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感謝

商東戦幹事ってなんか大変そうだけど、
何にそこまで追い込まれるんだろう。

幹事の仕事に取り組むまでは、正直そんなことを考えていました。

実際に幹事の仕事をしてみて、
すごくタフだと思ったのはマニュアル通りに事が進まない状況でした。

何から手をつけたらよいのか分からず、
かといって何もしないわけにはいかず、
必死にどうしたら良いのか考えていたように思います。

でも、良く考えてみたら
実際の社会やこの部活でも例年通りに進まないことがほとんどですよね。

タフだったけど、すごく良い経験を積ませていただいたと感じています。


大会の運営に関して言うと、私のケアレスな性格のせいで
たくさんの人にご迷惑おかけしてしまいました。

反省点はたくさんです。ごめんなさい。
でも、周りの皆さんのお陰で無事に大会を終えることができました。


朝目覚めたら目の前に手紙と栄養ドリンクが置いてあったり、
ひたすら愚痴聞いてもらったり、
ストレス発散につきあってもらったり、
遅くまで一緒に起きてくれていたり、
この部活の人は本当に優しいなあと思います。


OBの皆さんにも、たくさん支えられていることがわかりました。
部活の魅力は、縦のつながりが強いことだと感じています。
たくさんのご支援本当にありがとうございました。


学連のみなさんにもすごく感謝してます。
大会の運営のことは何もわかっていませんでしたが、
気づいたら全部やってくれていて感動しました。
みんな優しくて、しかも仕事ができるという
すごい組織ですね。学連って。


お手伝いしてくれた新入生もありがとうございました。
私のてきとーな説明でもちゃんと動いてくれたので、本当に助かりました。
これからもよろしくお願いします。


長々とすみません。
懇親会の時なにも言えなかったので、この場を借りて御礼します。

無事に大会が終わって良かった。
四連覇できて良かった。
晴れて良かった。

本当にありがとうございました。


3年S組 永井 




商東戦Jr.8+
スタート、2本目から東大に出られる。スタート自体で出られることはある程度予想していた。その後の力漕で追いつける、そう思っていた。しかし、力漕になってもなかなか差は縮まらない。徐々に焦り始める。気が付けば、250m過ぎで1艇身近く離される。商東戦は先に出た方が勝つ、とよく言われる。頭を過ったのは「大敗」の2文字。

300m、coxから2枚上げのクライ。鬼畜

500m、東大が徐々に落ち始める。しかし、依然と差は1艇身。
 
第2クォーター、事前のミーティングでここが一番キツイ、そんな話をしてた。実際にホントにきつかった。ホントにホントにきつかった。東大との差はぐんぐん縮まっていったのが心の救いだった。
 
1000m少し過ぎ、やっと東大を刺す。正直ホッとした。その後はみるみる差が広がっていった。あとはよく覚えていない。ただ、1500m過ぎからは早く終われとずっと思っていた。

ゴールしてからはひたすら叫んだ。東大に勝ちたいとは思っていたが、勝ってこんなに嬉しいとは思わなかった。東大に勝っただけだけど、ボートやってて良かった、そう思えた。
 
こんな感じのレースでした。

2年C組 浅利
いつもここが始まり
本日第64回商東戦がおこなわれました。
結果は一橋の4連覇です!!


無事に大会を終えることができたのは
運営に携わってくださった皆さんのおかげです。
どうもありがとうございました。

また、応援に駆けつけてくださった
たくさんのOBや保護者、応援部、新入生のみなさま。
がんばれやおめでとうの一つ一つがとても嬉しかったです。


OBになってからが商東戦の醍醐味、のようなことを
今日いらした先輩がおっしゃっていました。

私にとっては現役最後の商東戦が終わったわけで、
そう思うと感慨深いものがありますが、
先輩方をみていて引退後の商東戦も悪くないなと思いました。




私は今回対校4×+で出漕させていただきました。
4年2人、3年3人のクルーでしたが、
クルーでの意思疎通、イメージの共有という点では
今までで一番よかったと思っています。
毎日よい方向に変わっていくのがわかり、とても楽しかったです。
課題は多く残っていますが、化ける余地は大いにあります。




明日からは軽量級に向けてまたスタートします。
終わりの次に始まりがくるのもあと数回。
もうすぐずっと始まりのこない終わりがくるんですね。。
少しずつ実体をともなってくる
必ずやってくる未来。



ふゎ〜
金メダルほしい〜

です。





これだからボートはやめられません♪

では。


4年  鈴木亜由子
勝ちたい

いよいよ明日は商東戦。

思いはひとつ、全員で勝ちに行く。

対校フォアのコックスという大役、テンパることなく冷静に、かつ熱い闘志を持ってしっかりこなします。

では、おやすみなさい。

P.S今日はちなみに難波舜矢君の誕生日ですので祝ってあげて下さい。

2年コックス佐竹佑介

人体の不思議
 
昨日の栄養会で3kg増量したものの、今朝測ったら元に戻っていました。むしろいつもより減っていました。なぞ。コーチの方々、ありがとうございました。

そして昨日は新艇の進水式・観漕会・激励会と、盛りだくさんの一日でした。新艇の購入・沢山の差し入れ・激励会の開催。。日頃からの温かいご支援、また、お忙しい中戸田に足を運んでくださったこと、本当に感謝しています。この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。

OBの方々、そして現役部員にとっても、商東戦は特別なレース。64年の伝統を背負い、全力で戦います。個人的には、商東戦のメダルはなかなかおしゃれなので、今年も取りに行きたいと思います。

思えば3年前(もうそんなになりますか…)。私が1年生のとき、商東戦を観に行きました。女子クォドのレースは終わってしまっていたんですが、当時の女子部主将藍さんが「レース終わっちゃったー。でも勝ったよー。」と言って私にメダルをかけてくれました。本当に感激し、強く憧れたのを今でも覚えています。

もう4年生になりましたが、先輩方はいつまでもかっこいいですし、自分はまだまだだなあと思わずにはいられません。が、商東戦では応援してくれる新入生をはじめ、支えてくれる人たちに少しでもかっこいい姿が見せられたらいいなと思います。そして、インカレに繋がるローイングができるよう、頑張りたいです。

Gooooooooooo Nuts!!


4年C組 名和 史子


ぼぉとはとてもおもしろい

昨日は女子部の栄養会がありました。

焼き肉をたくさん食べました。

たくさんたくさん食べました。


しゃぶしゃぶはだんだんごまだれ味の布に思えてきますが、焼き肉はタオルに思えてくるんですね。



ボート部は毎日新しい発見の連続です。



商東戦、若者にはまだ負けません。



4年S組 橋本彩帆里

なりふりかまわず
 身体の調子はあまりよくならない。


気がついたら商東戦は来週だ。







商東戦よりも軽量級。
軽量級よりもインカレ・全日本。

というのは当然だけれど。



現状、今のHUBCでは
男子漕手が一人でも抜けたら商東戦フルエントリーができなくなる。
つまり不戦敗してしまう。



商東戦は勝って当たり前のレースで、だからこそ緊張するし、怖くもある。去年全勝している以上、全勝以外はHUBCの敗北を意味するのだろう。
過去の一橋を越えられなければ、過去の一橋が達成することのできなかった「日本一」には届かない。


全勝にこだわるってことは
怪我ばかりしていて、クルーボートに乗ることができないような自分にも少なからず役割があることを意味する、のだと信じたい。





東大に関しては、院生を対校に使ってくるあたりが「なりふりかまわず」って感じがして心地がいい。
東大はいいチームだと思う。そこで自分は、東大が「なりふりかまわず」向かってくる相手にふさわしい「敵」でありたい。




なんだかんだ言いながらも
今やるべきことは、目の前のストロークを改善していくこと。身体のケアをすること。





2年のインカレ、去年の関東ブロック予選。割とシングル漕いでいる。
HUBCの中で一番シングルを漕いできたのかもしれない。

自信と誇りを見せたいものです。


4年S組 大森駿


海賊王
 皆さん、ワンピース知ってますか。あの国民的大マンガです。

恥ずかしながら私生まれて22年間、ワンピースを読んだことがありませんでした。

でもこの間「ルフィの仲間力」という本を読んで、これは読まなきゃ損だと思い知ったのです。そこでマンガの方も読み始めました。只今35巻。

 

 

 

「ルフィの仲間力」によると、

ワンピースは「仲間」をテーマにしたマンガで、「仲間」とは一人では到底叶えられないような夢を共有する人達のことである。

確かにルフィの「海賊王になる」という夢は一人では叶えられない。

そしてゾロの「世界一の剣豪になる」という夢やナミの「世界中を後悔して、自分で世界中の海図を描く」という夢はルフィと一緒に冒険をすることで達成される。だから彼らは一緒に冒険をする。

 

ただ一緒に冒険をするためには、仲間であり続けるためには成長し続けなければならない。

だからみんな強くなる。

ウソップやナミやチョッパーは「自分が弱いせいで皆の足手まといになってしまうのでは」という恐怖から。

ゾロは「自分がもっと強かったらもっと楽に勝てたのに」という責任感から。

成長出来ない者は途中で脱落してしまう。

だからこそ、成長出来ないゴーイング・メリー号は途中で「さよなら」しなければならなかった。

だそうです。

 

 

 

 

これを読んだ時、HUBCの「日本一」と似てんなー、と。

そもそも一橋ボート部にいなかったら、誰も「日本一になりたい」なんて思わなかったと思うんですよ。

でも「なーんかおもしろそ」と思ってボート部に入って、「日本一になる」という夢を見つけた。そして本気でなろうとしている。

漕手は「ボート漕いで日本一になる」のが夢だけど、一方でマネージャーの夢は多分少し違くて。

それは「でっかい組織動かしたい」かもしれないし、「料理の腕あげたい」かもしれない。

共通してるのは日本一を目指す組織、HUBCにいれば叶えられる夢だってことで。

一人一人の夢は違うけど、HUBCが「日本一」になることで全員の夢が叶う。

HUBCって、そうゆう場所なんじゃないかなーと。

 

でも仲間であり続けるためには成長し続けなければならない。

それが出来ない人は日本一に本気でなりたいと思っている人達に、精神的、肉体的についていけなくなるから。

逆に「仲間であり続けたい」と思えるからこそ、辛くなっても、辞めたくない。

 

ただそれだけでは、足りない。

ルフィ達は夢を達成するために、命を懸けて冒険していますよね。

私達は日本一になるために、何を懸けられるでしょうか。

私はプライドだと思ってます。

多分インカレで負けたから自殺しようって思う人はいないだろうけど、

悔しくて恥ずかしくて情けなくて、誰にも合わせる顔がないってきっと皆思うだろうから。

人間と動物の違いは「プライドを持ってるかいないか」だってキムタクか誰かが言ってました。ドラマで。

皆で動物から人間に進化しましょう。

あー何言ってんだ。

 

 

要するに何が言いたいかっていうと、

ルフィとゾロとウソップを3で割ったような人間に皆でなりたいってことです。

 

 

 

 

C 池田

ひゅるりら
こんばんは。
最近は春らしい日が続いていますね。
 
夏の終わり、そっと決意の火をつけて、
秋が過ぎて、冬を越え。




いつしか手に入れた
意地、自信、志、信頼、誇り、絆。 



消えたのは
不安、迷い、甘え、過去への驕り…


ロースー焼け。


僅かの単位。



そして無数のヒートテック。(←実は結構ショック)






ボート部じゃなかったら、
「漕ぐ」なんて漢字
たぶん一生で30回も使わないんだろうなぁ。
と、 どうでもいいこと思いながら漕いでます。




商東戦まであと10日を切りました。


商東戦で勝つ。
あと10日で、最高のスピードを出す。
すべてを伝える。

今すべきことが分かっていて、
そのことに集中できる。

そんな環境がものすごく久しぶりで
とても楽しいです。




4年目にもなると
自分個人の成長って
ほんと気づかないくらいゆっくりで
変えていくのはなかなか難しいけど、

クルーボートだと
その成長曲線は無限大で、
そしてまだまだ未知数
だから面白いです。



商東戦、どうぞ応援よろしくお願いします。




4年 鈴木亜由子
 


唐突な話だが

みなさんはコンビニなりスーパーなりでガムを買う時、数多の種類あるガムの中で一体何を基準にして選ぶだろうか。


テキトーに選んでしまわれるとこの文章の意味が無くなるので、ここに一つ条件を加える。

あなたはガム一箱分、つまり百円程度のお金しか持っていないとする。


その場合、これはあくまで私の個人的見解でしかないが、次の二つの判断基準しか思い浮かばないのではなかろうか。



一つは、そのガムの味が美味しいかどうか。
例えば食べた後に、他の人にためらいなく息を吹きかけられる程のね。


そしてもう一つは、そのガムの味が長続きするかどうか。だと思う。


新入生が入学して間もない丁度今頃に、これから4年間という限られた期間所属することになる部活なりサークルを選ぶという行為は

有り金たった百円しか持っていない人間が、KIO●Kでたった一箱のガムを選ぶために熟考するという行為に似ている。



美味しそうに見える、実際に美味しいガムは数多くあるに違いない。

ただ、その美味しさは果たして4年間持続するものだろうか。



自分はボート部に入部して、ボートを始めて今年で4年目を迎えるが
日々の練習や仲間との生活の中で、
改めてボートの魅力に気付かされたり、
自分の成長を実感できたり、
部員の頑張りに心を打たれたり、

新たな発見は尽きることがない。
ボートは楽しいだけじゃない。


それは最高の環境が用意されているだとか、多くの仲間に恵まれているだとかというのももちろん理由の一つだが、

一番は、その環境の中で全員が本気になってこの部の活動に打ち込んでいるからではないかと思う。



新入生にはそういったことも考えて、最終的には是非ボート部を選んで欲しい。





・・・と同時に。
自分は、「ボート部」を味わいきれているだろうか。

あと半年の期間の中で味が無くなるまで噛みしめることができるだろうか。


そんなことは誰も知ることはできないだろうけれども、
一つだけ言えることは、

まだ自分は「最高の勝利」を味わったことがない。

残っているのは商東戦、軽量級、インカレ、全日本。


ラストシーズンはメダルを総ナメしたい。




4S YAMADA