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helmsman

こんにちは 一年舵手の小野友太郎です。

 

舵手になってまだ二週間で先輩、同期にいろいろご迷惑をおかけしています。

 

この間滋賀大学経済学部ボート部の方が来てくださって何回か並べをしました。まだまだ未熟で水上でまなぶこともおおいのですが、陸上で滋賀大学の舵手の方々とお話しする機会がありました。とても面白い方々で、ボートのアドバイスも、ボート以外のこともたくさん話せて楽しかったです。

 

さて今年の抱負の色紙には「大同小異」と書かせていただきました。大同小異で有名なのが1880年代後半の帝国議会開設への統一運動である大同団結運動です。野村さんが「この部はチームで勝っていくぞ!」と仰っていて、僕としては一つの艇で団結して勝っていくという思いからこの言葉を選びました。大同団結運動は後藤象二郎が逓信大臣として黒田内閣に入閣して分裂しますが、彼らの願いである帝国議会開設は直後に達成されます。

 

明日は2000mエルゴです。お花見レガッタのクルーが決まる大事な選考でもあります。漕手の皆さんが自分の望むような結果になることを祈っています。

魔女の一撃

こんにちは。

最近は少しずつ暖かくなり、昼間には春を感じることもあります。

昨日の午後で冬場の練習が終わりました。本当に短かったです。

この冬は増量をはじめとした個人の課題に取り組んだのはもちろん、チームの中でどのような役割を担えるのかということを考える時間が去年よりも増えました。先日主将とお話をしたのですが、自分の役割は中間層として上位層と下位層の乖離を防ぎ、全員で日本一を目指せるチームにするための様々なアプローチをすることだという結論になりました。

チームとして日本一を目標に掲げてはいても、現実的に部を代表して他大学と戦うのは上位の一部の人間のみになりがちです。全員の一体感を生み出すためには、上位層と下位層のつなぎ目である中間層が重要となります。下位層が上位層を目標としても距離が遠すぎるので、追いつけるか追いつけないかの位置にいる中間層の存在は目標になりやすいでしょうし、何か言うときも実力のかけ離れた上位層が言うよりも距離の近い中間層が言ったほうが現実味があります。こうして全員で一体となって強くなろう、というわけです。

(↑ここまで建前)

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(↓ここから本音)

本当は自分も上位層となって対校に乗り、強い一橋を復活させたい。

本当はもっとパワーでゴリゴリ漕いで全てをねじ伏せたい。

本当はもっと上手くなって全員に実力を認めさせたい。

(↑ここまで本音)

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(↓ここからも本音)

ちょっと本音が出ちゃいましたね、申し訳ないです。確かに中間層としての役割はチームの一体化のために重要です。でも僕はこの冬場ずっと対校に乗りたいと思って練習してきました。入部した頃みたいな強い一橋を自らの手で作りたいです。確かに遠い目標かもしれない。確かに自分じゃ力不足かもしれない。そういう不安全部取っ払うためにはもう結果で示すしかないです。そんな決意を胸に明後日の選考エルゴがんばります!

 

2年S組 伊豫田航

 

れっつ とーく

約1年間経ちました。新勧期を迎え、当たり前の時間の経過を痛切に感じます。何を成したか。何を成せなかったか。1年前思い描いた姿になれたのか。日本一って一体何なのか。。

考えることが増えました。入部当初、漠然と憧れを抱いた《日本一》は当時よりも遥かに遠くのものだと感じました。不出来を知り、差を知り、無知を知り、あらゆることの積み重ねが求められていることを理解しました。

とある同期には学ばされるばかりです。ただ、最近悲しいことがありました。リハビリや生活態度について部員に対して言及することの効果を感じないというようなことです。言っても聞いてくれない気がする、だからどうすればいいだろう、というような旨です。

もう来るところまで来てしまった気がします。

最近同期の雰囲気が良くないです。コミュニケーションが減ったこともありますし、個人が他を思いやる余裕がありません。みんな手一杯になってきています。気持ちがうちにうちに向くことで必要な意見のぶつけ合いができていない現状です。

やっぱり、思いの丈をぶつけ合うって不可欠なことだと思います。切磋琢磨しなければ上昇できないのに、互いに向き合わないとどうしようもないです。

最近、2年生のとある先輩がよく話しかけてくれます。話しかけてくれるばかりか、会ったら挨拶がわりに蹴りを入れて来たりします。また、3年生の先輩は意味もなく触ってきます。

素直に嬉しいです。別に変な性的嗜好があるわけじゃないです。ただ、この部の一員になれたのかなって、感じられる瞬間は何かしみじみと感じるものがあります。蹴りを入れてくる先輩に追い付きたい、追い抜きたいって思って、1週間でヨンゴが20秒近く伸びました。コミュニケーションって大切です。大して親しくもない人に対抗意識って芽生えにくいです。同期も一緒だと思います。腹割って話して、初めてお互い高め合えるようになる気がします。

直接言いにくいことでもぶつけてみると、案外受け入れてくれたり、いい方向にいくと思います。

何が言いたいかというと、みんなもっといっぱいしゃべりましょうってことです。おわり。

 

しもかわ

アウディ乗りたい○○○○

JUGEMテーマ:日記・一般

 

2月ももうすぐ終わりです。

2月最後のイベントと言えばマネコックス激励会!

 

久しぶりに同期マネージャーと集まれるのは楽しみです。

私の代のマネージャーは、一人一人芯が強く、自分をしっかり持ってるなと思います。

その中で自分の役割はなんなんだろうと考えます。

 

周りが持ってなくて自分だけが持ってるもの、

実際そうなのかは関係なく

なにか自分が一番だと誇れるもの、

そういうものをしっかり持って生きていきたいですね。

 

暗い感じになってしまいましたがもうすぐ新歓です!

昨年自分が新歓した子たちがとてつもなく成長していて

一年はあっという間だなと実感します。

 

私は情に弱いタイプなので自分が新歓した子への思い入れは強く

勝手に応援しちゃいます。笑

食堂とかでがんばれ〜って密かに思ってます!

 

今年もそんな新入生に出会えるのが今から楽しみです。

 

3年C組 川畑正帆

 

パソコンとにらめっこするのはつらい

 はい、ということで2年漕手の篠川俊輔です。

今回はもうすぐ冬も終わってシーズンがやってくるということで、去年初めてシーズンというものを経験して思ったことを書いていきたいと思います。

 

 シーズン最初のレースはお花見レガッタでしたこの時僕は4つも出したエイトに乗ることができず、ダブルに乗っていました。この時は多数派がエイトだったこともあり、とりあえず「エイト楽しそうだなー」ぐらいしか考えてませんでした。

 この次にあったのがシーズン最初の2000mレースの商東戦です。やはり下位クルーだったこともあり、出場したのはオープンのダブルスカルでした。東大は人数が少ないため、ダブルスカルには東大からは誰も出漕せず、一橋の単独レースとなりました。また、商東戦は長い歴史を持つもので、たくさんの方に注目していただける大会です。レース前には激励会などもあります。その激励会ではやはり対抗種目とJrエイトがメインです。ここで思ったのが「下にいる人間は東大とレースすることもできないし、全く見向きもしてもらえないんだな」ということでした。さらにレースをやってみると勝った人は目の前で表彰されるし、2校の対抗戦なので「勝ててよかったね」みたいなことを言っている人が同期内でも多数派になり勝てなかった僕はとても肩身の狭い思いをしました。こうなってしまったのもただただ自分が下手だったからだし、エルゴが回らなかったからです。そのことを改めて痛感させられた気がしてとてもつらかったし、悔しかったです。

 その後の軽量級などでも同期で結果を出してきて、期待される人が増えてきたのかなと思いました。

 そして夏がやってきました。残念ながら部苦はエルゴも乗艇も下位の方でメンバーには選ばれませんでした。ここからは気持ち的には結構つらかったです。選ばれる者と選ばれない者がいて、選ばれなかった自分はずっとどこか選ばれた人たちにうしろめたさみたいなものを感じていました。さらに大会中も選ばれた人は他大と渡り合っているのに、自分は渡り合っていけるのかという不安がずっと頭の中にありました。僕にとっては思ってた以上に2年のシーズンはつらく、悔しいものでした。

 今年は3年生になり僕らの代は人数も多いので、チームの中軸として支えていかなければなりません。もう見てるだけだったり、蚊帳の外にいる時間は終わりにしてみせます。今年は去年の悔しさを忘れず、強いHUBCの中にしっかりと立っている自分になります。

こんがらがっち劇場

3H組田畑里佳です。

最近スマホの画面がバキバキに割れたりコードが千切れたり、スマホの不幸が続いていてブルーな気分です。


さて、明日はついに前期入試の前日です。マネージャーと1年漕手は下見に大学へ来る受験生に校舎案内をします。

自分が一橋を受験した日から丸2年も経ったと思うと不思議な気分です。

あの日から知り合いは100人近く増え、行動・時間・お金の自由度は格段に広がり周りの環境は大きく変わりましたが、果たして自分自身がどんな風にどれくらい変化したかと考えると、はっきり答えは出ません。


ここ最近は目先の事ばかりに目が行ってしまい、それを消化しようと奮闘しているとあっという間に1日が終わってしまう、というのを繰り返しています。

今年度の新歓の第1ラウンドとも言える前日校舎案内ですが、明日は緊張と期待に溢れる受験生からエネルギーをもらい、初心にかえりたいと思います。

私事ですが、今日から日記をつけ始めました。ある精神科医によると日記はその日の夜につけるのではなく、次の日の朝に前日のことを書いた方が心理的にプラスの効果が得られ、その日1日をより有意義に過ごせるようになるそうです。

ですが私は朝が弱いので夜に書くことにします。

1日坊主ですが今回は長く続きますように。


おわります。

2000エルゴまであと1週間!
こんばんは!2年漕手の多田です。

艇庫では最近食堂の壁に張り出す色紙を準備しています。これは今シーズンの抱負を書くもので、部全体で掲げている「覚悟」というスローガンのもとみな気合いの入った言葉を書いています。

僕は今年の色紙に「疑う者から信じる者へ」という言葉を書きました。この言葉は僕の好きなサッカークラブであるリバプールFCの現監督ユルゲン・クロップという人が就任にあたって使った言葉です。疑う者とは自分達のチームを心から信じることができない人のことで、調子がいいときにはチームを誇りに思ったり、嬉しくなったりするものの、一度チームが調子を落としてしまうと、選手や監督等にたいして不満や文句ばかりを口にしてしまいチームを信じて辛抱強く声援を送り続けられない人のことです。一方信じる者は、チームの調子が良いときも悪いときもチームを信じて声援を送り続け、支え続けることのできる人です。

インカレ優勝という大きな目標を掲げるボート部に居て、自分自身がそれを実現するためには疑う者から信じる者へと変わり、上手くいかない時に耐え成長し続けなければ行けません。

しかし、昨シーズンやこの冬場を通じて自分は常に疑う者でした。上手くいっていたときは手放しで喜んで、少しでも上手くいかなくなるとすぐに悲観的になって自分自身で下へ下へと落ちていってしまい、そこからなかなか這い上がることが出来ませんでした。それは自分自身について理解が不十分であり、自分の能力を過信したり、反対に自分自身を信じることが出来なかったからです。

疑う者であり続ける限り自分の最大の欠点である調子やメンタル面の波を改善することはきっとできないんだと思います。多くの先輩方に支えてもらった昨シーズンの結果を越えて目標とするインカレの表彰台に登るためには、波が激しいという課題は絶対に乗り越えなくてはいけないものです。そのため信じる者になれるかどうかと言うことには自分の今シーズンがかかっています。

さらに今年は三年生となって、先輩に頼ってばかりではいられない立場になります。自分自身が選手として一人立ちし、チームに不可欠な戦力となれるように自分を信じ練習に臨みたいと思います。
メンタル

新3年S組成重志門です。

昨日はスポーツメンタルトレーニングの専門家の方のメンタル講習がありました。その方はズバッと一橋ボート部はメンタルが弱い。メンタル面はアスリートではなく普通の大学生と変わらないですね。と。


自分の心をコントロールするためにはまず感情を爆発させること、小さなことから全力で取り組むこと、こなす意識ではなく挑戦する意識、ほとんどがコーチ陣などから常に言われ続けてきたことをもう一度、専門家の方に突きつけられた感じでした。
このメンタル講習を機に今日のWTからいつもに増して体育館に元気と挑戦する気持ちが増えた気がします。

 

メンタルが弱いということは伸びしろがたくさんあり、今まで体力と気合だけでやってきたのにメンタルが加わればより強くなれる。どんどんポジティブに考えて行きましょう。

 

ポジティブに大胆に
まずはメンタルから圧倒的日本一に。
明日から部員全員でメンタルトレーニング始めます。

メンタル講習とえんぶコンパ
でした。
二年C組竹永諄之介です。
いまはお腹いっぱいです。S組こわっ!
お腹いっぱいなので適当なこと書きます。
最近スカル乗ってるんですけど、なんだか楽しいです。月曜とかすいてる時にスカル漕ぐと漕いだあとの水面がめっちゃ綺麗というか模様やばいです。ミスると模様汚くなるから萎えます。最近はそんな観点から楽しんでみてます。
あと最近ぐっぐ〜んの感覚がわかってきました。今朝のTTは自己ベストでした。でも調子乗ると肋骨いきます。難しいですね。
はやくシーズン始まってほしいけどスカル乗れなくなるからまだ始まんなくてもいいなあとかも思ってます。

わりと真面目な話になりました。まあいいや。
さくさくぱんだ買い占め


こんにちは!
あったかいのか寒いのか、そろそろはっきりしてほしいこの頃ですね。


最近かなり久々にVIVACEのコックスをしています。
コックスを始めてから色んな人と新しい感じに関わってますが、全部が刺激的でとても楽しいです。

同じ部にいても立場が変わると色んな人の気持ちを知って、ちがう世界が見れますね。

なによりも漕手がワークの時にめっちゃ近いです(物理的に)。これまではずっと縁石のビデオ越しに見ていたので、ワーク中の景色が一変して、おおぉって思いました。あとひたすらボートだけに向き合って夢中になって過ごす時間を久々に経験して、いつもよりおなかがすきました。笑
なんか、マネージャーとしても部活に対して夢中になっていたいなと思いました。


あとこれまで撮ってたビデオを見る側になって、こういうルーティーンからこそ確実に正確に徹底しようと思いました。
そしてコックスは凄いと思いました。艇の配線とかちゃかちゃかっとこなしてくれて、感動しました。

こういう感じで、部活三年目にして日々色々なことに刺激を受けてます。


話は変わりますが、
先日とある企業の方のお話の中で
社会に出たらただ与えられたことをやっていくだけではだめで、仕事では自分の価値を見つけて作っていかなければならない。というものがあり(背景などかなり省略しましたが)、
これは部活も同じだなぁと思いました。
とある先輩も仰っていた言葉ですが、特にマネージャーは部の主体でない分部にいる価値が見出しづらい。現実、ちょっとさぼっても最低限のことをやれば部は回っていくし。でもそれはなんかやだなぁと思います。なんででしょうか。自分が今現在部活にいる意味、何かしらの足跡を残したいからかなぁと思います。現役生活はほんとに短いので..(最近になってその事実を強く実感しています。)
とはいっても自分だけ先走って空回りするのも結局全体にとってプラスにならないし自己満足で終わっちゃいますよね。これは最近コックスをやっていても特に思います。

せっかく毎朝毎晩時間を捧げてここにいるのだから その分成長したいし、同時に自分も部に対して何か残したいなぁと思います。部に対してというのは「人」のことです。一年生も同期もコーチの方も含め。

この部には本当に色んな人がいるので全員の立場を知ることはできませんが、引退までに色んな気持ちを知れたらな〜と思います。

 

終わります。

 

 

三年H組 小森美紀