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欲求
最近、大学2年にしてやっと、学問の楽しさに気づきました。きっかけは、今期に名前がかっこいいという理由で経済学科目を履修したことでした。経済学の授業というのはとても画期的で、学生を脅して強制的に出席させるということもなく、学生ひとりひとりが自由に主体的に学べるというところに魅力があります。経済学自体の面白さとしては、経済学の「単純化」するところに魅力を感じました。つまり、事象を成り立たせる複数の要因のなかで、主要なものだけを選び、それで関数をつくることで、因果関係をはっきりさせます。そこで僕は、人間の幸福について考えてみたいと思いました。ボート部員が幸福になれば、精神的にも満たされ、それが結果的に練習の効率の向上につながると思ったからです。
まず人間はどうしたら幸福になるのか?そこから考えてみたいと思います。まず人間が自分の願望、欲求が満たされることで幸せになるのだとすれば、まず、三大欲求について考えることが必要不可欠であります。単純化ですよ。要は。その他にも幸福になる要因はたくさんあると思いまよ。でも前提として人間が動物である以上、三大欲求は最も直接的に、幸福に関係していると考えるべきです。
一人のボート部員を想像してください。三大欲求、つまり食欲、睡眠欲、性欲を基準に考えてみたいと思います。世界有数の経済大国日本で、特に裕福な家庭に生まれ、十分に教育を施されてきた大学生が、まず食事に困ることは考えづらいです。単純化なので、例外は考えません。そして、睡眠に関して、消灯時間がある以上、まず十分な睡眠時間は保証されています。最後に性欲ですが、これは人によって様々です。つまり、人の幸福は性欲が満たされているかどうかによって決まっていると言えます。これはあくまで単純化した場合の話です。幸せの効用をU、性欲満たされてる度をsとした場合に、U=f(s)というsの増加関数ができ、sが増えれば増えるほど、Uの値も増えます。まあ要するに、性欲を満たすことができる、つまり恋人がいる大学生こそが幸せを感じていると言えます。ボート部員は皆、純粋で、性に対し閉鎖的です。もちろんそれは健全といえば健全ですが、幸せということを考えた場合、もちろん仮定の話ですが、倫理的な範囲内でエロくなるべきであると思います。そして、恋人を作りましょう。という結論に至りました。もちろんあくまで単純化したという仮定の話です。

2年C組 MG 齋藤涼椰 でした。
 
やっぱり鶏飯食べたらむせました
こんばんは。2年C組女子漕手の尾形美貴です。今年は女子部で今漕いでいる人は全員インカレに出れるのですが、私は同期の小森美紀ちゃんとペアに乗ることになりました。
 
私にとっては初めてのクルーボートで、ペアに決まった時は本当に嬉しかったです。選考までは、タイムの一番近かった小森ちゃんのことがいつも気になって、いい意味でライバル視していました。その分焦りとか追い込まれる感じが辛かったですが、ボート選手としてはちょっと成長したかなと思います。その期間はあまり話さなくなってたので(普通に忙しかったのもありましたが)、そんな彼女とペアを組むことができて、特別に嬉しかったです。

 
お互いスイープ初心者で、同学年ということもあって、クルーボートは今の私にとっては正直難しいです。上手く漕げなくて自暴自棄みたいな漕ぎになっても、それは迷惑でしかなくて、結局いくら辛くても漕ぐことをやめることはできない。そんな時にいかに立て直すかみたいなこともまだあまり分かりません。

 
今はまだ手探り状態ですが、そんな女子ペアを応援してくれる人はたくさんいて、前より先輩が話しかけてくださるのがすごく幸せです。
 
相方と2人で探していく感じも好きです。
 
怪我なんかしてる場合じゃないよー!!!
駆け抜けるぞ夏!
何事もコツコツとやることが大事です
2年H組の権田卓也です。

今日がデンで本当に良かったです。明日までのレポートが三つほどあり、今になってやっと二つ終わりました。ぎりぎりまでレポートをため込むのは本当に良くないことだと痛感しました。ボート部の中にはもっとたくさんのレポートを今日まで一切、手を付けてないという人が何人もいるので、自分はまだまだましなほうです。しかし、残った一つがかなり重いレポートなのでかなり不安です。夜遅くまでパソコンに向き合うのは体に良くないのはよくわかっていますが、こうなってしまった以上仕方ありません。今までコツコツとやってこなかった自分に怒りがわくばかりです。

ついでにインカレも迫ってきました。各クルー課題はまだまだ山積みだと思いますが、後で一気に解決しようとするのはやめた方がいいです。かといって、小さなことだからとその課題を飛ばしてしまったりするのもよくないです。一つ一つできることからコツコツとつぶしていきましょう。残された時間は限られていますが、それぞれの課題にしっかりと向き合っていけば、ぎりぎりまで成長し続けることができるはずです。

とりあえず、レポートをさっさと終わらせて、また明日からのワークに臨んでいければと思います。
ペットボトル症候群にご注意
最近、気候も暑く、練習もきつくなってきて、息抜きに艇庫の前にある自動販売機でジュース(MATCH)を買うということをしていました。
ほどほどなら大丈夫なんですが、たいていはがぶ飲みしてしまいます。
これやっちゃうと体がほんとに疲れやすくなります、ほんとに。
実際、飲んだ直後はちょー幸せなんですが、あとでめちゃくちゃだるくなって眠りも浅くなるしで不快感MAXです。
こういう不摂生なことはデンの日だけにしとこうと思います。

大会も近くなってきて、他大を意識して闘うことも大事ですが、こっからは今まで以上に自分の身体との闘いです。
ここで風邪ひいたり、体のコンディション崩せば、今まで一年やってきた努力がパーになります。
ここぞっていう大事な勝負のときに自分たちのマックスパフォーマンスを出せるクルーが上位に行けるクルーだと僕は思います。
日々の練習でよい艇速を出すのは大前提、あとは本番でどんだけだせるか、
残りの1か月使えるものはなんでも使って自分の身体を労わって、インカレほんとに勝ちにいきましょう。

3年 S組 室本 亮大
 
いわゆる生え抜き選手
JUGEMテーマ:日記・一般
こんばんは、4年の大川雅史です。
ボートにテスト勉強に就活に忙しい毎日です。
さて、先日私の応援するliverpoolFCというサッカーチームに有望な選手が加わりました。
このとき思ったのですが、スポーツ推薦などで高校の有望選手を引き抜ける私立とは違い、純粋に入学した学生でチームを強くしていく一橋は改めてすごいことなんだな、と思いました。
最強の素人集団って言葉はHUBCに合ってるな〜
ミートローフ
こんにちは。すっかり夏になって猛暑日が続いていますね。夏ってこんなに暑いものでしたっけ…
インカレまであと1ヶ月弱ですね。
当たり前のことですが、去年とは違った気持ちでインカレ全日本を前にしているなと感じます。
1年間で自分にできることが増えた分、責任感をすごく感じるようになりました。シフトにしろ役職にしろ、自分がやることが部活全体に影響を及ぼしているんだな、と最近よく感じます。だからこそもっとできることを探さなきゃいけないし、実行しなきゃいけないです。
 
また、この1年間で同期をはじめ先輩方、OBの方々、そして後輩と、たくさんの人々と話せるようになりました!笑
艇庫で誰かと話すと、この空気好きなんだよな〜と結構な頻度で思います。人が好きなのが間違いなく私の一番のモチベーションです。
 
文才ないです。やることが山積みなので、気合入れて集中して頑張ります!
 
2年S組 MG  室井 智絵
来年は4度目の情基取ります。
おつかれさまです、3年S組の田口です。


2日前の話ですが、7月20日の月曜は海の日でした。部員はHCSそれぞれの組に分かれて海や川に行って各々リア充イベントをしていました。どの組も自分の組こそが1番楽しかったと主張していますが、たぶんどの組にいても楽しかったのではと思います。

自分が所属するS組は由比ヶ浜に行きました。海は砂浜に寝転がってお菓子を食べたりスイカ割りをしたりと楽しかったのですが、とても混んでて海が汚くて海藻がたくさんあって気持ち悪かったので来年は海に行きたいです、てか、行きましょう。

海に行って肌をこんがりと焼いた後、新宿まで行ってS組員で飲み会してきました。たくさん飲み過ぎてあんまり記憶がなかったのですが、O寺さんがめっちゃ手に汗をまとっていたのと、I崎くんとY作くんとA美さんがとても優しかったのは覚えています。朝起きて携帯見たらO寺さんの写真がたくさん入っていたので全部消しました。優しい後輩3人のためにアルバイト始めます。


そんな楽しい感じの海の日でした。また引き締め直して練習頑張ります。勉強ももっと頑張りたいです。


 
前のめり
突然大量のメールが届いて、いつの間にか日記の担当になっていて、いつの間にか怒られていた吉田至孝です。つらいです。

面白い日記を書こうと思ったのですが本岡くんのをよんでこれには勝てないなと思ったので真面目なことを話したいと思います。

ペアについて書こうと思います。去年の夏2-で出て以来、ほとんどのワーク時間を2-で過ごしてきました。今シーズンは8+でレースに出ていますが、2-に対する思いは強いです。

2-は8+なら9人でやることを2人でやらなければなりません。ストロークは正しいリズムを刻みながらラダーをきり、バウはストロークにシンクロしつつストロークのリズムの乱れを敏感に感じクライをいれます。
ペアを漕いでいるときストロークは何を考えているのかなといつも思います。僕はバウに乗るとき、基本ストロークと艇のことしか考えていません。今キツいところだろうな、今ノってるな、今訳わかんなくなってるな、今バウにイライラしてるなとかいろいろ分かってきます。バウが後ろからこういうことを考えながら漕いでいるということをストロークの人は知っていましたか?笑
そんな艇で大半の時間を過ごしていると、ボートで一番大事なのはコミュニケーションだなぁと思うようになります。ミーティングや艇上での会話を重ねる中で、相方がどう漕ぎたいのか、どう漕いで欲しいのか、そういうイメージがピタリとあい、それが更に艇の動きと噛み合ったとき、艇は単純な二人の力の足し算ではなく、二人の力を足してそれを更に2乗したようなスピードで走ってくれます。まるで艇が「それだ!」と喜んでいるような感じです。
その感覚はなんとも心地よく、エキサイティングで、そのスピードを出すためならどれだけの乳酸も厭わないとさえ思えるような快感です。
ペアは単純だけど、スイープの面白さやクルーボートの面白さを凝縮したような種目なのではないでしょうか。
またレースでの駆け引きもエイトのような大艇にはない面白さがあります。スタートで出るクルー、コンスタントもレートを落とさずグングン引き離すクルー、射程圏内に留めてラストで一気に差すクルー、様々なスタイルがアリです。シドニー五輪のフランス2-のように度肝を抜くようなスパートがあったり色々なレース展開があって面白いです。

一橋は小艇をあまり上位には置かないので大艇より下位の艇種というイメージを持つ人がいると思いますが、それは一橋の中での考え方です。小艇には小艇の世界があって、そこでしか見られない景色があります。インカレ、全日本のFAの発艇台で感じたあの神秘的な静寂が忘れられません。シングルスカルだったらもっとすごい静寂なんだろうな!、ヘンレーに出た荒川くん、梶原さんはどんな景色を見たんだろう!などと興味は尽きません。
ぜひ多くの人に小艇の世界を知ってもらいたいなと思っています。僕自身ももっともっと知りたいと思える世界です。

僕の場合は大艇やスカル種目の世界をまだ知らないので、この夏エイトで新たな世界にチャレンジできるのがすごく楽しみです。頑張ります!

3年H組 吉田至孝
ムービースター
2年S組の本岡です。最近とても暑いです。漕げば漕ぐほど体に熱がこもっていくような感じで、春よりも疲労を感じます。でも、そんな疲れた状態でもどれだけ丁寧にボートを漕げるかが大切で、常に意識すべきところを意識し、漫然と漕ぐようなことはあってはならないと思います。。。
しかし、途中で「なんとなくローイング」の時間帯に突入してしまうことがあります。そんな時は、ビデオカメラの前でしっかりと切り替えます。大体1800m地点付近で常駐さんがビデオを撮ってくれているので、撮られている間はとにかく丁寧に漕ごうと心がける。撮影されたものを「作品」と呼んでしまうくらいの、映画俳優的心がけがあっていいと思います。
もちろん、クランクアップの後も丁寧に漕ぎます。泥沼から脱出する1つのきっかけとして、ビデオカメラを意識してみてもいいと思います。心の持っていきかたのちょっとした工夫でワーク効率が上がると思うので、明日からも心がけていこうと思います。
ぼくはポテンシャルタイプではありません
すごうさん「この前、わたし、本当に黒い子見つけちゃった」
ぼく「誰ですか?」
すごうさん「あの子の黒さはいじっちゃいけない気がする、、」
ぼく「誰ですか?」
すごうさん「ほら、K川君ているでしょ?」
ぼく「あ、、、」
という会話が先日男子トイレで交わされました。さすが主将(チームブラック)です。ちなみにすごうさんはI崎君のことを見た目で勝手に沖縄出身だと思ってたらしいです。ひどいですね。
ボート部に入れば黒いことを他人からとやかく言われることはないだろうと思っていたのですが、とんだお門違いだったようです。
こんな流れなんでチームブラックの紹介でもしようかと思います。
チームブラックは部内における人権保護を主な活動としている団体です。
勘違いしている1年生もいるようですが、チームブラックは自ら望んで入るような団体ではありません。先輩からの熱烈な勧誘を受け、嫌々入団を決意するものなのです。
過去の具体的な活動としては、チョコフォンデュ、カキ氷、豆乳鍋、手巻き寿司を食して、世の中の白いものを、時には黒いもので包み込んで食べてやろうという完全に自己満足な会となっています。笑
でも、なぜか毎回とても楽しいです。
同族意識ですかね。
ボートは貴族のスポーツ、白人のスポーツというイメージがありますが、最近は黒人の選手の活躍もしばしば見られます。
ポンドでも黒人の活躍が見られるように頑張ります。
3S 伊藤正都