ついこの前もdaysに投稿しましたが、
当番がまた回ってきたので書かせていただきます。
今自分は4-に乗って練習をしています。
お花見、商東戦、軽量級とこの二か月以上はすっと
8+だったので、感覚の違いに大いに戸惑いつつ、
自分のど下手さに愕然としている、といったところでしょうか。
最近ふと思ったのは、ボートとというスポーツは単純であるということ。
もちろんまだ漕ぎ始めて一年の自分にはわからないほど
複雑で、難しく、奥が深いスポーツであることも確かなので、
こう言ってしまうと語弊があるでしょう。
しかし、2000mのレースでのストローク数は二百数十本、
スタートやスパートなど、多少の変化はあるとはいえ、
基本的には同じ動きを繰り返すスポーツ。
練習で固めてきた、決められた動きをひたすら繰り返すこと。
練習で"あたりまえ"なことを作っていき、
レースでそれをいかに発揮するかを競うスポーツ。
勝手な考えですが、自分のボート観の一つです。
今シーズンのレースでは、"あたりまえ"のことをまだ発揮できていない。
練習で作ってきたはずの"あたりまえ"が、
まだ"あたりまえ"と言えるほどにはなっていなかったのか。
あるいはいざレースというときになって、"あたりまえ"を見失ったのか。
きっと両方だと思います。
高校時代の部活の監督は常々、
「あたりまえのことを素晴らしくやれるチームが強いチーム」
と言っていました。
ほんとにそうだなと思います、いまさらですが。
ボートに限らず、普段生活している中であたりまえに
こなしていることを、素晴らしくやってみたら。
何か変化がえられるのかもしれない。
むかしの言葉を思いだしてみた5月最後の日でした。
筋肉痛で全身痛いし、果てしなく眠いので、
素晴らしい休息をとるべく、
レポートは明日書くことに。。。
二年S組 平木 漠