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メラメラ

2018シーズンの主舵を務めます、3年C組経済学部の浅沼遼平です。

 

夏頃から今に至るまで、学年、幹部、チーム全体などで日本一のチームを作るためにはどうするべきか、様々な議論を交わしそれに伴い自分の中でもいろいろと考えを巡らせました。

色々思考する中でも必ず最終的に行き着く、最も大事にしていきたい自分の気持ちがあります。

それは、純粋にボートというスポーツが好き、楽しいという気持ちです。この気持ちが今まで常に自分の原動力になってきました。結果が出なくて辛い時も、何か新しいことに挑戦する時も、根底にボートが好きという気持ちがあるからやってこれたんだと思います。誰かにやらされているわけでも、給料がもらえるからやってるわけでもない!自分がやりたいからやってるんだ!そんな感じです。高校でボートにのめり込み、大学でもボート部を選び、これからも一生ボートに携わっていきたいと思ってます。でも、そんなボートで日本一を獲れるなんて最高な機会は今年でおそらく最後だと思います。ひとつの区切りが来る、だから勝ちたい。

日本一になるためには課題は山積みだし、たくさんの壁があるだろうけど僕は、ボートが好きという純粋な気持ちを大事にしながら日本一へ向けて確実にステップアップしていきたいと思います。

 

遠征もHead Of The Araも一橋祭も無事終わり、いよいよ今週からチーム全員が揃っての冬場の練習が始まりました!

 

不可能の反対は挑戦!心躍る挑戦!!

 

 

3年cox 浅沼遼平

 

 

 

中国でモテモテの金澤

今年度副将を務めます、3年S組商学部の田村航です。幹部として求められること、主将の佐々木やもう一人の副将の加美とは違う自分の役割は何か、色々なことを考えてしまいますが、取ってつけたような振る舞いをするのも嫌なので、とりあえず素の自分のままでいます。


さて、11/23(木)~11/27(月)にかけて、私を含む漕手8人と、cox浅沼、常駐マネージャー金澤は、監督補佐の季武さんに帯同して頂き、中国雲南省の昆明への遠征を行いました。今回は昆明で開かれる大会への招待を受けての遠征でした。遠征が決定したのが出発の2週間弱ほど前と、かなりタイトなスケジュールでしたが、様々な方のご尽力により遠征を実現することができました。急な決定にも関わらず帯同して頂き、現地での対外的なやり取りをサポートして下さった季武さん、実現に向け様々な折衝をしてくれた浅沼と金澤、一橋祭への不参加をカバーしてくれた部員のみんな、そして今回の遠征に携わった関係者の方々には、この場を借りて感謝申し上げたいと思います。


今回の遠征についてはメンバーがレポートにまとめる予定ですので、詳しい内容等はそちらを参照していただければと思います。ここでは、私の個人的な所感を記したいと思います。

それは、中国の壮大さについてです。まず、国土が広いです。ひとつひとつの建物が大きいし、私たちの宿泊したホテルも広大な敷地を有していました。飛行機から見た中国の都市設計がやや雑然としていたこと(日本のように整理されておらず、広大な土地を大胆に使っている感じ)、昆明での道の整備が雑だったこと(道が急に1車線から3車線になる等)も、国土の広大さならではなのかなと考えました。それを思うと、日本の至る所での正確さや緻密さも裏を返せば、狭い土地の中で効率的に生きるための処世術に過ぎず。せせこましく生活しているだけでなのではないかと思えました。

また、経済面での壮大さも実感しました、これは主に今回の大会を通じてです。この大会は、中国の大手不動産企業の子会社である、DeepDiveというボート専用のスポーツ財団(?)が主催したもので、主に国内へのPRを目的としているようです。大会の規模や、全大学の招待費用を負担していること、開会式や閉会式、パーティーといったセレモニーの豪華さには驚かされ、一企業のPRのためにここまでの予算をかけられる中国企業の懐の深さを感じるとともに、これが中国全体の経済成長を表しているようにも思えました(もしかしたら、ボートという歴史ある紳士のスポーツを利用して、文化面でも中国という国の権威を高めようとしているのかもしれません)。


以上となります。

最後に重ねてですが、今回の遠征に携わって下さった関係者の方々にお礼申し上げます。ありがとうございました。

いずれテッペン超えれる?

こんにちは。2年H組の西尾友伽です。

インカレに始まり、全日本、新人戦、そしてHead of ARAと、息つく間もなく目の前の大会に向け必死に漕ぎ続けてきましたが、シーズンも終わり冬場がやってきました。

冬は、私にとってリベンジの季節です。
ちょうど去年の今頃、腰の調子がどんどんひどくなっていき、漕げなくなりました。年明けには漕げるようになるだろうとお医者さんからは言われましたが、結局それは商東戦直前まで続きました。
できる運動をしようとしても痛みは増す一方で下手に動くこともできず、いろはすをペコペコしながら情けなくて毎日泣いていました。
漕いでるところを見るのが、ボートを見るのがしんどくなっていって、そんな時は艇庫からもポンドからも離れ、荒川まで行ってひたすら歩いてました。
その荒川で一年後、2年のシーズンどころか再びボートを漕いでいる姿さえ想像できなかった自分が5250mレースしたなんて、去年の私が聞いたらほんとにびっくりすると思います(笑)
漕げない悔しさを知っているからこそ、漕げることが当たり前じゃないって思える。辛い練習の中でも漕げる喜びを噛み締めながら、自分の成長にワクワクしながらシーズンを過ごしました。冬で技術的には強くなれなかったけど、あの経験から得た自分だけの強みはあった気がします。

そうは言ってもやはり、昨シーズンを振り返った時に「冬場に漕げなかったから、基礎ができていなかった」という事実が反省としていつも付きまとってきます。悔しい。
だから今年の冬は絶対強くなりたい。
去年の冬は、皆が頑張ってるから私もやらなきゃ、っていう使命感みたいなものから漕ぎたいってモチベーションが生まれてたけど、今年は違う。
強くなりたい。新人戦のあのワクワク、そして悔しさが忘れられない。上の景色が見たい。自分の可能性を、確かめたい。歴史を塗り替えたい。
もっともっと、ボートを好きになりたい。
そんな気持ちです。
タイムが伸びずボートが嫌になる時期もきっと来るけど、シーズンを通して生まれたこの気持ちだけは腐らせることなく、この冬を駆け抜けていきたいです。

GIVE & TAKE

今朝、ワーク前におにぎりを食べた。練習中はタイムを気にしながら漕いだ。練習後にもおにぎりを食べ、入浴後朝ご飯を食べた。

ごはんやワーク前後のおにぎりを作ってくれるのは女マネの方々。タイムの計測をしてくれるのも女マネや常駐さん方。
今朝起きてから艇庫を出るまでの間だけで僕が気づいただけでこんなにたくさんのことをしてもらった。普段の生活でも、もっといろんなことをしてもらっている。

 

それに比べて今日僕はなにもできていない。

 

高校時代からずっとそうかもしれない。
僕は野球部に所属していた。弱小高校で、毎年一回戦負け。そんな部活なのに毎年たくさんの同級生が応援に来てくれた。
そういう部活だったから「応援されるのにふさわしい人になれ」と入部時にいわれた。応援してくれる人のために勝ちたいと思っていたけど負けた。

 

応援されるのにふさわしい人にならないといけないと今も思っている。しかも当時と違ってこの部活なら結果でも恩返しできるはず。

 

こんなにたくさんサポートしてもらっているのだから結果を出したい。そのために今何が自分にできるか。

 

この冬強くなる。

渡辺圭輔

追い続けてこそ夢

こんばんは、今年度から四神会幹事を務めることになりました2C組村田航輝です。よろしくお願いします。

この3日間で一橋祭にいらしてくださったOBの皆様ありがとうございました。


この一橋祭期間で僕は同期の新しい一面を見ることが出来て面白かったです。

僕は3人組でオムそばを販売して回りました。相方の同期女子は一橋祭に展示されている色々なものに興味を示して、キラキラした目でそれを楽しんでいて僕も童心に帰るような気持ちでした。また相方の同期男子は持ち前のコミュ力を活かして驚異的な営業能力を見せて、老若男女問わず様々な年代の人と上手いキャッチをしてオムそばを販売していました。

同期の珍しい姿を見ることや同期と一緒に練り歩いて販売することは楽しかったし、今後の人生で役に立つようなことも得られた気がしたので満足しました。

我是大学生

こんばんは、1年C組古田周資です。

 

最近、大学に行くのが楽しいです。
秋冬学期に受講している授業は面白いものが多いです。大学院を去年卒業した教授に面白おかしく法学を教わったり、法学部を卒業した教授から天文学を教わったり、新たに人と出会ったり。正直大講義に飽き始めていた僕にとっては刺激的なことが多いです。
同時に大学を「つまらない場所」と決めつけていた自分の視野の狭さが恐ろしいです。

 

大学生でいられるのは今だけ、強いて言えば「今」を生きられるのは今だけです。
何事も毎分毎秒変わっています。人はもちろんボート部だって。そしてその変化には色々な解釈の仕方があるでしょう。しかしそこで大切なのはそのひとときひとときを感じることなのではないかと僕は考えます。何事にも「完成形」などないと考えるからです。
「今」を思う存分生きたいです。

 

練習にも毎回新鮮な気持ちで挑みます。

 

Carpe diem

タイミング

こんばんは。

今年度より一橋大学端艇部副将を務めさせていただくことになりました3年S組加美悠也です。

 

漕手としての実績はなく、エルゴが回るわけでも、特別乗艇が上手いわけでもない私が副将になることに対して、疑問に感じる人はいるかもしれません。自分自身、偉大な諸先輩方に比べて見劣りする私で本当にいいのだろうかと思うこともあります。ただ一方で、ありがたいことに私の背中を押してくれた人もいました。引退するときに、そうした人たちが「こいつに任せてよかった」と思ってくれるように、そして何より私が自分のことを認められるようにこれから一年間頑張ります。

 

さて、最近の端艇部について少しだけ触れると、今は中国遠征組、Head of The ARA組、一橋祭組にざっくりと分かれています。それぞれやることは違いますが、各自が持ち場のところでしっかりと行動し、部にとってプラスになることを還元できるよう頑張っていきましょう!

 

出発

こんにちは。

今年度端艇部代表幹事を務めます、3年H組金澤晃太郎です。

 

先日の佐々木新主将からのご挨拶にもありました通り、新体制が本格的に発足いたしました。

改めて新体制における幹部の紹介をさせていただきたいと思います。

主将 佐々木幹太(3H)

副将 田村航(3S)

         加美悠也(3S)

主舵 浅沼遼平(3C)

女子部主将 竹田早織(3S)

女子部副将 直井夏織里(3S)

代表幹事 金澤晃太郎(3H)

会計幹事 柳宏昂(3C)

女マネ長 遠山幸世(3C)

副女マネ長 鹿野まい(3C)

以上です。

 

日本一という目標に向けて、もう一度強い一橋を作っていくためにチーム一丸となって取り組んでまいります。

 

さて、話は変わりますが本日から27日まで、M8+が昆明にて開催される大会に参加するため中国へと遠征いたします。

2週間という短い準備期間の中、季武監督補佐の多大なるご尽力もあり、出発へと漕ぎ着けたことは喜ばしい限りです。

競技面での経験はもちろん、人間としてもまた一つ成長を果たして戻って来られればと思います。

応援よろしくお願いいたします。

明日は一橋祭ですね

 

こんにちは。

 

もう入部してからおよそ7か月が経とうとしています。時がたつのは早いですね。

商東戦から始まり、こだ練をして、1.4コンパを経験し、、、色々なイベントがありました。

4年生が引退してから役職の仕事も本格的に始まり、新しい仕事ばかりで1つ1つの仕事に時間がかかってしまうけれど

部員の力になれているのだなあと前よりも実感できるのでやりがいを感じます。

 

4年生の先輩方が引退する前にある4年生の先輩から何を楽しみに部活に来てるの?と聞かれたことがありました。

その時は色々なことが頭に浮かんだけれどとっさに答えることができず、それから自分はなにを楽しみに部活に来てるのだろうと

考えていました。

新人戦で同期全員がレースに出ている姿を見たり、新人戦オフで同期でご飯を食べに行ってたくさん話ができたりして

私は自分の同期が、そして一橋ボート部が日本一になる力になりたいと本気で思いました。

"楽しみ"とは少し違うけれどそれが私の部活のモチベーションです。

私は栄養係なので漕手の体を作ることに直接かかわります。漕手たちの努力がしっかりと力になるように

メニューを立てていきたいです。そのために、漕手の努力には及ばないけれど栄養に関する勉強する、ボートにもっと詳しくなる

など自分なりに努力していきたいです。

 

本当はこんなつたない文章で終わる予定じゃなかったのですが、自分の思いをうまく言葉にできなかったので

このへんで終わりにさせていただきます。

 

明日からの一橋祭、頑張ってオムそば売ってきます!

 

 

1年 MG 岡村彩香

 

ご挨拶

こんばんは。

今年度一橋大学端艇部主将を務めさせていただくこととなりました、3年法学部H組の佐々木幹太と申します。

この度、一橋大学端艇部が新体制を迎えるにあたり、新主将の私よりご挨拶申し上げます。


私達は本年度の目標として「インカレM8+優勝」、スローガンとして「心躍る挑戦」を掲げ始動しました。

昨年度も同じ目標を掲げ、フィジカル、乗艇技術を磨いていきました。しかし結果はインカレ優勝には及ばず、敗者復活戦落ちとなってしまい、とても悔しい思いをしました。 全日本選手権が終わってから、部員、コーチ、監督と話し合い、しっかりと昨年度を省みることができました。先輩方が築いてくださった良い部分はしっかりと継承し、変えるところは大胆に変えて、目標に向けてハードな練習を積み重ねていきます。

そのためにも、まずは主将である私が厳しく練習に取り組み、インカレM8+優勝を達成できるように部員を引っ張っていきます。


スローガンに「心躍る挑戦」とあるように、「素人集団の一橋が日本一になる」というこのわくわく感を全員で感じて、成長を楽しみ、日々挑戦していきたいと思います。


最後になりましたが、OBOGの諸先輩方、部員の保護者の皆様、その他一橋大学端艇部に関わる全ての皆様には、日頃より多大なるご支援ご声援を賜りまして誠にありがとうございます。私達の活動は、皆様のご協力なくしては続けることができません。部員一同、感謝の気持ちを持ってこれからも活動に取り組んで参ります。

引き続きご支援ご声援のほど、よろしくお願い申し上げます。


一橋大学端艇部  主将  佐々木幹太