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グアムの税関
2年S組の河野洋輔です。
現在全日本真っ只中ということで、僕は色んなレースを見てきました。どのレースもレベルが高く、白熱していました。その中でも印象的だったのは、ラスト250mで逆転して決勝進出を決めたクルーのガッツポーズです。彼らの鬼気迫るラス上げを見て、僕は震え上がるような気持ちになりました。それと同時に、こういったレースが出来るのはどれだけ幸せなことなのだろうかと思いました。
色んな人が言っていたりDaysに書いていたりして重なってしまうのですが、ボートを楽しむ、レースを楽しむとは結局こういう緊張感MAXの展開の中でアドレナリン出しまくって死力を尽くして戦うことなのじゃないでしょうか。情けない話ですが、今までの自分はどこかそういったきつい部分から逃げていて、楽に勝ちたいという気持ちでやっていたところが思い当たります。「守り」に入っていて、僕の今シーズンの抱負である「攻め続ける」ことがあまり達成できた感じがありません。でもやっぱりギリギリの戦いを制して勝つようなレースはめちゃくちゃかっこいいし憧れます。自分もああいう風にガッツポーズがしたいし、見てくれる人、支えて下さる人に諦めないところを見せたいです。
まずは明日の2000mエルゴ、そして新人戦で果敢に攻め続けるレースをしてみせます。
こんな時代もあったねといつか笑える日が来るわ

全日本選手権が終わろうとしています。今の4年生はこの大会をもって引退します。今まで一緒に色々なことを教えてくださった先輩方が明日から艇庫からいなくなるなんて信じられません。自分達が最上級生??嘘だろ??でもうじうじしていられないので、後輩たちと一緒にこの一年の悔しさを晴らしたいと思います!!来年の今頃笑顔で引退できるように。

(ここまでは建前上の話です。ここからは僕の個人的な感情の話になるので、読者の方々を不快にさせる可能性があります。ご了承ください。)

ぶっちゃけどのクルーが勝とうが負けようがどうでもいいわ。そんなん知るか。むしろ勝ってくれるな。負けろ。何がチーム一橋だ。レース期間中はずっとそんな風に思っていました。自分が出られない大会の応援とかできるほど人間そんなうまく出来てねえよ。だって自分が出てない大会で結果出ちゃったら俺必要ないってことじゃん。そしたらチームの戦力の漕手として存在する意味なくない??それってもはや存在否定じゃん??ふざけんなよ。だったらむしろボロボロに負けてほしいわ。完膚なきまでに。

……こんなことを考えてた自分はチームの一員として失格です。自分の実力不足で出られないだけなのに。レースの途中通過タイムを聞いて、一橋が出遅れているのを聴くと心のどこかで喜んでいる自分がいました。こんな人間全日本に出なくて当然です。そんな気持ちを誤魔化そうと伴チャとかニトリとか色々やったけど、やっぱり無理でした。やっぱり自分が出たい、そして勝ちたい、勝ちたい、勝ちたい……。 

でも、結局やっぱり辿り着く結論は自分が出て勝つしかないってことです。その為にはやはり練習しかない。漕ぐしかない。学年ミーテではあまり良い表現ではないと言われてましたが、今の僕には「リセット」という言葉が今のHUBCには必要だと個人的には思っています。この一年の結果、感情、しがらみを全て「リセット」して来シーズンに臨みたい。今はそんな気分です。新たな気持ちで冬場のUT地獄と戦っていきたいです。そしてシーズンを過ごしたい。来年の今頃笑顔で引退できるように。 すどうひろと

p.s.4年生の皆さん、本当にお疲れ様でした。感謝してもしきれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

第三百二十一訓メガネじゃ見えないものがある

今日は全日本三日目でした。

しかし僕の全日本は昨日で終わってしまいました。

4年生の先輩方の最後の大会で最終日まで漕げなかったことが何より悔しいし、情けない。

今まで散々漕がしてもらって、色々教えてもらっておいて最後は足引っ張ってくそやろう。

先輩方に教えて頂いたこと、先輩方が見せてくださったこと、全部引き継いで、来年は足を引っ張るんじゃなく、背中で引っ張れる人間に。

 

2年S組梯航大

 

p.s付きペア明日も応援してます!!

最高のレース見せてください!!

願い
今日は全日本選手権初日でした。予選を突破したクルーはなく、全クルーが明日の敗者復活戦に回ることになりました。僕は全日本は今年も実力不足で出られなく、岸から一橋クルーのレースを指をくわえて見ていて勝負の場に立ててない不甲斐なさを痛感してしまいました。ですが、1つでも多くのクルーが最終日に残ってもらえるように全力で応援、サポートをしたいと思っております。
また、この大会は4年生の最後の大会です。前のデイズでも同期が述べていましたが、本当に部活において上級生がいなくなってしまうのは寂しいです。1つ上の先輩として今の4年生には様々なことを教えていただき、お世話になりました。ボート面に限らず生活面やその他プライベートなことまで。ですから他の人もそうですが4年生には特に最終日に笑って有終の美を迎えてほしい。僕が同じクルーで直接それに貢献することはできませんが、明日はウォーターマンとしてスタート地点から応援しています。短いですがこの辺で。

3年C組 小野健児
これでもかってくらい青春してやったぜ
明日から全日本選手権が始まる。
今シーズン最後の大会で、4年生の先輩方はこの大会をもって引退となる。

勝ちたいという一心で、厳しいメニューに挑戦してきた。
どうすれば速くなるか必死に考えた。
マネージャーも肉の量を増やしてくれたり、コーチの方もお盆休みを返上して見てくださったりと、チーム全員で勝利を目指してきた。
しかし、インカレの結果はチーム全員にとって非常に悔しいものとなった。
個人的にはボートが嫌いになるくらい打ちひしがれた。

だがそこで立ち止まることはしなかった。
インカレで惨敗を喫してから、自分たちに何が足りなかったのか、これからどうすればよいのか、など全員がいろいろと考えたはずだ。
あれから2ヶ月という短い期間ではあったが、全日本で必ずリベンジしてやろうと、もう1度チーム全員で立ち上がった。

だから大丈夫、絶対に次は勝てる。

…なんて簡単な話ではない。
全日本選手権はインカレに比べて出漕数が非常に少ない。
それは、本気で優勝を目指すクルーしかエントリーしてこないからだ。
本気で勝ちたいと思っているのは我々だけではない。
高校からボートをやっていて我々よりもさらにボートに対して真剣に取り組む人達、日本代表となって世界で戦う人達、ボートを漕いで給料をもらっている人達。そういう猛者が全日本選手権ではうじゃうじゃいる。
そして、勝利の女神は1クルーにしか微笑まない。

レースは今までの積み重ねの結果でしかない。
一昨年の対校エイトの整調が言っていた。
ボートは強いものが勝つ。
去年優勝したNTTのエイトの選手が言っていた。
本当にそのとおりだと思う。


だから、今まで積み重ねてきたものに自信をもって、とにかくそれを全部発揮することに集中しよう。
すべてを出し尽くそう。
最初から攻めっ気たっぷりに仕掛けていこう。
途中で乳酸がたまってきてつらくなるけど、そんなもんは終わって1時間もすれば元気になるさ。
今までの練習の成果を出し切れないで終わったら後悔する。絶対に。
「できる、できる」と常に言い聞かせて、最高にきついレースを全員でしてやろうじゃないか。
そうして納得いくパフォーマンスをして、なおかつ今までの積み重ねが他のどのクルーよりも大きかったら優勝できるし、それでも勝てなかったらそれはもう仕方がないじゃないか。
不完全燃焼で終わるのが一番もったいない。

クルーの前のシートの人がどれだけ努力しているか知っているはずだ。
クルーの後ろのシートの人がどれだけ勝ちたいと思っているか知っているはずだ。
そして自分がどれだけボートが好きかも知っているはずだ。

自分が、クルーのみんなが、これまで積み重ねてきたものを信じて、チーム一橋で最高のパフォーマンスを。
やってやろうぜ!

M8+ 整調   3S  伊豫田 航  
ひよっこ

ついに全日本前日になりました。

ここまで来るのに早かったような長かったような不思議な気持ちです。

 

今シーズンは「艇が走った!!楽しい!!」という瞬間がなかなか感じられず個人的にはかなり苦しんできました。

たまに「自分が乗ると8+が走らなくなるんじゃないか」と思ったこともありました。

モヤっとした状態でインカレに臨み、去年や一昨年のインカレでは考えられなかったほどボコボコにされました。

 

インカレ後、考え抜いた後で自分の中で出した結論は「考えすぎ」でした。

 

去年はもっとテキトーでした。

ボートやって2年のくせに「自分のクルーは雰囲気良くしておけば絶対走る」という自信が無駄にあったし、大して実績ないくせに「自分が乗ってればラストは絶対刺されない」とか謎に信じてました。

 

今年は逆にボートやって3年のくせに考えすぎました。

この部活にいると対校とか4年って、「なんかすごい」って感じますが、中学高校から社会人まで続けてる歴戦の選手とかからすると、正直下級生とそんなに差がないように見えるんじゃないかと思います。

多分、僕らは自分たちで勝手に壁を作ってるだけなのでしょう。

 

明日からの全日本、4年にとっては「最後」なのかもしれませんが、所詮ボート始めてまだ4年弱です。

全員ペーペーのひよっこです(笑)

肩ひじ張らずに挑戦者として食らいついていきましょう!!

 

対校8+も僕が乗っているのできっと走ります。

走らせます。

 

 

4年S組 石崎一夫

 

台風一過
お疲れ様です。
昨晩から今朝にかけての台風が過ぎ去り、今日は久々に晴れて日差しが心地よかったです。

さて、最近の艇庫では今週末に行われる全日本選手権に向けて各クルーが調整していますが、その一方で2、3年生がそれぞれ学年ミーティングを開くなど、新体制に向けた準備も行なっています。こうした話し合いをしていると、4年生がもうすぐ引退してしまうことを痛感させられます。
正直、辛いです。
去年の全日本後にも当時の4年生がいなくなって悲しかったのですが、一つ上の先輩方とは過ごした時間が長いためか、その気持ちは大きいように思います。

今の4年生は個性的な人が多いです。
普段はよくふざけるけど練習の時は真剣になる人、
いつも声をかけて気にかけてくれる人、
よく話す人や、話が上手い人もいれば、
口数は少ないけど背中で語るタイプの人もいる。
挙げればキリがなくて本当に色んな人がいるけど、学年としてはまとまっていて、最上級生としてチームに良い雰囲気をもたらしてくれていたように思います。僕は先輩方がつくってくれたそういう雰囲気が好きでした。

だから、夏のインカレでは非常に悔しい思いをしました。個人的に不甲斐ないレースをしてしまったことにも、チームとして結果を出すことができなかったことにも。
インカレについて反省する中で、雰囲気は良かったという声はよく聞きました。僕もそう思うし、部員にその点を否定する人はあまりいないと思います。
でも、外から見れば結果が出てない以上、チームのまとまりや雰囲気は理解されないかもしれません。
それが悔しい。
勝負の世界に身を置いている以上、チームの良さを示すには、やはり結果を出すしかないと思います。

全日本はこのチームでできる最後のレースです。
4年生が引っ張ってきてくれたHUBC2017の良さを証明するためにも、全日本ではチーム一丸となって結果を出したいと思います。

3年S組 加美悠也

モチベーションビデオ裏話

こんにちは。
最近ほんとうに雨が多いですね。

天気が悪いと気分も暗くなります。落ち込んでもやもやしているときは、手書きで文字に起こすと気持ちが整理されて好きです。

色々考えすぎると行き詰まってしまうので、今そういう人がいたら是非1回落ち着いて気持ちを書き出してみてください。


今回は最後のブログということで、モチベーションビデオの裏話を書いてみました!



私はモチベーションビデオを作るメンタル係を4年間やってきました。

メンタル係は、毎大会前日のお披露目の時に漕手にサプライズであってほしいという思いから、モチベーションビデオの作成工程はあまり明かさないようにしています。みんなが寝てから作業することが多かったです。
もう私たちの代は作らないので、せっかくなのでこんな感じだったというのを書いてみます!

2年生の商東戦MVは私とちえの初MVでした。当時メンタル係はまだ2年生になりたての私とちえの2人しかいなくて、試行錯誤で引退された3つ上の由紀さんにも作り方を教えてもらいつつ作りました。今じゃ考えられない...。
発表の時は怖すぎて厨房の奥から見ていて、何故か分からないけど最初から笑いが起きて、半泣きでした。てかたぶん泣いてました。

その年は商東戦の時期が遅れたこともあって、それから1週間半後には軽量級のMVを完成させなければならないという鬼畜スケジュールでした。
商東戦MVが少しゆったりしすぎていたという反省を活かして、勢いのある音楽とエフェクトを意識して作りました。そしたら映像のスピードが速すぎて文字が読めないと言われました。(確かに速くて、今でも見るのが恥ずかしい)
でもその大会で対校エイトが金メダルを獲得した時は、MVに込めた想いが叶ったのが嬉しくて震えました。あの感動は今でも鮮明に覚えています。

2015インカレMVは神田さんと作ることになっていましたが4日前まで曲が決まらなくて、ほぼ3日間で作りました。どうやったのだろうか。。でも短い制作時間にもかかわらず、神田さんのすばらしい選曲のお陰で評判の良いものができました。商東戦のときは2週間くらいかけたのに、なんだこの差は。。ってなりました。笑
神田さんありがとうございました。

続いて全日本はこれまた間隔が短い怒涛のスケジュールでした、たしか。MV作りのために1年生相模湖の付き添いは他の同期で回すなどと配慮をしてもらったりしました。

そしてシーズン最後のMVは新人選。同期が2年生として出るからすごく思い入れが強くて、私がずっと使いたいと思っていた曲で作りました。コダ練の写真とか、1年生から頑張ってきたみんなの動画を盛り込んで、夜一人で作りながら感慨深いなぁと思って泣いてました。(疲れていたのでしょう)

そのあと新しいシーズンが始まると同時に頼れる後輩たちがMV作りに参加してくれたことで、私たちは1つずつのMVに力を入れることができました。特に2016軽量級のお披露目の時、同期に「今回映像めちゃ綺麗!!すごい!」って気づいてもらえたのは嬉しかったです。

 

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劇団☆新感線面白かったです

最近思うことをちょっと書きたいと思います。

 

全日本が始まる1週間前に言うことではないかもしれないけれど、立ち止まる時間があってもいいんじゃないでしょうか。進み続けるのは理想だし、日本一を目指すチームにいるなら、そう意識し続けなければいけないこともわかっています。だけど、それだけでは息が詰まって苦しくなるときありませんか。

そういうときは立ち止まって、時間の流れに流されてもいいんじゃないかと私は思うんです。時間が経ったらちょっとずつ楽になってきてまた進めるかもしれない。時間が経ってもやっぱり辛かったら違う道を探せばいい。でも、すぐに違う道に行くって決めてしまうのは、早すぎるんじゃないかな。あとから、もっと早く違う道に行けば良かったって思うかもしれないけれど、ゆっくり立ち止まる時間は必要だと思います。そして、何もしないで立ち止まっているときに、私だけなんで進めないんだって責めることもしなくていいと思います。少し気持ちを楽にして、ま、いっか、ぐらいに思っていてもいいんじゃないでしょうか。

 

3年S組MG 和久田萌

できれば5分で20本切りたい

さすがにもう回って来ないだろうと思ってたのに、回ってきました。

今度こそ最後のDaysになります。

 

ここ1週間くらいまねぶろぐとか、女マネミーテとか、部活を通して思ったことを話す機会が多くて正直ネタ切れになってしまいました。

 

なに書こうかなーと考えてみた結果、同期の好きなところをひとつずつ挙げることにしました。
 

某女マネが同期女マネをメニューに例えてくれましたが、自分がどう思われているか分かってとても嬉しかったので、

二番煎じ感が否めませんがやってみました。

 

名前は伏せますが五十音順です。

 

会話の節々に賢さが感じられるところ
顔の黒さと歯の白さのギャップがすごいところ
私服の時のヘアバンドがすごく似合っててかわいいところ
人への感謝を忘れないところ
私服着たときすごくキラキラしているところ
無愛想に見えて、話しかけたら意外と話してくれるところ
突然飲みに誘ってくるところ
褒めると「ほんとにー?」って嬉しそうに聞き返してくるところ
大人数の前ではちゃんと聞き取れる声を出すところ
プラスの感情をちゃんと人に伝えられるところ
嬉しいことがあると本当に嬉しそうな顔をするところ
「おつかれ」に対して「おつかれ様」って返してくれるところ
作り話が上手いところ
いろんなことに感動するところ
話聞いてるようで本当は何も聞いてないところ
素直なところ
人の感情を大切にするところ
照れると顔がすぐ赤くなるところ
面白いことがあると教えてくれるところ
意外とサバサバしているところ
嬉しいことがあると投稿するところ
後ろから抱きついても嫌がらずにそのまま会話してくれるところ
なんか独特の距離(物理)をとるところ
全体の雰囲気を作る力があるところ
すべてのことを楽しんでいるところ
嘘かほんとかわからない面白い話をしてくれるところ
「きれそう」と言わせるのが上手いところ
脚が長すぎて自転車のサドルの位置がおかしいところ

 

 

長い上に内輪感の強いものになってしまってすみません。

同期一人一人にちゃんと届いたら嬉しいです!!

 

 

4年H組 柴田真莉子