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酸素カプセルからこんばんは

インカレまでもーすぐじゃん!!

 

 

勝ちたい!勝ちたいぴょん!うっひょー!

 

 

春シーズンのときも思ったけど、冬場とか第二の冬と違って、シーズン中は心の奥底が常に緊張してる気がするよ!

 

 

そんでこれからはもっとドキドキしちゃうと思うよ!

 

 

僕の心はノミのハートだから、この緊張感に押しつぶされそうだよー、、

 

 

なーんて、うそうそ!

 

勝って、勝って、勝って、金メダル、それだけだYO!!

 

 

 

 

今回は書く内容が中々まとまらず、テンションと改行で乗り切ってしまいました。インカレに向かって精一杯の努力を尽くします。みんなでこれくらい元気だしていきましょう。

 

武藤から槙野へ変貌を遂げた、2S田村航

 

ぼく「もうすぐインカレなんだよね」 友達A「インカレとか、なんかチャラそう」

きょう関西選手権に出漕するメンバーが出発しました。ぼくは戸田に残りますが、行くメンバーも残るメンバーもインカレという同じ方向に向かって頑張っていきましょう!

さて、インカレまであと1ヵ月となってしまいました。初めてのインカレ。間違いなく今までで最大かつ最高の舞台です。ぼくたち2年生にとってインカレに出るチャンスは今年も含めて3回あります。でも4年生にとっては最後のインカレであるし、2年生にとっても2016年のインカレは泣いても笑っても1度しかありません。あと1ヵ月、この期間をどう過ごすかによって今年のインカレがどうなるか決まってしまいます。今まで積み上げてきたものに加え、あと1ヵ月でレースに勝つための準備をしなければなりません。

いま振り返ると、春は悔しいことの方が多いシーズンでした。商東戦こそ勝てたもののお花見、軽量級、東日本、三商とことごとく負けました。まだ2年生だから、と思う人もいるとは思いますが、たった3年しかないレースに出れる時間の中で、すでにこれだけ負けてしまったことは事実です。自分にとって1回1回が勝負でした。

それなのに自分はレースに負けるたびに悔しい、って思うことしかできなかった。レースに勝つためには、クルーの状態を見て、レースまでの見通しを立て、勝つために使える要素をひとつずつ作り育てていく、そしてレース経験を通してそれを大会ごとに上乗せしていかなければならなかったのに、目の前のことに常にとらわれすぎてなかなかそれができていなかったように思います。そしてそれができていなかったことにすら春シーズン中気付けませんでした。

正直、まだインカレの舞台で2000m戦っているイメージはあんまり沸いてきません。でも僕たちはチャレンジャーとして自分たちの最高のパフォーマンスをもっていくだけだと思ってます。だから、表彰台に上がるイメージは持ちつつも、視野を広く持って、ひとつひとつ練習を上乗せしていって勝てる要素をひとつでも多く増やし最高の準備をしていきたいと思います!

2C 浅沼遼平

ざわざわ戸田のがんこちゃん

4年 S組 社会学部 室本 亮大です。

 

もう戸田では、朝7時くらいになると色んな大学のインカレクルーがポンドにひしめき合って、その光景を見るとインカレが近づいてきたなーと実感します。

 

4年になっていまさらながら思うのは「頑固」はいかんなということです。

このボート部での4年間を振り返っただけでも「頑固」になったのが原因でたくさんのチャンスをなくしてきたなーと感じます。

 

自分にとって不本意な事を言われたときとか、言われたくないやつから何か言われたときに、それを振り切って自分の意思に執着してると、よくない結果につながることが多かったなと反省してます。

 

もう正直、インカレまでほとんど日数なくなってきてますが、クルーみんなで「頑固」さ捨てて、素直な気持ちで日々の練習と向き合っていきたいと思いますので、皆さま応援よろしくお願いします。

大阪土産はなににしようかな

こんばんは!2年社会学部の多田です。また日記が回ってきたので最近思うことを書いていきたいと思います。
今僕はエイトに乗せてもらっています。これはいろいろな事情があって、実力でつかんだとは言えないものです。そのためクルーの他の漕手と比べると体力面でも技術面でも差があって、一回一回練習についていくことに精一杯です。大変だと思ったり、いつも以上に疲れることも多いですが、一方で新しく知ることや、今まで気づけていなかった自分の癖などに気づいたりとクルーの先輩にお世話になりながら少しずつ成長できていることを実感でき楽しいことも多いです。きっと今はインカレや全日本に向けて自分の基礎と改めて向き合いながらさらに成長していける最後で最高のチャンスなんだと思い、一回一回必死に練習に取り組んでいます。まだインカレ、全日本に自分がどの船、クルーで出るのか、そもそも出ることができるのかまだまだ未確定で分からないことも多く不安もありますが、今はまたとないこの機会を最大限に活かしインカレに出るため、そして結果を残すために成長していきたいと思います。僕はわりとネガティブなので時にはコーチから現実を突きつけられて苦しくなってしまうときもあります。キャッチが遅いことについて謎理論?を言われることもあります(笑)しかし、そこで今までのように折れてしまってこのチャンスを無駄にすることがないように精一杯頑張りたいと思います。
明日からは関西選手権に向けて出発し日曜日にレースに臨みます。トップレベルのクルーの中でエイトのレースをする経験はきっと多くのものをもたらしてくれるだろうと思うので、それを少しでも多く受け止めて、自分が成長するためのエネルギーにできるように全力でレースに臨みます。応援よろしくお願いします‼

関西選手権

こんにちは。四年男子漕手の小野佑哉です。

 

ボート部では、8月27、28日に開催される関西選手権に向けて、明日から大阪・浜寺に出発します。出漕クルーは男子エイト、舵手付きフォア、女子舵手付きクォドルプルです。私は付きフォアで出漕します。

 

今回の遠征を実現するにあたり、四神会、関係者の皆様に多大なるご支援を頂きました。この場を借りてお礼申し上げます。

 

関西の大学は今、打倒戸田勢、打倒一橋に燃えていると聞いております。しかし、それに対して受け身になるのではなく攻めの姿勢を持ってレースに臨みたいと思います。

 

近隣にお住みの方は是非当日お越し頂きご声援を頂ければ幸いです。よろしくお願い致します。

 

関西選手権

http://karal.jp/race_program/

ソフトクリームどう食べる
こんにちは。2年H組漕手の佐々木幹太です。

僕は8/3〜17まで相模湖合宿に参加していました。相模湖合宿では素晴らしい環境の中ボートに集中することができ、とても密度の濃い2週間を過ごすことが出来ました。これも日頃から支援して下さっているOBの方々、つきっきりで見てくれるコーチ陣の方々、陰ながらサポートをしてくれるマネージャーの方々のおかげだと思います。ありがとうございます。

さて、僕が相模湖合宿に参加することが出来たのはインカレ選考のエルゴでそこそこ良い記録が出せたからだと思います。そして今回の選考で良い記録を出せたのはテーパリングを上手く行えたからだと思っています。テーパリング期間は何をすればいいのか、わかってる方も多いかもしれませんが、僕がテーパリング期間に何を行ったかについて少し書こうと思います。
テーパリング期間は練習量が減ります。ただ、テーパリング期間でも強度は下げてはいけないとされていて、世界のアスリートではむしろ強度は上げるという人もいるそうです。完全休養、低負荷テーパリング、高負荷テーパリングの3つを比較した実験では高負荷テーパリングを行った時が一番パフォーマンスが上がったというデータもあります。
なので僕はレースアップとメニュー表に書いてある時はレースアップと1000mエルゴ、your choiceの時にはタバタ式トレーニング(インターバルトレーニング的なもの)をエルゴで行いました。選考前日も完全休養にするのではなく、エルゴで750mくらい本気で引いて、疲れが残らない程度に適度に身体に刺激を与えました。また、選考前日には酸素カプセルに入りました。当日は選考の1〜2時間前にカフェインをたくさん摂って(カフェインは持久力を向上させるらしい)、bcaaを摂って、選考に臨みました。
以上のことが本当に効果があるのか、実際にはわからないのですが、酸素カプセルに入ったりすることで気持ち的にも、「これだけやったんだからいけるでしょ」というように余裕が生まれてきて前回の選考では結果的にプラスに働いた気がします。
もし良さそうだなと思った部分があったら試してみてください!テーパリングについてもっと詳しく知ってるよという方がいたら是非教えてください!

また、タバタ式トレーニング、カフェインによる持久力向上について、初めて聞いたというような人はネットなどで調べてみることをオススメします。早稲田が行ったタバタ式トレーニングのエルゴ版の比較実験のレポートが出てきたりしてとても面白く、参考になると思います。

最後に、テーパリングについて詳しく書いてくれているサイトがあるので紹介します。

Steel City Runner
http://www.sc-runner.com/2013/09/all-about-tapering.html?m=1
艇庫で真剣にスマホを見ている人の8割はゲームをしている

 今回は最近自分が感じたことを書きたいと思います。

 

去年の4月にボート部に入部して、10月くらいからちゃんと艇庫にインするようになり、新人選に出ました。そのあと長い冬を超えて、今年に入ってお花見レガッタ、商東戦、軽量級選手権、東日本選手権に出させてもらいました。しかし、レースのたびに感じることなのですが、自分は全員分の出場枠があるから出させてもらっているんだなーって思います。先輩たちはもちろん、同期の中でもより上のクルーとして期待されて同じ大会に出場している人がいます。そのような人たちは結果を残しているということがほとんどです。その姿を見るとやはり悔しい気持ちになります。僕はボート部にメダルを取りたくて入りました。そのためにはまず期待されるような選手にならないと結果は残せません。では自分に何が必要なのかといえばやはり練習だと思います。特にレースでの考え方が変わると力がついてきたのかなといえるようになると思います。今まで出たレースの時には組み合わせを見るたびに「同じレースにいるあの大学に勝つのはまず無理だろう」とか「ここの大学には勝てるだろう」といった皮算用をすることが多かったです。それは自分に実力がないから経験者が出てくるであろう私大などに対して縮こまってしまうのだと思います。しかし一橋大学は日本一を目指しているのだから同じ組に強い大学がいようがいまいが他の所に勝てるかどうかなんて考える必要は無いのだと思います。もしほんとに実力がついていれば組み合わせがどうあれ、どの他大にも遅かれ早かれ勝たなければいけないので、自分のパフォーマンスにもっと集中しているのだと思います。そのような考え方ができる人が期待されるクルーとしてレースに出ると言えるのかなと思いました。今、自分がそのようになるためには練習するしかありませんが、1日も早くそのような期待される選手になりたいです。

 

 

更新するのが遅くなってしまい申し訳ありませんでした

 

2年H組 漕手 篠川俊輔

合宿を終えて!

こんにちは。またもや新しい台風が接近中ですね。相模湖合宿最終日には台風が来るという予報がありましたが運よくはずれ、無事合宿を終えられたことがすでに昔のことのようです。

 

八月の初旬から中旬にかけて今年も相模湖合宿があり、私もマネージャーとして参加しました。普段と違って、四人だけで選手の食事管理をするので、なにかちょっとしたことを忘れていたりすると、それが大きな失敗につながってしまう状況でもありました。ですが本当に周りのマネージャーに助けられました。私一人なら絶対に気づけないことも、考えが及ばなかったことも、たくさんありました。

 

そして、合宿中、多くの差し入れをくださった保護者の方々やコーチの方々、先輩方、本当にありがとうございました。

合宿中、現役部員一同美味しく頂きました・・・!

 

選手をサポートするマネージャーとして合宿に参加したものの、多くの人に支えてもらっていました。どんな立場であれ、そういうことを感じられるのもボート部のいいところなのかな、と思います。ですが、それに感謝してるだけでは部員としてなんの力にもならないと思うので、自分が部に貢献できることを最大限やっていかなきゃと思っています。

 

上級生になってもまだまだ成長しなきゃいけない部分ばかりですが、いろんな気づきを大切に、今シーズン頑張ります!

 

3年C組 竜澤佑佳

毎日暑いですね。上

2年女子漕手の竹田早織です。ブログの投稿が大変遅くなってしまい申し訳ありません。

最近暑い日が続いていて、ただでさえキツいメニューがさらにキツく感じますね。そんなキツい時こそワークの大事なときだなと思います。

わたしは高校のころダンス部に所属していました。今と同じくらい部活漬けの毎日で、幹部の年などは毎日深夜2時3時まで活動してとても大変でした。それを乗り越えたことで、私は自分はそこそこ精神力や根気がある方だと自負していました。でもダンスは集団で取り組むものなので、1人きりで頑張るという場面はあまり無かったということにボート部に入ってから気づきました。ボート部に入ってみて、思いの外1人で漕ぐことが多く、わたしは初めて自分の自分への弱さに気が付きました。キツくなったとき、その一線を越えて自分を追い込むことができるかが一番大事で、一番難しいことだと思います。克己心というものです。わたしにはまだまだ克己心が足りません。でもそれを自覚してからは、自分に負けそうになったときに、今だ!とおもって踏ん張るようにしています。それでも自分に勝つことはそんな簡単にできるものでもなく、反省の連続です。いつも100点満点のワークをするのは人間だからなかなか難しいことだと思います。でもいつも100点を目指して妥協を許さない心持ちが強さに繋がっていくのだと思います。

女子部はいま、男子部に比べて良い戦績を残せていません。男子はチャンはもちろん、セコやサードのクルーも結果を残しているのに、女子はチャンもメダルをとれるほどではなく、その下は全く私大に太刀打ちできない状況です。それがレースの度にいつも不甲斐なく、女子も他大にライバル視される存在になりたいです。そのためにも、まずは自分に打ち克つことを徹底してできるようにしていきたいと思っています。

いま私はみきてぃーさんとペアに乗らせて頂いています。みきてぃーさんはシングルスカルのときからすごくストイックなワークをしていらして、UTの旋回とかもめちゃくちゃ早くて、いつも見習おうと思っていました。そんな先輩と今回組ませて頂けて、すごく光栄ですし、クルーになってみると更に見習うところが沢山あります。漕ぎ自体もわたしはすごく下手くそで、今はまだ船がすごく曲がるので一刻も早く上達したいですし、先輩と乗らせて頂くこの機会に人間としても強くなってインカレを迎えたいと思っています。

インカレまであと5週間です!暑いですがめげずに、気合いをいれていきましょうっ!

つぶあんよりこしあん

最近は太陽の日差しが眩しいですね。

3年H組女子漕手の小高渚です。

 

いきなりですが、私は3年生になって、他大学ボート部の友達がとても増えました。

 

他の私立大学と違って、スポーツ推薦のない一橋大学。私立だと、そこにボート推薦で入った人たちのほとんどは大学に入った時点からすでに高校からの「ボートコミュニティ」があり、戸田公園に来ても他大学だって顔なじみが必ずいる状態。私が2年生になって本格的にボートを漕ぎ始めなんとなく戸田に馴染みはじめたあたりで、他大学のつながりからは少し仲間ハズレに感じていました。

 

あの人たちは高校からボートをしていて、上手だから。…なんてちょっとヒケを感じるところが少なからずあった気がします。

 

でも、2年生のとき初めて神奈川県代表として国体に出させてもらったりしてからその後少しずつ他大学の人と絡む機会があるようになりました。

 

初めは少し怖いななんて思っていましたが、話してみたら、みんな、思っていたよりも100倍素敵な人たちでした。

 

私たち一橋の学生は、受験を勝ち抜くために勉強を人一倍してきたひとがかなり多いと思います。しかしそれとまた同じように、彼らもボートを人一倍頑張ってきていて、同じ頑張りだけれど全然異なった環境の下にいる人たちは考え方も色々とユニークで。

 

たまには外の世界に何があるのかを知るのも刺激的で良いなと思う今日この頃でした。