうに思った春の夜でした。




3年C組   池田綾子
振り返ると
昨日は、無事?に新歓芸をやり切りました(笑)

どうも二年C組のひでしまです

一年前の新歓期には、三日間ぐらいまじで社交ダンス部に入ろうかと悩んだり、留学しようか迷ったりいろいろと考えました

結局、ボート部に入部しました

一回もコンパにも行ったことないです。部員と話したこともほとんどないです。メールで突然入部した感じです

新入生にとって今はいろいろ選択があるとおもいますが、大胆に一歩踏み出してもいいんじゃないかなと思います。

今おもえば、ぽっちゃり帰宅部だった(今も多少ぽっちゃりですが)ぼくにとってボート部を選んだことは結構、冒険だったんじゃないでしょうか

そんなわけで新入生には帰宅部だから、体力に自信がないからとかそんな、ちっさな理由でうちの部にはいるの悩んでるなら、一歩踏み出してほしいわけです

ではでは

女子プレーヤー会
今日は体育会女子プレーヤー会なるものがありました。
国立にあるイルマーレというイタリアンレストランで催されました。
新入生がたくさん来てくれて有意義な時間が過ごせてとてもよかったです!!
(でも、人数が多すぎて満員電車の中にいるような感じでした・・・(笑))

このイベントにはほかの部活も参加していて、ボート部以外の部活がどんなことをしているのかわかって面白かったです。

こんな感じで新歓も頑張っていますが、もちろん練習もちゃんとやってますよ!!勝つために(`∀´)Ψ

                                                                                     2年 三島 沙貴           



新歓期
 こんばんは!

部全体の方の日記を書かせてもらったのが昨年末。

長いようであっという間な3ヶ月でした!

1年間全体で見ても瞬く間に過ぎていて、

今度は自分が上級生として新歓活動をしているのが信じられないくらいです。

新歓が始まる前は、上手く話せないんじゃないかと内心ドキドキしていましたが、

予想外に、新入生を前に語ってしまう自分にビックリしたり。

寧ろ夢中になって話を聞いてもらっちゃったり(笑)

こんなに部に愛情を持ってたのかと話している自分もビックリしたり。

と同時にご一緒させていただいている先輩のお話を聞いて、

自分が感動したり。

新歓期は新入生のためにあるものではありますが、

現役部員である私にとっても今までの自分を見つめ直す良い機会なのかなとも思います。

希望に満ちてキラキラしている新入生をみると、

私ももっと頑張らなくちゃと思ったり。

いよいよ後輩マネ1号も誕生したので、

頼ってもらえる存在になれるように頑張りたいです!

これから、もっともっと新しい仲間が増えるといいですね!

その一方で私は、本業(MG)も頑張りつつ、

今シーズンは良い写真が沢山撮れるように、

副業(写真)の方も時間を見つけて撮っていけたらと思います。

2年H組 松岡 采子