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はてなの茶碗
初めてこのパフェを食べる人は、それを目にした際に皆必ずこう言う
「おいおいおい、デカけりゃ良いってわけじゃないんだぞ〜」
そうもらすのも無理はない。まるでドイツの特大ビールジョッキのような器に溢れんばかりの、いや、溢れてしまうようにドカドカとアイスが盛られているパフェが目の前に立ち現れるのだから。このパフェの登場によって前に座っている人は見えなくなる。それ程の大きさなのだ。
 
そしていよいよ食べ始める。「チョコバナナパフェ大盛り」というひとつの尊いドラマに細長いスプーンで切り込みを入れる何事にも代え難い瞬間…

まず初めに全体を見回し、アイスが溶け始めた時に器の外に流れ出てしまわないよう、はみ出している危険地帯から処理をする。この作業を怠ると大切なアイスクリームのしずくが私たちの口の中にたどり着くという使命を果たすことなく受け皿へ落ちてしまうからだ。

口に入れたアイスが喉を通っていく。なんと心地良いのだろうか。かなり大ぶりに切られたバナナは冷たいアイスで驚いた口中に「常温」という安らぎを与えてくれる。塩気のきいたプリッツは甘さだけではない人生の楽しみを教えてくれる。缶詰ミカンの酸味は時に私を夢の世界へ連れて行ってくれる。ああ、人生とはこのパフェのようなものなのか…

戸田公園駅前のカフェ 「プラム」。この店を知らずしてボートは語れない。

                                                        2年 木寺佑介


ちゃんと投稿できてるといいな。

 

インカレが終わり、インカレオフも終わり、また今日から練習が始まりました。

 

同期も先輩も、あのインカレの舞台で漕いでいる姿は本当にかっこよかった。

OX盾クルーもかっこよかった。1番先にゴールして喜んでいる姿、クルー全員が輝いていてまぶしく見えました。未だにほとんどクルーボートの経験もなく、勝ちレースなんてしたこともない、そんな私からしたら、すごくすごく羨ましかった。

と同時に、1年前も今も、ただ遠くからレースを見守ることしかできていない自分と比べてすごく空虚な気持ちになりました。

岸から応援するだけじゃなくて、私もレースがしたい。レースで勝ちたい。1番先にゴールしてみたい。

とはいうものの、レース期間中にやった2000T.T.では隣に1度も勝つことができないまま、目標タイムにも遠く及ばないまま終わってしまいました。それが現実です。

2000エルゴでベストを出しても、ひとつ上のひとに追いつくだけでもあと10秒以上、レースで周りの人に勝とうと思うならもっともっとタイムを縮めなければいけない、と思ったら素直に喜べませんでした。まずは2000で周りにひけをとらないタイムを出したいし、周りに認められるようになりたい。スカルだって、練習中に他の女子スカルに引かれてるようではだめですよね。

 

今は、東日本新人選手権に向けて練習しています。今度こそ勝ちたい。周りより先にゴールしたい。この気持ちをバネに、今シーズンあとちょっと、1ワーク1ワーク大切にして全力でスカルを漕ぎ、成長していきたいと思います。

 

長い間滞納してすみませんでした。

 

S 塩原みなみ

オフ明け初日
インカレオフも終わり、HUBCは本日の朝練から練習を再開しました。

主将の荒川もこのブログに書いているように対抗エイトの結果は必ずしも良いとは言えないかもしれません。
悔しい気持ちもある一方で、男子舵手なしペアの優勝、男子舵手付フォアの銅メダルと同期・後輩の活躍を目の当たりにして、部の一員として心から嬉しかったです。
対抗エイト、勝った種目に限らず、負けた種目もしっかりと目に焼き付けて、これからの1か月弱チーム全体を高める一翼を担えればと思います。

昨年から常識革命を掲げ、冬場の練習メニューの変更など様々な工夫を行ってきました。
チーム全体の絶え間ない努力が実を結び、全日本では胸を張れるような結果を出すべく改めて気を引き締めて参りますので、変わらぬご支援の程よろしくお願い致します。

4C 水本 穣
遅れてごめんなさい

お疲れ様です。
3年C組女子マネージャーの佐藤蘭奈です。
インカレ前に何を書けばいいのか、悩んでいるうちに更新が遅れてしまいました。すみません。


インカレでは部の目標でもある対抗エイトの優勝はなりませんでしたが、他種目で好成績を収め、チームの底力、チーム力を証明していたように思います。
私たちマネージャーは結果にこそ示すことはできませんが、レースビデオの精度を上げたり、よりよくレースの様子を残せるように写真の質を高めたり、所々において、もっと総合力を高められる部分があるなと実感しています。


特にレース中、1年女マネが自分のカメラを持ってきて積極的に写真を撮る練習をしたり、自主的に艇庫に泊まってレース後の同期のエルゴ応援をしたり。
やらなければいけないことを当たり前にやる。そう思うことによっていつの間にか凝り固まってしまった考えに、プラスαでもっとやれることがあるということを気づかせてくれました。

マネージャーも底力となれるよう、また気合いを入れ直して、全日本まで頑張って参ります!

インカレのご報告

4年主将の荒川龍太です。

四日間にわたるインカレが終了しました。

結果は、舵手無しペア優勝、舵手付きフォア3位、エイト、舵手付きペア、舵手無しフォアが6位でした。

舵手なしペア、舵手付きフォアは本当に素晴らしい成績を残してくれたと思っています。

しかし、エイトを含め多くのクルーは非常に悔しい思いをしました。

 

私達には約1ヶ月半後、全日本という舞台が残されています。

インカレでの悔しさを忘れず、チーム一橋として部員全員で一回りも二回りも成長し、リベンジを果たしたいと思っています。

 

最後になりましたが、OBの皆様、保護者の方々、応援して下さった方々、本当にありがとうございました。全日本も応援宜しくお願い致します。

2日目、前日
インカレ2日目が終わりました。
一橋からは、対校エイトを含む6クルーが準決勝に進出しました。明日は、この6クルーに加えて準決勝がない2クルー、OX盾の2クルーを合わせた10クルーが出漕します。
思えば去年は、どの艇も同じように見えるレースをずっと眺めているだけでした。ただ、インカレで輝く先輩たちを見て、自分も1年後にこの舞台でレースをしたいと思いました。
それからは、インカレで結果を出すことを目標にして練習してきました。が、昨日始まったインカレでは去年と変わらずレースを観て応援する立場のままになってしまいました。この1年間で、レースに出ている艇の漕ぎの違いはわかるようになったけれど、技術的にも体力的にも精神的にも未熟であることは変わりませんでした。
インカレメンバーから落選した当時は、この1年間の目標としていただけに、ショックは大きいものでした。自分の努力が否定されたような気にもなりました。実際、その努力は足りなかったんだと思います。今年の選考は様々な事情のためにとにかく色々あったし、そうした状況のせいにしたくもなったけれど、客観的に考えればやはり自分は実力不足でした。
それでも、新人選、長い長い冬場、お花見、商東戦、軽量級、東日本、三商、第2の冬場を経て、少なからず成長してきました。特にインカレ再選考が決まってからスカルT.T.に向けてしのぎを削った1ヶ月間は、辛いながらも今思えば充実した日々でした。インカレには届きませんでしたが、確実に成長することができました。
そして、幸いなことにインカレのない男子はOX盾レガッタがあります。明日のレースは本当に自分が成長したのかを試す良い機会だと思っています。この夏味わった悔しさを晴らすためにも、この1年間が無駄じゃなかったことを証明するためにも、明日の予選では必ずや1位通過し、翌日の準決勝へと進みたいと思います。
2年S組 加美悠也
大切なものの重さ

 

 

インカレ1日目が終わった。起きてから計量に行くまでは本当に本当に長い一日だったが、終わってしまうとあっという間だった。

 

インカレは各大学が1年間この日のために積み上げてきたものを披露し、しのぎを削る場だと思う。

去年初めて出場したインカレでは、軽量級や全日本とは違うヒリヒリした緊張感、プライドのぶつかり合いみたいなものを感じていた。

積み上げてきたものは絶対にこっちが上だ。

この大学には絶対負けたくない。

そういった気持ちが予選から決勝に進むにつれてどんどん膨らんでいた。

 

だからこそ、レースはめちゃくちゃ楽しかったし、決勝で負けて2度とこんな思いはしたくないと思った。

 

 

予選、今年のインカレも同じ気持ちだった。

どこよりも漕いできた。頭も使って、どうすればよりよい艇速を作り出せるかのための努力もしてきた。

この場ですべてを出すためにかけてきた。そう思って臨んでいる。

 

ただ、どの大学もその気持ちは同じだと思うし、明日の敗者復活はどの大学も命がけで来るはず。

吞まれずに、吞み込んでやるくらいの気持ちでこっちも命がけで攻めていこう。

準決勝、決勝でどこよりも攻め、勝利するためのレースをできるように。

 

あとは1本1本出し切って、結果につなげることだけ考えます。

クルー一丸、チーム一丸で戦っていきましょー!

 

4年C組 COX 小林

漕ぐだけ

明日からインカレが始まります。


今日のレース前最後の練習では少し緊張してしまいましたが、組み合わせを見てからは緊張が吹っ飛びました。


最後のインカレ、とか
応援してくれる人のために、とか
色々あるけど
私に出来ることはただ一生懸命漕ぐことだけです。


明日から4日間、
今できる最高のパフォーマンスをします!

 

 

4年S組 立本明莉

開き直り

 こんにちは。インカレにシングルスカルで出場します、1年の久富一史です。1年生がインカレに出場するのはこの大学では5つ上のRさん以来だそうで、身が引き締まる思いです。とはいっても4年生の先輩が感じているような緊張感は無く、のびのびとレースを楽しんでこよう(*'▽')、というのが正直な現在の心持です。まあ良くも悪くもそれが1年生だと思いますし、それが長所だと思うのでそうしたリラックスさも大事にしていこうと思います。

 僕が最後にシングルスカルで2000mレースをしたのは2年前の6月のJOC(ジュニアオリンピックカップ)でした。予選、準々決と快調に勝ち上がっていったんですが、その後は惨敗&惨敗で21位という実にしょっぱい結果に終わりました。。。今でも辛い思い出です。。。まあ単に実力不足というか、これまで1000mレースでは誤魔化してきた自らの弱点があれよと露呈したレースでしたね。はあ。

 あれから2年が経ち(どうして2年かかったのかは秘密♡)迎えるレースですが、体力面では厳しいな、というのが本音です。(浪人は闇)ただハードなトレーニングを積み、女マネの方が作る栄養満点の食事を頂き、たっぷり寝るというボートのための生活を3か月積んできましたし、あとは開き直ってやろうと思います!

 

 

ps

コンセプトのスムーシーが欲しいな。。。

昨日の春巻うますぎた


こんにちは。
4年S組の川村浩之です。更新が遅れてしまい申し訳ありません。


とうとうインカレ開幕まであと2日となりました。激励会や観漕会も終わり、コースには地方の大学も集まり始め、いよいよという感じがしてきました。
僕はなしクオドの3番で出場する予定です。自分も含めてクルー全員がクオドをまともに漕いだ経験がなく、日々苦労しながら練習してきました。性格的にはバラバラ(?)な感じの4人ですが、クルーとしてはまとまりつつあると思うので、あとは自分たちがやってきたことを信じてレースに臨むだけです。


最後になりますが、今年のクオドは隼という新しい艇を使わせて頂いてます。恵まれた環境に感謝の心を忘れず頑張ります。応援よろしくお願いします。