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全員で勝ちに行く!
最近急に暑くなってまいりました。暑がりの僕にとっては地獄の始まりです。
ですがそんな中でも一橋ボート部はインカレ、全日本に向けて気合を入れ直してきついメニューをこなしています。
この時期を僕らは第2の冬と呼んでいて、この暑さの中でボリュームのあるメニューを毎日やっていくわけです。
ですがここでの一人一人の踏ん張りが一橋ボート部の夏の活躍につながると信じて、皆頑張っております。

新一年生も練習を開始したようですし、チーム一橋はここから夏にむけて本格的に始動します!

3年C組 岩村圭祐
 
梅雨です。

今日は今年初の夏日になるらしいですね。

夏は身体が火照ってリカバリーがスムーズにいかない感じがするので苦手です。

冬は風邪を引きやすいのでもっと苦手ですが。

さて、日記の当番が回ってきて何を書こうかあれやこれやと考えたのですがしっくりくるものが無かったので、今回は僕が日頃チェックしているブログについて書きたいと思います。


では早速。


「漕艇日記」→rowingman.seesaa.net/
このブログは元日本代表で、現在は愛知県の国体少年チームの指導をしていらっしゃる方の書いているブログです。内容はボートの技術に関することからチームマネジメントに関することまで幅広く、自分自身非常に参考にさせていただいているブログの一つです。最近愛知の少年は(成年も)非常に強いですが、このブログを読んでいるとその理由がわかるような気がします。僕の一日は便座に座って歯を磨きながら、このブログをチェックすることで始まります。


 
「ボートの常識と非常識」→www.setarc.jp/columns/furukawa/
このブログは、瀬田漕艇倶楽部の創始者かつ桑野造船の元社長で昨年お亡くなりになってしまった古川宗寿さんが書いたブログです。内容はボート界へのメッセージ、トレーニングのことなど様々です。日本ボート界を牽引し、ハリソンコーチを招聘して現在のナショナルチームのシステムの礎を作り上げた方ということもあって言葉の重みが違う気がします。個人的には激しめの語り口調も好きです。とりあえず読めば古川さんのバイタリティに驚くと思います。昨年茨戸で少しお話できた時は感激しました。



「Rowingの志」→rowingcox.blog.fc2.com/
このブログは昨年まで某大学のコーチをなさっていた方のブログです。このブログの特徴は圧倒的な情報量です。このブログを読んでからworldrowingを見てみるとまた違う楽しみ方ができると思います。自分もいつかはボートに関してこんくらい語れるようになりたいもんです。



「ユメのキセキ」→d.hatena.ne.jp/cox_yubikiri/
このブログは僕の5つ上の代のコックスの方が綴った日記調のブログです。個人的には近年のHUBCの歴史の教科書的なものだと思っています。読めば色々と感じることもあるかと思います。



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※番外編  
ボート以外のブログ。暇な人はどうぞ。

「ARuFaの日記」→d.hatena.ne.jp/Arufa/
多分日本一くだらないブログです。これを読んでいただければどんなブログかご理解頂けると思います。
d.hatena.ne.jp/Arufa/20120712
d.hatena.ne.jp/Arufa/20100626



「私の時代は終わった」→d.hatena.ne.jp/ikkou2otosata0/
素晴らしい文才です。


とりあえず以上です。

では午後練行ってきます。



四年 H組 藤田陸(暇人)

 


 
楽しみだなあ

オフ中に自主練も兼ねて、新人練習にお邪魔しました。
自分達が1年生だったのがついこの間のように感じられ、時の流れを実感しました。
ちなみにラン負けました。ごめんなさい。

新人練習にお邪魔した最大の目的は、
『早く新入部員の名前を覚える』です。
引退するまでゆっくりと覚えるのもありなんですが、
今年は1・4年コンパが直近に控えています。
ここで多くの1年生と話すためにも、今のうちに名前を覚えたいんです。

こんな変な理由で新人練習にお邪魔しました。ごめんなさい。
でも楽しかったです。
とはいえ、直近で一番楽しみなのは1・4年コンパです。期待してます。

4年C組 田口 周佑



 
過去は敬うが、崇拝はしない

タイトルの言葉は、ウォルト・ディズニー・カンパニー現CEOのロバート・アイガー氏が「カンブリア宮殿」という番組でのインタビューで言っていた言葉です。

伝統ある組織を進化させるには、伝統を守るという保守的な思考では伝統の重みにつぶされてしまう。常にイノベーションが必要なのです。

私たちがここまで成長することが出来たのは、これまで様々な試行錯誤の末に戦ってきた諸先輩方の功績によるものだと思います。
しかし、私たちの尊敬する先輩方でも達成できなかった目標を達成するには、先輩方が取り組み、成し得ることのできなかったものにチャレンジしていくことが絶対に必要です。

「不可能の反対は、挑戦」 我らが野村コーチに教えていただいた言葉です。

私自身、軽量級期間までは避けて、見て見ぬふりをしていた事柄がいくつかあります。でもこの夏はそうしたことから逃げずに全力で挑戦します。
上手くいくかどうかはわからない。でもやります。

自分が挑戦することで、この夏チーム一橋で自分も男子も女子も全員が結果を残せることを願って。

四年C組 主将 保田
5月22日
今日はちょうど軽量級オフの折り返しとなりました。
早いですね。
本当はレース中の担当だったのですが、更新が遅くなってしまいすみません。
4年MGの本多早織です。

軽量級3日間がおわりましたが、私が入部してから初めての金メダルです。
ですが気分は思っていたほど晴れません。

合宿生活をしていると人のいいところをたくさんみつけることができる一方、その分悪いところが目に入ってしまうこともあります。

たくさんの新入生がボート部に魅力を感じて入部してくれて
いよいよ来週からは女マネもシフトに入ってくれます。
そうした中で、自分の言葉が、行動が、誰かを傷つけないよう、悲しませないよう、大変な時こそ気をつけたいと思いました。

ただ強いだけじゃなくて、
もっと魅力的な部であるように
意識できたらなと思います。
 
3度目、いや9度目か...
こんばんは。
4年S組の平木です。

一週間前もブログに投稿させていただきましたが、
再び書かせていただきます。

昨日までの軽量級選手権で、男子エイトAクルーが
優勝することができました。

今回自分は整調として出漕しました。
エイトの整調を漕ぐのは商東戦期からで、
正直不慣れで、自信もなく、かなり不安でした。
昨日の決勝も、最後まで抜かれるんじゃないかとビビッてました。
今まで整調を漕いできた先輩と同期と後輩を尊敬します。

例年結成から約3週間で臨む軽量級ですが、
今年は危機感のもと、短期間でクルーのまとまりが出てきたと感じました。
不安だったと書きましたが、後ろを漕いでくれた7人は頼もしかったです。
みんなのおかげで苦しいときに踏ん張れたと思っています。
ありがとう。

プレッシャーのかかるレースで結果を出せたことは、
素直にうれしく、ゴールした時は中尾と一緒に安堵しました。


今後のレースに向けて、まだまだ課題があることを、
各クルーが認識した大会だったと思います。
夏まで、こっからが大変です。
レースだけでなく、毎日の練習、
もっと言えば何を思って一日一日を過ごすかで
結果が全然違ってくるはずです。

こんなところで満足するなと怒られそうですが、
新人戦含め全日本級の大会に出漕9回目で初めて勝って、
素直に嬉しかった。

一つでも多く、一橋のクルーが頂点に立つために。
もう一度、気を引き締めてやっていきます。

軽量級8+青龍 整調
4年S組  平木 漠
全日本軽量級選手権大会の報告

今年度主将を務めております、四年C組の保田です。

昨日まで戸田では、全日本軽量級選手権大会が行われ、対校エイトの青龍号が31年ぶりの優勝を果たしました。また、セカンドエイトの玄武号も七位入賞を果たすことが出来ました。惜しくも破れてしまったものの、最後まであきらめずに戦ったクルーも数多くいました。

こうした結果を残すことが出来たのも、平素よりお世話になっております、OB・OGの皆様をはじめとする関係者の皆様のおかげと思っております。誠にありがとうございます。

私は、重量級であるため今大会にはサポートという形で関わっておりました。そうした中で私は、チームとしてそれぞれのクルーが高い集中力でレースに臨むことが出来ていたと感じましたし、チーム一丸で一定の成果を上げることが出来たと感じています。

しかしながら、一方ではレース時以外の振舞い方などに対する意識はまだまだ低いと感じております。

対校エイト優勝という結果をただ「勝ってよかったね」というような程度に終わらせることなく、インカレ、全日本で勝つにはどうすればよいか、勝つクルーを増やすにはどうすればよいかをチームで模索しながら取り組むことが必要です。

日本代表組が世界選手権に行きます。男子も女子も遠征に行きます。

本当の勝負はここからです。

 
バナナがいっぱい食べられます!
タイトルにあるバナナは、昨日OBの畠山さんから大量にいただいたものです。
畠山さん、ありがとうございます!


僕は、この軽量級期間は訳あって(体重とかではありません…笑)、下位クルーのコーチングのような裏方としてチームのサポートに回っています。


自分が見ていたクルーは負けてしまいましたが、レース期間も含め商東戦からの短い中、すごく成長して頼もしかったし、
自分も早く怪我治して、もっと頑張らなきゃという気持ちにさせてくれました。

昨日負けたみんな悔しさの分も今日の最終日に進んだクルーが晴らしてくれるでしょう!


短いですが、このへんで。
そろそろ女子ダブルがkickします!

4年S組 高橋麻人

 
静かな戦場
マジ頑張れって思った。

もう無理しないでって思った。

見てるだけで胸が痛んだ。



…中学でやってた陸上、高校でやってた自転車。

いつも最後、苦しそう。応援してると見ていられなかった。選手の、苦しさが、見てるこちらまで伝わってくる。キツいよな…何もしないで立って見てるのが申し訳ない。いつもそう思ってた。

ヨーロッパの自転車レースとかだと、山岳でよく観客が選手の背中を押します。もちろんルール違反だけど、助けてあげたいと思わざる得ないほど選手が苦しそうなのがわかるのです。観客に。


でも、ボートは違うのです。


どんなに最後の苦しい場面でも、優雅に見える。なんでだろう。むしろ美しいとさえ感じる。


見てるこちらと、漕いでる彼らとの「距離」が、空間としてだけではなく、心理的な・感情的なレベルであまりにも遠い。




想像するけど、想像できない。






そういうところが、ボートの特徴だと思います。


でも、漕手からすると、ボートの中は、戦場です。肺が焼けるように熱い。怒声と観客からの声援が混ざり合う。


苦しい。苦しい。苦しい…


です。


何をこんなにカッコつけて言いたいかというと、ボートはキツいスポーツだということです。

ボートは、観客にとってどこまでも静かな、漕ぎ手にとってはどこまでも激しい戦場にあるのです。





明日は軽量級。日頃から支えてくださっている方々の期待に応えたい。その一心です。


4年H組 中村澄人




 
おやすみ
こんばんは。
明日から三日間、第36回全日本軽量級選手権大会に臨みます。

何故だかわからないのですが、今シーズンに入ってから、純粋にボートが楽しいと感じることが今まで以上に多くなった気がします。
クルーを作っていく過程や、他人を見ていていろいろな発見があったときなど。
少しずつ視野が広がってきたのかなと。そう感じます。

それでも、いくら正しいと思うことをやっても、それが正しかったと証明してくれるのは結果しかありません。
僕は、今大会、2ndエイト玄武で出漕します。クルー全員で、取り組みの成果をレースで発揮できるように頑張ります。

一橋の、2ndクルーが快進撃を見せることで、この大会をおもしろいことにしたいと思います!

2ndエイト 玄武 #6 難波舜矢(社4)