一年生最後のDays投稿ということで、稚拙な文章ですけどよろしくお願いします(*'▽')
いや〜、早いもんで六月ももう終わりに差し掛かっとります。梅雨はジメジメして嫌なもんですね。雨の日に○富おじさん(同期)の目が死んでる顔とか見てしまったら、もう気持ちがどんよりしてたまったもんじゃないです......(・ω・)
それにしても、あっという間の二か月間でした。そう感じるのはボート部での生活が、なかなか後ろを振り向いている暇を与えてくれないもんだからでしょうか。想像しとった華の大学生活とは180度違うハードな日々ですが、ちょっとずつ慣れてきた今は楽しいもんです!
同期のみんながやっとるんで、とりあえず自己紹介を。
法学部、下川勝也(まさや)です。九州は大分県、佐伯市っていう辺境の地に生息していた九州男児でございます。コンビニまで10キロ、電車は1日2本、人より猿、鹿、猪が多い、そんな限界集落出身です。まあ、同期で一番の田舎もんですね。でも、その分心は同期で一番純粋です!!!(@_@)..........はい、嘘です、すいません、調子のりました。都会に不慣れで奇行が目立ちますが、どうか暖かい目で見守ってください。
今までいろんなスポーツやっとりました。柔道6年、野球6年、陸上2年、バレー3年。なんか一貫性がないというかなんというか..........。ですが、部員の過半数が素人からスタートして、県大3位になれたバレーボールは今でもいい思い出です。体力に余裕があれば、バレーサークルとか作りたぐらいですよ(´・ω・`)
今は同期でデブ7なんぞという不名誉なくくりに入っとりますが、ずっと運動しよったけん、昔は今みたいにおデブじゃありませんでした。小学生の頃は、頭の周囲よりウエストの方が細かったくらいです(実話)
上京して来たときは、びっくらこきました。
「ひ、人がいっぱいおる....!」
「あー電車乗り過ごした.....うぉ、もう次きた!」
「じょ、女子高生のスカートみじk......
もう、ボロが出てきたけんやめときます。とにかくカルチャーショックだらけでございまして。(0_0)
じゃあ、そろそろ、本題の部活について。
みんな言ってますけど、ボート部に入るつもりなんかさらっさらなかったです。事実、ボートの新歓イベントには全く行っとらんかったですし。今思えば、下宿生の鏡としてもっとただ飯だけはいきまくれば良かったと反省しとります。(..)
ただ、私は良くも悪くも人に触発されやすいタイプの人間でして。一度艇庫に行ったのと友達にひょこひょこ付いていった商東戦で、電撃的に入部を決めてしまいまして。ボートという競技の魅力、先輩方の雰囲気に惹かれたことは勿論ですが、何より艇庫飯が嬉しかったです。
あんなにおいしいご飯を毎日!?しかも、白飯は好きなだけ食べれる!!!?(゚Д゚;)(゚Д゚)
よく食べるデブにはもう決定打でございまして、はい。あの時家で待つ賞費期限間近の豚肉君300グラムを犠牲にして艇庫に残った選択は間違っとらんかったです。
なんか入部動機が不純ですみません。
最近、「ボート部はいい場所だな」と、入部一カ月ちょっとながらによく思わされとります。ほんとです。
最初はうんざりでした。
辛かった。「なにしてんだろう」って思ってばっかでした。情けない話、部活を放り出したくなるのもしょっちゅうでした。夜寝る前の後悔が日課になっとった時期もありました。
でも、そんなこと言っとられんのです。
ランしてる時、筋トレ・体幹をしてる時、ふと周りを見れば、一緒に頑張る仲間がいて。
みんな辛そうな顔してんのに、汗だくになりながら、必死に歯食いしばって、前向いて、声出して。
それを、懸命に、真剣な顔で支えてくれるマネさんがいて。
そういうの見る度に
「辛いのはおまえだけじゃねぇんじゃ、こらーーーーー!!」って
心の中で自分に喝入れとります。くだらないことうだうだ言っとったら、すぐ置いていかれそうなくらいみんな必死なんです。
負けてられない、そう思わせてくれる仲間がいることはとても幸せなことだと思います。
31人の同期のみんな、がんばろう!!!
私事ですが、入部の際、母親に猛反対を食らいました。
「ボートなんかやらせるために東京に送り出したんやないのに.....」と涙ながらに言われました。
でも、母は許してくれました。チャンスをくれました。
「やれるだけやってみなさい」って言ってくれました。
まだ、自分の選択が正しかったかわかりません。でも、抗って、もがいて、歯食いしばって〈やれるだけのこと〉をやってみようと思います。とりあえず同期で二番目に遅いエルゴをどうにか......!!
なんかつらつら長い文章になってしまいました、すみません
最後になりましたが、先輩方、コーチの皆さま、OB・OGの皆さま、これから一橋大学端艇部一年生をよろしくお願いします。