なんというか、怒涛の忙しさでした。気が付いたら新歓合宿、となれば商東戦。ん??ってことは全日本じゃん。みたいな感じでした。これで試験が終われば一段落といったところですね。テストは二つ、レポート一つ、2年H組の峯岸です。
これで今シーズンの大きな大会も半分が終わってしまいました。残すところはインカレ、全日新。そして4年生と一緒に戦えるのはインカレのみです。自分がいうのも偉そうですが、4年生にとって最後の大会はやっぱり格別なんだろうなと想像します。
自分が高校のとき合唱部で一番思い出に残っている曲を聞かれれば最後の全日本コンクールの自由曲、「音速平和〜シーラカンス日和から」を真っ先に思い出します。正直僕が合唱部に入ったのは弓道部の抽選に落ちて路頭に迷っていたからで、最初の1年はずっと立っているのが退屈で「俺、なんでこの部にした…」と思ってました。でも3年生になってやっとハモル感覚が分かり、合唱の面白みもなんとなく分かってきました。ちなみに、合唱で異なる周波の音がきれいにハモルと「倍音」という誰も歌っていないはずの音が鳴ります。(←聞こえると結構でっかい音なんですが一年生の頃は聞こえもしませんでした。)
ちょっと逸れました。ではなぜ最後の曲が一番印象に残っているのでしょう?
僕は最後の曲が、自分の中で最も合唱への理解が深まっていて最も歌うのが好きだったからだと思います。
1年生のとき先輩の見よう見まねで歌った「ひまわり」と3年生のとき自分で曲の解釈を考えながら歌った「音速平和」とでは、同じ合唱曲でも自分の向き合い方が全く違いました。
合唱への理解が1年生と3年生で違うように、ボートやボート部に対する理解も自分たち下級生と先輩では違うと思います。(←自然なつながり◎)
まだまだ自分が知らない(気が付いていない)ボート部の側面があるなあ、と先日電車で某先輩と話したときに改めて思いました。
では明日からもボートへの理解を深めていきましょう!!
2年H組峯岸慶輔