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あたりまえを素晴らしく
 こんばんは。
ついこの前もdaysに投稿しましたが、
当番がまた回ってきたので書かせていただきます。

今自分は4-に乗って練習をしています。
お花見、商東戦、軽量級とこの二か月以上はすっと
8+だったので、感覚の違いに大いに戸惑いつつ、
自分のど下手さに愕然としている、といったところでしょうか。


最近ふと思ったのは、ボートとというスポーツは単純であるということ。

もちろんまだ漕ぎ始めて一年の自分にはわからないほど
複雑で、難しく、奥が深いスポーツであることも確かなので、
こう言ってしまうと語弊があるでしょう。

しかし、2000mのレースでのストローク数は二百数十本、
スタートやスパートなど、多少の変化はあるとはいえ、
基本的には同じ動きを繰り返すスポーツ。
練習で固めてきた、決められた動きをひたすら繰り返すこと。
練習で"あたりまえ"なことを作っていき、
レースでそれをいかに発揮するかを競うスポーツ。
勝手な考えですが、自分のボート観の一つです。

今シーズンのレースでは、"あたりまえ"のことをまだ発揮できていない。
練習で作ってきたはずの"あたりまえ"が、
まだ"あたりまえ"と言えるほどにはなっていなかったのか。
あるいはいざレースというときになって、"あたりまえ"を見失ったのか。
きっと両方だと思います。

高校時代の部活の監督は常々、
「あたりまえのことを素晴らしくやれるチームが強いチーム」
と言っていました。
ほんとにそうだなと思います、いまさらですが。

ボートに限らず、普段生活している中であたりまえに
こなしていることを、素晴らしくやってみたら。
何か変化がえられるのかもしれない。

むかしの言葉を思いだしてみた5月最後の日でした。

筋肉痛で全身痛いし、果てしなく眠いので、
素晴らしい休息をとるべく、
レポートは明日書くことに。。。

二年S組 平木 漠

所詮、ボートなんて遊びだ。負けたって死ぬわけじゃない。


タイトルの言葉は高校のときに、顧問から言われた言葉です。

大きな試合を前にしてガチガチに緊張していた僕らに向けての一言でした。

試合に対する緊張を解こうとしての一言だったと思うのですが、大学でボートを続けていてこの言葉はむしろ練習に通じるものがあるんじゃないかと最近思ってます。

ここのところ上がり続ける練習量に部員一同なかなかボートを楽しめてないんじゃないかなと思うのですが、 ”所詮、ボートなんて遊び” なんだから、もっと自由に漕いで楽しめばいい。

ボートを楽しむ→ボートを好きになる→ボートが速く進むようになる→もっとボートが好きになる→もっとボートが速く進む→もっともっと…

こんな循環にはめてやれば日本一も近づくんじゃないかなと思います。

「好きこそものの上手なれ」という言葉もありますし。
夏に向けて、ここからさらに加速していきましょう!



まったく文章がまとまってないですね。

2年H組 cox 中尾信太朗

高須が帰ってきた。
 

こんにちは。


軽量級も終わり、
インカレに向けて再び漕ぎこみといった感じです。


僕はというと、
今週末の三商大戦に向けて練習をしています。
でも正直言って三商のことよりもインカレの選考のことで頭がいっぱいです。


メンタルのアンケートで「HUBCの目標はあなたにとってはどのようなものか」
という質問がありました。
確かに「日本一」は自分にとっても大きな目標ですが、
日本一になったクルーに自分が乗っていなかったら喜びも半減だと思います。
何のためにボートをやっているかと聞かれれば、
やっぱり自分自身が活躍して輝くためです。


当然のことですが、
上のクルーほど日本一になれる可能性は大きくなります。
なので自分が輝くための第一歩として、
まずは選考エルゴでいい結果を出して少しでも上のクルーに乗りたいです。


一月のエルゴレガッタ以来三度にわたって失敗しました。
もう期待を裏切りたくない。
並々ならぬ決心です。
次こそ絶対にやってみせます。


2年S組 難波舜矢
 こんにちは。

 

そろそろフレッシュマンズキャンプ(体育会2年コンパ)の時期ですね。

私も2年前に参加したのだと思うと、時が経つのは早いなーと思います。

私は体育会総務委員に所属しているので、

他団体の活動や考え方の違いを知る経験が他の部員より多いと思っています。

最近改めて、そうした経験が貴重で、私自身がボート部に愛着を持ったり

変な焦り?みたいなものを感じなくなったり、

本当にいい経験だと思っています。

 

フレキャンやジュニコンなどの機会を利用して、他の団体はどんな状況なのかな、とか

他団体の部員は何を目標にしているのかな、とか考えてみるといいと思います。

 

私が、最近総務委員の同期と話して感じたことですが、

 

他団体の大会はリーグごとに分かれているので、今年の目標は日本一だとか自分達では決められず、去年何部だったかに全て影響されます。

これって当たり前なんですけど、話を聞いてて

その世界で4年間戦うってどんな気持ちなんだろうって思いました。

私達は、年が変われば、日本一だろうが世界一だろうが関係なく

同じスタートラインで、同じ舞台に立てるんだなあと思うと純粋に楽しいなと思います。

その人に「いいね」って軽く言われましたが、私にとっては大きな気づきでした。

 

ジュニコン、フレキャン楽しんできてください♪

 

4年マネージャー 竹内

始まった!!
 軽量級オフが終わりました。
今日からインカレ・全日本まで一気に突っ走っていきます。

軽量級で実感したのは、
自分の力の無さと、レースでの弱さです。
勝負どころで勝負を決めるフィジカルと、粘り強い気持ち。
2日目も3日目も同じ課題が残るレースをしてしまいました。

もうインカレまでは2カ月しか残されていなくて、
クルーではなく個人としての力をつけることができるのは6月の1カ月だけかもしれません。

次のレースがインカレだとか信じられません。
インカレまでに一回りも二回りも成長しなければ、また今回のように悔しい思いで現役を終えてしまう。

ラストチャンス、精一杯がむしゃらにやります。

4年S組 小池愛衣
これから
 
おはようございます。

軽量級決勝から一週間が経ち、
今日から全体での練習再開です。

この一週間、ボートのことなど忘れて気分転換・・・

なんてことはできるはずもありませんでした。


必ず頭のどこかではボートのことを考えてしまっている。
それがいいことなのか悪いことなのかはわかりませんが。

まあ悪いことではないですよね。


幸い、休みの間にボートに生かせそうなきっかけのようなもの
に触れることができました。
あとはそれをいかに実現させていくか。

インカレで戦い、結果を出すには心技体、まだまだどの面も
足りないと感じさせられた軽量級。
残された一日一日を大切に、成長していきます。

二年S組 平木 漠


レースを振り返って
 
こんばんは。投稿遅れてすいません。

軽量級選手権も終わって、2日経ちます。

今回のレースは最悪でした。
実力が足りないのは初めからわかっていましたが、
スタートから置いて行かれてしまったのは、気持ちの問題です。
弱気な姿勢でレースに臨むのは、選手として失格ですね。

次の大会は、インカレです。
当面の目標は、インカレに出ることですが、
今回のレースの反省をしっかり生かしたいです。

常強一橋であるために、まずは自分が上を食います。

2年C組 田口周佑
FAげべちょでした
 

こんにちは。

 

当番が回ってきたわけではないのですが自分の気持ちの整理という意味でも書かせていただきます。

まぁオフだしいいっすよね・・・

 

この文章を書いているのは5月21日の朝。軽量級決勝の次の朝です。

 

 

軽量級決勝・・・

まぁレースについて色々書き並べるのは負け犬の遠吠えっぽいのでやめますが・・・

レースを終えて。

とにかく悔しかった。

自分の人生の中で一番なんじゃないかくらいに悔しかった。

レースが終わって一橋船台の上で8+の表彰式の放送を聞いた時の、あの気持ちは今後忘れることはないでしょう。

あれほど自分の弱さを呪ったことはなかった。

 

 

もう嫌だ。

惨めな気分になるのも。

仲間やOB、野村さんの期待を裏切るのも。

クルーのあんな顔を見るのも。

 

 

「借りを返す」という言葉がありますが今の自分は「借り」だらけです。

いい加減「返し」たい。

 



とりあえずもっと強くなります。

 

 

 
つまらぬ文章でスイマセン

二年H組藤田陸

欲求階層説
 
こんばんは。



先日商東戦祝勝会がありまして、そこで色々なOBの方々のお話を伺い、
多くのOBの方々に「おめでとう」と祝福の言葉を頂いて嬉しく思うのと同時に、
来年は自分もOBとして後輩部員たちに接する側に立つのだということを意識してしまい

少し感傷的になっていました。



今まで耳にしたOBの方々の言葉の中で、一つ心に残っているものをここで紹介します。



去年のある大会のレース報告会で、とあるOBの方が

「よくレース報告会中の紹介で『OO号の×番を漕がさせて頂きました』という言い方をする現役諸君がいるが、私はその言い方はあまり好きじゃない。なぜなら、OO号の×番というシートは自分で勝ち取ったものなのだから、そこに自分の誇りと責任を持って欲しい。」

というようなことをおっしゃっていました。



OBの方々を始め多くの人の支えがあって私たち現役部員が部活動を送ることができているとはいえ、「周りの人に喜んでもらうため」という思いはあくまで付随的な目的でなければならず、主体的目的は常に自己実現欲求であったり他者承認の欲求であるのが本来だということです。だと思います。


なので、OBの方に対する敬語という観点から判断しても、その言葉遣いは違うというのがその先輩のご意見なのでしょう。


なるほど確かに、と私は思いました。



この言葉遣いの可否について言及するつもりはないのですが、
実は私もそれまでこの言葉遣いは耳にすることがあっても自分から口にすることはありませんでした。


対校種目に乗れなかった当時の自分からすれば、
「漕がさせて頂いてます」というよりは
「漕がさせられています」の方が
しっくりくる表現でしたしね。それだと生意気ですしね。




で、あえて今までと矛盾したこと書くんですが

私は今、対校エイトで漕がさせて頂いてます。

商東戦以降少し色々あって
「色々あって」と言うと言い訳がましいのですが
軽量級合宿序盤で良いスコアを出せず、降格を覚悟したのですが

冬場の貯金などもあって(?)ちゃっかり乗っています。
ちなみに今は体調万全です。


今日なんとか予選を勝ち抜けて、
FAはこの間のお花見以来とはいえ、4年にもなって恥ずかしながらJARAレース決勝は始めてなので
今はとても嬉しい気持ちでいます。正直。


ただ、対校に乗ってから強く感じるのは
どんなレースをしても、心から喜ぶレースがまだできていない
ということです。

商東戦といい、今日のレースといい、
勝っても内容が悪い。
内容が悪いから素直に喜ぶことができない。


これが部を背負っているエイトが担うべき責任、向き合うべき壁であり
「高みを目指す」ことの真髄なのかもしれません。


素直に喜べるレース=日本一
ですからね。


とにかくやるしかありません。

確かな艇速に貢献して、まずは日本のオアズマンの軽い方の半分をまず叩きのめします。
重い方のオアズマンたちはとりあえず夏まで後回しです。


4S YAMADA



いいレースではなく勝つレース






失敗することがあっても、大きなことに取り組んで栄誉ある勝利を獲得するほうが、
たいした苦労もない代わりにたいした喜びもない臆病者の群れに加わるより、はるかにいい。
臆病者は、勝利も知らなければ、敗北も知らない灰色の生活を送っているのだから。
-セオドア・ローズベルト



栄誉ある勝利が欲しい。です。

2年S組鎌田宜隆