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明日に恋をして
初めまして。
1年女子漕手の落合です。

もうすぐ7月ですね。
運動とは縁のない生活を送っていた私にとって
毎日のように練習している今はとても新鮮です。

練習はつらいです。
自分に甘くなってしまうこともあります。

でも
一緒に練習している仲間も頑張っていること
日々少しずつ成長していること
終わった後にとても達成感を感じること

いろいろな要素に支えられて
今日も頑張ろう!!って思えます。 すばらしい環境ですね。

正直「日本一」は私にはまだぼやけて見えます。
毎日が必死です。
いつかはっきり見えて、そこに向かって頑張れるように
いまは地道に毎日を全力でいきていこうと思います。

私が好きなドラマにこんな言葉がありました。
「人生は自分の未来に恋をすることかもしれない」

明日に
強くなっている明日の自分に
恋をしましょう。

The future starts today, not tomorrow.

1年 落合朝美













 
本田圭佑は諦めない。
こんにちは。
はじめまして1年の山瀬です。
入部しようか否か迷っていた時に読んだこの日記を自分が書くことになり、
本当にボート部に入部したんだなと実感しながら字を綴る今であります。



僕ら一年生は基礎体力の向上を目指して平日は国立や小平で、走りと体幹トレーニングを軸とした練習を行っています。
はじめは高校の部活との練習の雰囲気の違いに違和感を感じていましたが
今では毎日愉快な仲間たちと楽しくトレーニングをつんでいます。

また艇庫での練習では、
ガムシャラにエルゴをひき、めちゃくちゃな漕ぎ方ではありますが乗艇練習もさせていただいています。

簡単に僕らの練習を紹介しましたが、何にも増して毎日同期といる時間が本当に楽しくて幸せです。
そんな仲間に出会えたことに感謝しながら、その仲間のだれよりも強くなる所存であります。

さぁ行こう、未知なる世界へ。


それではこのへんで。

1年
山瀬貴大
初。三年後を見据えて
初めまして、1年の矢作です。1年初の日記です 商東戦後に入部を決めて、それから2ヶ月が過ぎました。 毎日の練習は辛いけど、仲間と過ごす時間は楽しく、とても充実した日々を送れています。 僕は入部決意の時、「日本一獲りたい」と言いました。今までやってきた野球では到底届かない日本一。 日本一かっこよすぎと思って、入部を決意しました。 日本一へ向けて、抱負を述べます。 今の時点では、日本一に全く貢献出来ないような身ですが、恵まれた環境、人達の下で必死に練習して HUBCの日本一に不可欠な存在になります。 あと、同学年を引っ張っていきます! 以上、日記には向いてないかもしれない決意表明でした‥‥‥‥。これから頑張ります 1年 矢作公宏
安心社会から信頼社会へ
先日野村さんが、コックスに大切なものは、漕手に気持ちよく漕いでもらうことだと答えられていました。
別の日に、あるコックスの先輩は、信頼関係が大切だと言っていました。

ワークの質と量を落とさずきついなかでクルーのレベルを上げ、なおかつ気持ちよく漕いでもらうには、やはり信頼関係が必要だと思います。

信頼関係というと、タイトルにある本を思い出します。一橋帰国の小論文の過去問で読みました。

筆者によると、信頼は「相手の能力に対する信頼」と「相手の意図に対する信頼」に分けられます。前者は乗客が安全に離着陸してくれるだろうとパイロットに対して抱く信頼、後者は妻がこの人は浮気しないだろうと夫に対して抱く信頼です。

後者の信頼は、更に「社会的不確実性」が小さい時と大きい時の二つに分けられます。「社会的不確実性が存在する状態」とは、「相手の行動によっては自分の身が危険にさらされる状態」を意味します。なので、前者は「相手が自分を裏切ることが相手自身の損失になるとき」で、マフィアのボスの部下に対する信頼のような、どちらかというと「安心」呼ぶべきものです。後者は、「相手の人格の評価、あるいは行動傾向についての知識」をもとにするもので、これこそが「信頼」だと言えます。

帰国入試ならこのあと、日本はこれまで「他人」を排除し、「世間」の枠組みの中で「安心社会」をつくってきた。今日みられるこの「安心社会」の崩壊は必ずしも信頼の崩壊ではなく、「信頼社会」への移行なのだ…みたいな感じになるですが…

今、同期女子漕手といろいろな話し合いをしています。最上級生になるにあたって、「安心」を求めて馴れ合いになるのではなく、この「信頼」を築かないといけないな、と最近よく思います。

2年S組 松浦愛理

慧可断臂


インカレまで残り60日、全日本まで残り80日となりました。

僕がボート部に入部してから、早38ヵ月、およそ1150日が過ぎ、そうして過ごしてきた時間と比べると残された時間は本当に僅かなものです。

ここからの60日はいままで練習や試合で重ねてきた体力、経験、感情を凝縮させた最高に密度の高い日々にし、最後の最後まで「速さ」と「強さ」、その先にある「日本一」を追い求めていきたいです。

今年こそ、表彰台のてっぺんにみんなで上がります。

4年H組 中尾信太朗

 
パラダイムシフト
スピードコーチGPSを導入しました。 かなり高い買い物ではありましたが、艇速が可視化されてワーク効率が ぐーんと上がり、色々試すことも出来てなかなか面白いです。 乗艇体験ががらりと変わるので、一年生とかはスタジャン買うより これを買った方が良いと思います。割とガチで。 表示されるスピードに多少のラグはあるようなので、1ストローク単位の信頼性は よくわかりませんが、力感と艇速が必ずしもイコールではないことを思い知らせてくれます。 100mごとの記録が保存されるのですが、それを250mとか500mごとに設定出来たら もっとわかりやすくて良いなと思います。 レート計やスピードコーチを見るためには視線を下げないといけませんが、 サングラスにデータが表示されたりするような時代もいつか来るのでしょうか。 イノベーションがスポーツをどこまで変えるのか、楽しみですが、 もうちょっと手頃な価格にして欲しいところですね。 SRDも気になりますが、ちょっと手が届かないですし。 そんな日々です。 徐々に近付いて来たインカレ、全日本まで1ワーク、1ストロークを大切にしてやっていきます。 4年H組 藤田寛生
最近元気?

ってよくいろんな人に聞かれます。
えっと、元気です!

ワークを終えて体育館に入ったら自分が作ったCDが大音量で流れてて誰かが選んでかけてたんだ、ってうれしい気持ちになったし


1年生とごはんに行って(パンケーキって約束してたのに急遽カレーになってごめんね)お腹が痛くなるぐらい笑わせてもらったし

自分の高校の頃のワークノートを送ったり、メールでアドバイスをしたりと気にかけていた高校の部活の後輩がインターハイ出場を決めてくれたし

この前諸事情によりワーク着を裏表逆で着てたら先輩にたくさん服もらえたし

あとは最近先輩とクルーを組ませてもらっているのですが、毎ワーク得るものが本当に多くてすごく楽しいし

元気をもらえるようなことがいっぱいあります!

でもそんな中最近エルゴでも乗艇でもタイムが出ないし、悩むことが増えた気もします。
周りがどんどん上手になっていく中で、今までなんとか力で無理矢理進めていたふねも進まなくなったし、
かといって考えながら漕ごうとしてもなかなか思い通りにいかないし、
エルゴを引くときもどうすればいいんだっけと考え始めると引き方自体分からなくなってくるし、

頭の中が「わぁー」ってよくなってますね。
それがよっぽど雰囲気?オーラ?にあらわれているのか、それとも普段がよっぽど元気そうに見えるのかはわかりませんが、声をかけてくれる人がたくさんいてありがたいなって思います。
上手くいかないなって時に丁寧に教えてくださるコーチの方や先輩がいたり、アドバイスをくれる同期がいたり...

まとまりもなくつまらない内容になってしまいましたが、最近この部の人の温かさを感じることが多いなぁと思って書かせていただきました。

とりあえず近々あるインカレ選考、力を発揮できるように頑張りましょう!

2年S組 上入来 裕子




 
タイ料理が戸田公園ボートコースで食べられるようになりました。

こんにちは、4年C組 浅枝です。

今日は、私が好きな艇庫メニューをご紹介させていただきます。


☆朝ごはん編

●優勝 ミルク煮
元祖・艇庫の朝ごはん。おふくろの味、ならぬHUBC女まねの味といえばこれ。
豆やら野菜やら鶏肉やら、「とりあえず入れとけ」と言わんばかりのごった煮感が好きです。
コンビニの「○○品目が入った野菜スープ」などとは格が違うのです、格が。

☆昼ごはん編

●同率一位 いもいもサラダ いももち
賛否両論あるものの、芋類が好きな私にとっては大大大好きなメニュー。
どうせポテトサラダと同じだろって?ちっちっち、甘いですね。
じゃがいもとさつまいもと時たまレーズンが混ぜ合わさってかもしだされるハーモニーが(以下省略)


☆夜ご飯編

●優勝 油淋鶏
今は常駐の、今井綾が1年生のときに発明したメニュー。
当時は出されることが少なかった鶏の唐揚げが、ピリ辛ソースに絡まれて
食卓に並んだときの衝撃といったらもうh(略)


最近は艇庫メニューもさらにバラエティが増え、
国際色まで豊かになってきました。うらやましいでしょ?

今日もHUBCは、日本一の女マネのごはんを食べながらがんばっています。


4年C組 浅枝唯香
日記のすゝめ
おはようございます。
こんな朝早くに投稿しているのはほかでもなくマルカンからの罰掃除が嫌なためであります。

で、本題に入りますが、最近3年後まで書き溜められる日記帳を買ってみました。
理由は日々の一瞬一瞬を大事に過ごしていきたいなと思ったからです。
引退まで残された日数が少ない中、ほんとに一瞬一瞬を大事に過ごしていかなきゃ後悔する、生活するうえで気がつく「気づき」を生かして明日の自分の振る舞いに生かしていかなきゃと、もっと前から感じるべきことを今になって僕は気づきました。それを一番具体的に行動に移せるのは日記を書くことなんじゃないかなと思って始めてみたのです。
で、徒然なるままに書くと最初のほうはやる気があってたくさん書くだろうけど、やる気がなくなると書かなくなるだろうなと思ったのであえて書く分量の少なくなるような日記帳を買ってみました。
いろいろ調べた結果、[事実]、[気づき]、[教訓]、[宣言]みたいな流れのフォーマットで書くと良さげだなと思ってそれを実践しています。次の日はこういうこと意識して過ごしてみよう、となるわけで、最近は一日一日目標みたいなのがあって漫然と過ごすことがなくなってきた気がします。
何が言いたいかわからなくなってきちゃいましたが日記を書くのは良いことだなってことです。
是非みんなも日記を書くことをお勧めします。
では、今回はこれぐらいで失礼させていただきます。

4年 佐竹佑介


 
変わる、変える

練習後につきっきりでワークビデオ一緒に見て相談乗ってくれた先輩とか、
 
「フネが走らない」って相談したらわざわざエクセルの表まで作ってアドバイスくれた同期とか、

「俺は絶対女子は見ない」って言ってたのに練習見てくれて「見捨てたわけじゃないから」って言ってくれた先輩とか、

一緒にダブルに乗った後、「本当に楽しかったです!」って言ってくれた後輩とか、

「コーチしていて本当に楽しかったから、俺もまた漕ぎたいって気持ちになれたんだよ」って教えてくれた先輩とか、

レースの直前にわざわざ「頑張ってください!」って応援LINEくれた後輩とか、

祝勝会の時に、「あなたの練習する姿見ていて、本当に頑張ってほしいと思う」って言ってくれたOBさんとか、

国体予選に一人臨もうとしてたら岸蹴りで応援に来てくれた同期女子(しわがれ声)とか、

国体予選でW杯じゃなくて私のレース応援してくれてた(らしい)2年男子とか、
 
レース終わったらわざわざ「お疲れ」ってゼリーくれた同期とか、

 
本当にまだまだ書ききれないくらい、こんなに弱い私のことでも支えてくれる人たちはたくさんいるんだなあと、軽量級が終わってから数週間、強く感じたことです。
すごく前のDaysには「もうこんなに悔しい思いはしたくないから勝ちたい」って書いた気がするけど、今はみんながいるから、みんなと一緒に勝ちたいって気持ちの方が強いです。
…でもやっぱり悔しい思いするのは嫌だな笑
 
今この流れの中で、このまま変われないままだったら、本当に情けないと思うので。
 
変わってみせます。変えてみせます。
今年の夏は、もう女子は弱いだなんて言わせない。
4年  矢能舞