こんちは。
ブログ当番表を見ると4年生の名前が並んでいます。4年生らしい内容が求められているのでしょうか。
インカレまでの残り○○日、というところまで来ました。
いつかの日記にも書いたことがありましたが、
「目標との距離、残された時間を逆算すると、やるべきことが見えてくる」という先輩の言葉が胸に響きます。あれから約1年が経とうとしているなんて。
(以下どうでもいい。)
旧日本軍の太平洋戦争における失敗を戦略的・組織論的に分析した本を以前に読みました。その先輩が好きそうな分野だなと思いながら読む進めていたら、まさに同じような内容や普段の会話で耳にする言葉が続出したので、その先輩は同じ本を読んだのか、あるいは官僚組織やミリタリーへの適性という意味で流石だなと感じました。
ちなみに、話は逸れますが、戦略という点に関して。細木という占い師(らしき人)が一時期ブームになったのを覚えているでしょうか?奴のレトリックは例えば
「この習慣を改めなければ、あなた1年以内に仕事がなくなるわよ。」みたいなものなんですが(トートロジー)、
その人物が結果的に仕事を続けていれば「ほらね、私の言った通りに習慣を改めてよかったわね。」
その人物が結果的に仕事を続けていなければ「ほらね、私の言った通りに習慣を改めないからよ。」
となるわけです。このような理屈で、奴の言うことは絶対に外れないわけです。
要注意です。細木論法。
アインシュタイン以降、現代科学では時間の流れは一定ではないと証明されているそうです。これは科学的な意味で。
僕の好きな小説、村上龍の『半島を出よ』のクライマックスで
「美しい時間は短いだろ。」
という台詞を見て妙に納得しました。
時間について、これは文学的に時間の相対性を語っています。
ベルクソンは哲学的に時間について述べた、そうです。
ポジティブでもなく、ネガティブでもなく、リアルに。高橋歩の言葉のように残り時間を捉えて生活していきたいです。
以上はボートやボート部の話でも何でもなくて、ボート部との関係や残り時間という点で最近考えていることを、今までに読んだ本と照らし合わせてピックアップしてみただけです。
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最近毎日見ている動画を紹介します。初めて聴いたとき、感動しました。歌詞がすごいです。
特に好きな部分。
Time may rush us
Hurt or love us
But on this day we have arrived
It's been a long time coming
We've been in the running for so long
But now we're on our way
Let the ride just take us
Side by side and make us
See the world through new eyes every day
Your're a winner
I'm a winner
This is all happening so fast
You're a winner
I'm a winner
Let's enjoy it all while it lasts
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もっとボートの話を。
と思い、一度はつらつらと書いたのですが、照れくさい内容になってしまったので消しました。
マネブログも当番なので、そちらに書くかも知れません。
前回同様、内容のないブログになりましたが、今日もこの辺でさようなら。
4年 浅田恭平
タイトルは村上龍の小説から借りました。
このブログはビールを飲みながら書きました。